岩手童話と民話を巡る旅 盛岡編
皆さま、どうもこんばんは。
おかげさまで試験も無事に終わり、これでやっと一息つけるようになったナユタです。
風邪は相変わらず治ってないけど。
喉というより喉付近のリンパが痛いという、ちょっと心配な状況になってきました。
健康は本当に大切だよね!って不健康になる都度思ってるんだけど…。
ま、とりあえずしばらくは(ドラクエしながら)安静にします。
それでは岩手旅最終回をどうぞ。
岩手最終日。
この日は午後から予定が入っていたため、観光出来るのは午前中のみ。
ということで、半日かけて盛岡の街をそぞろ歩き。
盛岡駅から循環バス「でんでんむし」に乗り込みます。
県庁・市役所前で降りて、まずは裁判所方面へ。
石の割れ目から桜が伸びています。
実際には、石の割れ目に桜の種が入って成長していったようなのですが、あたかも石を突き破りながら伸びているように見えるところから、パワースポットとも呼ばれています。
一度、桜の咲いている時期に見に行ってみたいです。
盛岡城跡地にある盛岡藩の藩主たちを祀った神社で、金運にご利益があるとも言われているそうな…
ほんと、御朱印ってデザインが様々ありますよね。
本殿脇にある階段を登っていくと…。
な、なんちゅう大きさ…
およそ7mの大きさで、本殿の屋根と比べてもその大きさが分かります。
盛岡城を築城した際に出現した大岩で、歴代藩主は宝大石として大切にしてきたのだそうです。
木陰で風が気持ち良くて、しばらく烏帽子岩のパワーを吸い込んでおりました。
桜山神社から歩いて、お次は三ツ石神社へ。
こちらもなかなかのパワースポットとして有名な場所です。
神社の入口にある標識には「鬼の手形 DEMON'S HAND PRINTS IN THE ROCKS」との記載が。
英語にすると何だかオシャレですなー。
6mという大きさで、これまたエラいサイズです…
伝説によると、悪さをしていた鬼たちを捕まえた三ツ石の神様が岩に鬼をくくり付け、二度と悪さをしないように岩に手形を押して誓わせたのだそう。
岩に手形を押したところから岩手の由来になったとか、また、鬼が「二度と来ない」と誓ったところからこの地域を「不来方(こずかた)」と呼ぶようになったとか、鬼が来なくなって村人が踊って喜んだのが「さんさ踊り」の起源とか、岩手にまつわる由来がゴロゴロしている場所であります。
こんな色んな由来がある場所なのに、意外とひっそりした場所にあるんですよね。
鬼の手形は消えちゃったのか、探してもよく分かりませんでした…
しかし、それにしても岩手って本当に巨岩が多いよなぁ。
青銅製の擬宝珠が有名で、1609年、1611年に作られた擬宝珠が計18個も残っています。
古さもさることながら、これだけたくさん残っているのも珍しいのだそうです。
冷麺をいただきましたよー。
麺がしっかりした歯ごたえで、かなり満腹になりました
辛さもノーマルにしたので程よい辛さで美味しかったです
岩手中のパワスポを巡り、力をたくさんいただいてきました
特に遠野はまた行ってみたいなぁ。
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