夏の山陰歴史旅 隠岐国分寺編
こんにちは。
ここ2週間ほどすごい寝不足で、やっと土日でゆっくり寝られたナユタです。
仕事が…仕事が…。
送別会とかイベントが多くて、ただでさえ家に帰る時間も遅くなってたしね。
2025年度はもっと早く帰れるように祈願しようっと。
それでは山陰旅、今回も隠岐の島旅です!
どうぞっ!
玉若酢神社から、次は隠岐国分寺へ。
五体面という妖怪らしいです。
下の台座に効能が書かれているのですが、「意中の人にご対面ができる」と、名前にかけたダジャレが書かれていました。
意中の人に会うよりも五体面に会う方がハードル高いやろ。
詳細は不明ながら、741年頃の創建と言われています。
隠岐に配流された後醍醐天皇は、この地で約1年過ごしました。
温暖で食料も豊かな隠岐は、高貴な身分の方の配流先に選ばれることが多かったようです。
こういう苔むした雰囲気の場所、好きなんですよね。
ちなみに本堂は、2009年の火災で焼失。
その後、2009年から本格的に発掘調査が行われました。
蓮華会舞は古来より隠岐に伝わる舞楽で、弘法大師の命日である4月21日に舞が奉納されます。
元々あった面などは、奈良時代に中国から伝わったものでしたが、道具もろとも本堂と一緒に2009年の火災で焼失。
保存会等の尽力により、2年後に復元されたのだそう。
いずれも、インドや中国から伝来したものだそう。
毎年8月15日に夏場所大会が開催されます。
名前がカワイイ!
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