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2006年9月14日 (木)

新潟探訪〜片貝を旅する〜

一昨日からの続きです。

13時半、ジェットフォイル新潟港着。
ジェットフォイルはやっぱ早い。フェリーより断然値段は高いけど。

ここでIちゃんとはお別れ。
また必ず遊ぼう!と固く約束しました。

それから新潟駅に向かい、今度はU君と待ち合わせ。

次は、U君、Aちゃん、私の3人で、片貝花火見物の旅に出かけることに。
Aちゃんとは長岡で待ち合わせなので、とりあえず二人で長岡に向かいました。

この三人は、大学からのバカ友達なんです。
13時間連続でホラービデオの上映会やったり、UFOキャッチャーであり得ないくらい散財したり、無茶苦茶な事ばっかりしまくってました。
私の転落人生も、彼らの出会いがきっかけだったと言っても過言ではない。

まぁ、それは良いとして、話を戻しましょう。

長岡に着くと、暗雲が立ちこめていました。
これから花火見物だってのに。
「天気、ヤバくね?」とか言ってるうちに、いつの間にやらどしゃ降り。

そう言えば、去年の小千谷の花火大会も大雨にやられた記憶が。
うちら、どうやら花火を見に行くと雨に憑かれるようです。

Aちゃんと合流後、片貝へ。
やっぱり雨は降り止まず。

花火は雨天決行とのことだったので、中止になる心配はなかったんですが、雨の中で何時間も花火を見てるのは、正直キツい。
雨のやむのを車内でひたすら待ってました。

いつまでたってもやまないので、小降りになるのを待って会場である神社へ。

境内は、人でごった返してました。
屋台もたくさん出てて、活気がとてもある。
昔ながらのお祭りといった雰囲気を醸し出していました。

片貝花火大会の目玉、それは世界一の4尺玉です。
昔、長岡の花火大会で3尺玉は間近で見た事はあるんですが、4尺玉は未知の世界。
3尺玉ですらあの迫力なんだから、4尺玉だったらどうなるんだろう?
見たい、それは見たい!

いよいよ、打ち上げ開始。
スターマインや普通の尺玉が次々と上がる中、汽笛のような合図で3尺玉が上がる。

!!!!

大迫力。
音がすごい。
空気の振動がすごい。
火の粉がかかるんじゃないかってくらいの迫力でした。

町中で見ると、電線やら屋根やら街灯の後ろに巨大花火が見える状態になるんですが、やっぱりすぐそばで見た方が良い!

3尺玉ですら、結構な衝撃。
これ、4尺玉上げたら家が飛ぶんじゃないの?という勢い。
こんなの見てたら、うちの地元の花火なんて、市販の打ち上げ花火+αにしか見えんわ。

いやぁ、本当にスゴい。

4尺玉が上がる22時までまだ大分時間があったので、神社を離れ、路地に腰を下ろして待機してました。
雨は、相変わらず降ったりやんだり。

…寒い。
寒いんだけど。
でも、22時まであと少し。頑張れ私。

何だかもう、ここまで粘ったんだからもう少しだけ我慢しよう、みたいな感じで寒さに耐えてました。

そしていよいよ22時の合図。
路地で座り込み組も、わらわらと見やすい位置へ移動。
無駄に演技派なオバチャンのアナウンスとともに、万を辞して4尺玉打ち上げ。

…あれ?
何、今の。
もしや…。
………不発?

4尺玉、今年も見られず。
いつの日かリベンジじゃ!

〈写真解説〉
1 浅原神社
ここが花火大会会場。
屋台の数が半端なかったです。
地元の人の熱気も半端ない。
そう言えば、ポッポ焼きの屋台は見なかったなぁ。
楽しみにしてたのに。

2 4尺玉
デカかったんだけど…。
比べるものが写ってないので、イマイチ大きさが伝わらんですね、ハイ。

3 花火
今にも屋根に降りかかりそうな勢い。

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