たった3日間の旅なのに5回に分けてお送りしているこの旅も、いよいよ最終地高知へ。
思いがけず大ボリュームになってしまったなぁ。
9時25分に中村を出発し、11時過ぎに高知着。
高知と言えば龍馬、龍馬と言えば桂浜やろ
ということで、まずは桂浜へ。
ところが桂浜って、なかなかアクセスが不便なんです。
高知駅からはバスが出てないので南はりまや橋というバス停まで行き、それから
で30分弱の移動。
しかもバス便が少ないの。
もう少し、バスを増やしてくれても良いんじゃなかろうか…。
バスが来るまで時間があったので、はりまや橋のからくり時計を見学。
結構精巧に出来ていて、見ていて飽きません。
時間になると人だかりができていました。
ちょっと寄り道。
ご存じ、はりまや橋。
近くにはよさこい節でおなじみの「純信、お馬の像」が。
調べてみると、純信当時37歳、お馬当時17歳。
…えぇっ
そんな年齢差!!
二人とも駆け落ちに失敗して国外追放になってしまったという悲しい話なのに、何でよさこい節になって歌われてるんだろう…と思ったら、実は替え歌らしい。
いよいよ桂浜。
最初に目に入る龍馬のバックショット。
左斜め下から見上げる感じで。
アングルのひねくれ具合から、人格の歪みが見え隠れしています。
桂浜。曇りすぎ。
これも気にかかる「アイスクリン」
昔を懐かしむ時間的余裕がなかったのが残念!!
結局、桂浜滞在時間はたった20分弱。
明らかに写真を撮るためだけに来たと言わざるを得ません。
まぁ、坂本龍馬記念館は前にも行ったので、今回は割愛。
土佐闘犬センター。
何故か高知のオススメを語る男子のほとんどが、この闘犬センター推しなんですよ。
闘犬は、男のココロを熱くするものらしい。
時間がなかったから見てないけど。
それからまた30分かけて高知に戻り、それから路面電車で向かったのは高知城。
明らかにおバカそうな女子連中が「あのヒゲのオッサン誰ー?」と銅像を見て騒いでるのに驚き。
おいおい、板垣退助知らんのか!!
彼女らは昔、100円札の肖像画が板垣だったって事も知らんのだろうな。
山内千代と馬の像。
殿様でなく、奥方が銅像になっているという、珍しい例。
千代さんみたいな賢い女性、大好きなんだよなー。
…さっきからコメントがオッサンくさいけど大丈夫だろか、私。
高知城。
ここも登れなかった…。
やっぱ3日で四国一周は厳しかったなぁ。
駅前の広場で行われてた「土佐・龍馬であい博」
大河ブームの熱さを感じました。
記念切手。
郵便局では「龍馬脱藩の日に発売!!」と書いてありました。
脱藩した日を覚えていなかった私は、まだまだ未熟者です。
4時間ほどで見学を終了し、高知龍馬空港へ。
今回、本当に時間との戦いな旅でした。
ほとんど中途半端にしか見れてないのが残念。
だからこそ、次に行く時の楽しみが残されてるんだけど。
多分、また数年後に行くんだろうな。
もちろん一人で(泣)
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