山口一人旅 秋吉・岩国編
下関観光終了後、駅へ。
当初は下関から新山口まで電車で移動して、そこからバスに乗って秋吉台に移動するという予定でした。
ところが、駅に着いても乗る予定の電車の表示がなく。
時刻表には載ってるんだけどなぁ…。
ふと、時刻表をよく見ると小さく「水曜日は運休」の文字が。
今日って水曜日だっけ…?
いやいやいやいや、ちょっと待ってくださいよ
何で土曜でも日曜でもなく水曜日に運休なんすか
慌てて別ルートを検索した結果、下関から秋吉台へ向かうバスがあるのを発見。
しかも普通の路線バスなのに、乗車時間なんと2時間5分。
始発から終点まで乗っている猛者は私一人だけという、ちょっと不採算路線のニオイのするバスでした。
まぁ、運転手さんは親切だったし、結果的には電車で行くよりも少し早く着いたので良かったのですが。
12時半前に秋芳洞バスセンター到着。
ここからは、お土産屋さんを横目に秋芳洞の入口へ。
秋芳洞とは、言わずと知れた日本最大級の鍾乳洞。
地上はカルスト地形と呼ばれる、石灰岩が立ち並ぶ草原となっています。
秋芳洞の入り口。
洞窟から流れ出る水がすごく澄んでいてキレイ。
入ると中は非常にヒンヤリしていました。
何でも、年中17℃を保っているのだそうです。
何でこんなに色んな形が生まれるんだろう…。
不思議すぎる…。
秋芳洞にはバスセンター口、黒谷口、エレベーター口の3つの入り口があるのですが、そこから秋吉台に行くためにはエレベーター口で地上に上がるのが一番の近道。
そこでエレベーターを出て坂を登ると、そこにはカルスト台地が広がっていました。
夏場で草が伸びててちょっと分かりづらいですが
売店にあった梨ソフトを食べたかったのですが、身体が冷えちゃって食べる気が起らず。
ご当地ソフトをスルーするとは、私もまだまだです
そしてまた秋芳洞に再入洞し(再入洞料100円)バスセンターへ戻ったのでした。
それから電車で岩国へ。
既に17時半を過ぎていましたが、そこからバスに乗り換えて錦帯橋へ。
今回、旅の最後のメインでございます。
はるか右上には岩国城が。
ロープウェイが終了していたために登れず。
もう少し早く着いてれば登れたんだけどね…。
錦帯橋を渡るには入橋料300円がかかるのですが、夜は料金箱に入れておくシステムになっていました。
この入橋料で橋の修繕費用に充てているそうです。
取りっぱぐれとかないのだろうか、ちょっと心配。
橋を渡ったちょっと先にいらっしゃった、佐々木小次郎。
吉川英治の小説で、岩国出身になっていることに因んで作られたようです。
それにしても結構なイケメンですなぁ。
以上、5泊6日ではありましたが、山口県を濃厚に旅して参りました。
たまには一県をじっくり回るのも面白いなぁ、と思った旅でした。
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