山口一人旅 長府編
四日目。
この日は佐賀からスタート。
ちょうどその頃、江藤新平が主役の司馬遼太郎の「歳月」という本を読んでいた影響で、佐賀に無性に寄ってみたくなったのですが、結局時間が取れずにそのまま長崎へ移動。
在来線を乗り継いで長崎に到着すると、折しも台風が接近しており、外はとんでもない荒れ模様
眼鏡橋くらいだったら寄れるかな?とも思ったのですが、ヘタレな私はご当地フォルムだけ買って、また佐賀まで引き返すことに。
結局、ただ寄っただけの長崎。
ついでに特急かもめの画像。
佐賀駅前で食べた久留米とんこつ。
麺の固さとスープの濃厚さがたまら~ん
お店の名前は忘れちゃったけど(そしてアンケートは年サバ読んじゃったけど)佐賀に行った時にはまた寄りたいです。
そこから一気に下関へ。
台風より先に到着したらしく、下関の天気はまずまず。
疲れたので宿で少し休憩し、それからバスで長府へ。
長府に着くと、またまた怪しい空模様…
城下町長府という、バス停名らしくないバス停で下車後、まずは忌宮神社へ。
ここは何と神功皇后が建てたと伝えられているそうです。
もはや神話時代の人だよね…。
そばには神功皇后お手植えの松もありました。
長府の街並み。
この後、高杉が挙兵したという功山寺に行ったのですが、その頃には既に豪雨
台風ですもの、そりゃ雨粒だって写っちゃいますよ
功山寺、楽しみにしてたのに…。
全身ずぶ濡れの状態で、泣く泣く下関に戻ったのでした…。
ライトアップされた旧秋田商会ビルと下関南部町郵便局。
何だか切なかったので、唐戸で途中下車。
海響館。カモンワーフ付近はライトアップされててとてもキレイでした。
あまりにオシャレ看板なので思わず撮影。
そうか、巌流島って下関の近くなのね。
結局、台風に翻弄された一日でした。
毎年旅には出てるけど、台風に遭遇したのは今回が初めてかも…。
五日目に続く。
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