山口一人旅 萩編 後編
昼食を取り、午後からは松陰神社へ。
吉田松陰は寅年生まれ。
実は年男だったんですね。
そういえば通称は「寅次郎」だもんねぇ。
敷地内には松下村塾の建物もあります。
松下村塾。
あまりにも簡素な造りで驚き。
もともと叔父の玉木文之進が開いた私塾ですが、松陰の頃に手狭になったので塾生らと建て増ししたんだそうな。
室内の様子。
幽囚の旧宅。
隣にある松陰神社宝物館には松陰自筆の書簡などが展示してありました。
少し右上がりのきっちりとした筆跡を見ていると、几帳面で意志の強い人物だったのが感じられます。
これだけ国を想い、国を憂い、国に殉じる人物が今の日本にどれだけいるんでしょうかね。
それにしても「世に棲む日日」を読み直しておけば良かった、と少し後悔。
松陰神社本殿。
いつもは神社に行くと縁結びをお願いする私ですが、吉田松陰の人柄や功績を考えると安易に縁結びなんてお願い出来る訳もなく。
松陰神社内にある吉田松陰歴史館。
松陰の生涯をロウ人形で紹介してるんですが、正直ちょっと怖かったっす。
冷房が入ってなくて巨大な扇風機をガンガンに回してるのですが、何となくロウが溶けかかっているように見えるのは気のせい…?
夏みかんソフト。
甘酸っぱさと苦さが程良く同居している味でした。
旅先では当地ラーメンとご当地ソフトは欠かせません(笑)
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