新年東海旅 浜松編
1月の三連休に、またしても旅に出てました。
当日の早朝4時までプランを練り、完全に寝不足の状態で出かけるという、またしても無謀な行動に出る私。
だから前もってプランを練らないと!っていつも思ってるんだけど
一日目の目的地は浜松。
まぁまぁ近い距離なので今回は在来線を乗り継いで行ったところ、到着はまさかの15時。
その日は浜松城と楽器博物館を予定していたのですが、それぞれ閉館時間が早いのでどちらかしか行けないという事態に。
↑ノープランすぎ
どっちに行くか悩んだ挙げ句、楽器博物館へ。
さすがは楽器の街、浜松。
案内板が楽譜になっています。
楽器博物館。
世界各国の様々な楽器が地域ごとに展示してあります。
まずはアジアゾーン。
インドネシアのガムラン。
ジャワ島のガムラン。
ガムランとは青銅製の鉄琴や銅鑼のことですが、とにかくきらびやか。
この一帯の華やかさに目を奪われました。
バリ島のジュゴック。
世界最大級の竹製の木琴(そもそも竹製で「木琴」っておかしいけど)。
派手な装飾と柔らかみのある音色にすっかり魅了されました。
演奏してみたいなぁ…。
ヤマハ音楽教室とかで教えてくれないだろうか?
楽器の前にはそれぞれヘッドフォンが設置してあって、どんな音色なのかを聴く事が出来るのですが、またこの音質がすごく良いんですよ。
やっぱり楽器は音を聴いてなんぼ、ですものね。
次に向かったのは鍵盤楽器のコーナー。
チェンバロやフォルテピアノなどが展示してあります。
イタリア・ルネッサンス期のチェンバロ。
楽器というよりもはや芸術品。
鍵盤楽器にはチェンバロ以外にもクラヴィコード、ハープシコードなど、音の出し方などによって色んな種類があります。
楽器の横にそれぞれ音の出る仕組みを解説した模型が置いてありました。
余談ですが、小さい頃うちにあったエレクトーンはシダールとかハープシコードとか、随分レアな音が出る設定がなされてました。
まさか30年近く経って本物の楽器にお目見え出来るとは…。
そして一番気になっていたヨーロッパの管楽器コーナー。
と、この辺で時間切れ。
一時間半じゃとてもじゃないけど見きれませんでした…
まだ和楽器ゾーンとか色々残ってたのに…。
そんな訳で、一日目は楽器博物館のみで見学終了となったのでした。
併設のお土産屋で買ったトロンボーンのマグネット。
ちゃんとマウスピースも付いているし、ベルの穴も開いてるし。
この再現率の高さたるや半端ないっす。
よくよく見てみると、スライドの向きがちょっとおかしかったりするんだけど
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ナユタさん
おはよう御座います。
しかし凄い行動力ですね。
実は私は静岡生まれですよ。
無粋なお役所に静岡市に編入されましたが.
浜松よりズット東の旧清水市です。
清水においでの節は美味しいお寿司屋を紹介しま
す。
今月28日に選抜高校野球の出場校の選考会です。
あと2ケ月で選抜大会も開幕します。
一冬超えて成長した.選手を見るのが楽しみです。
投稿: まり奈のパパ | 2011年1月24日 (月) 08時35分
ユカからURL聞きました◎
楽器博物館、楽しいですよね♪
2時間じゃ吹奏楽人には急ぎ足かも。
浜松って静岡の端なんで意外と東京から遠いです(笑)
でも楽器博物館は駅近だし、また来て下さいね◎
呼び出していただければ飲みなんかもぜひ(^O^)
投稿: ましゅ | 2011年1月24日 (月) 13時27分
まり奈のパパさんへ。


清水の出身なんですか
そういえば、小5の移動教室の行先が清水でした
行った時はちょうど台風が直撃して、登呂遺跡が水没していた思い出があります
何だか懐かしいです(笑)
投稿: ナユタ | 2011年1月25日 (火) 23時34分
ましゅへ。

コメントありがとう!!
ほんと、2時間なんてあっという間で全然時間が足りなかったよ…
これはまたリベンジせねば
いつも浜松って新幹線で素通りしちゃってたから、今回一泊出来て良かったよ
投稿: ナユタ | 2011年1月25日 (火) 23時40分