会津一人旅 鶴ヶ城編
6月10日から福島県は会津に行ってきました。
値段と移動時間を考えると、やっぱ高速バスって良いんだよねー。
途中の阿武隈PAで休憩していると、自衛隊員の人たちと遭遇。
まだまだ震災の影響が色濃く残ってることを痛感。
新宿から4時間半ほどで会津若松駅に到着。
心なしか閑散としているような…。
今回、旅のおともに選んだのは「会津ぐるっとカード」
連続二日間、会津地域のJR、会津鉄道、バスなどが乗り放題というきっぷです。
2600円というお手頃価格にひかれ、購入。
モデルコースなどが紹介してある冊子や、電車とバスの時刻表までセットになっていて、なかなかの使い勝手。
かゆい所に手が届く内容になってました。
この日の目的地は、言わずと知れた鶴ヶ城。
バスに乗って、鶴ヶ城まで移動。
周遊バスの「ハイカラさん」
車内は結構ガラガラ。
観光客というより、地元のおばあちゃんが利用しているという感じでした。
途中の七日町駅前でバスが停車。
すると、陣羽織を羽織った武将二人が乗ってくるではありませんか!!
何かのイベントっすか???
と思いきや、乗客のおばあちゃんから「暑い中、ご苦労なこって…」と声をかけられる武将二人。
これって特に珍しいことではないの??
他の人も特に驚く様子もなく。
「周遊バスに乗り込む武将二人」という画を写真に撮りたかったのですが、あまりに普通な感じだったので「撮らせてください」と言えずじまいでした…。
そして鶴ヶ城前で、悠々とバスを降りる武将二人。
最近の武将は、バス通勤が基本なのかもしれません。
なぜかお土産屋さんの中を抜け、鶴ヶ城へ。
二見浦の時もそうだったけど、お土産屋の中を通るのって最近流行ってるのかしら?
鶴ヶ城には、10年以上前に部活のメンバーと旅行に行ったことがあります。
その頃の印象としては「武骨な城」という印象があったのですが、久々に行ってみるとシアターが中にあったり、体験学習コーナーがあったりで、随分内容が変わったようでした。
記憶違いかもしれないけど…。(イマイチ覚えてない)
何だか近代的な建物だなぁ。
瓦が赤瓦に葺きかえられたり、走長屋が増築されたりと外見も大幅に変わった様子。
上から見た走長屋。
走長屋は中に入ることもできました。
走長屋の入り口には陣羽織の武将が。
見学をして戻ってくると「どうでした?」とにこやかに話しかけてくる武将。
「いやぁ、10年くらい前に来たことがあるんですけど、その頃と比べると随分変わったみたいですねぁ」
と答えると、まさかの
「そうなんですか?」
とのお答え。
私、何か間違えました?
てか、何で質問に質問で答えるんですかね???
「前に来た時は走長屋はなかったと思うんですけど…」
「あぁ、走長屋を増築しましてね。すごい金がかかったみたいですけど」
うーん、何とも正直なお答え。
「金がかかった」のくだりは必要なかったような気がするけど…。
お堀。
お堀って何か好き。
この後、バスで東山温泉や飯盛山方面を回って一日目終了。

にほんブログ村

一人旅 ブログランキングへ
« またたび。 | トップページ | 会津一人旅 喜多方編 »
「旅日記 ②東北」カテゴリの記事
- 秋の北国紅葉と食い倒れの旅 函館夜景編(2022.12.18)
- 秋の北国紅葉と食い倒れの旅 函館グルメ編(2022.12.11)
- 秋の北国紅葉と食い倒れの旅 大沼公園紅葉編(2022.12.04)
- 秋の北国紅葉と食い倒れの旅 仙台食べまくり編(2022.11.27)
- 秋の北国紅葉と食い倒れの旅 裏磐梯紅葉満喫編(2022.11.20)
コメント