北海道列車で一人旅 函館編
5日目、
この日は札幌から。
前日、ホテルには早く入ったものの、コインランドリーが空かなかったために洗濯に時間がかかり、思いがけず睡眠不足に。
朝ごはんを食べる時間もなく、札幌駅へ。
この日の観光の目玉は「竜飛岬海底トンネル見学」
前々から行きたいと思いつつ、いつも行く機会を逃していた場所です。
見学には事前予約が必要なので、東京で見学整理券をあらかじめ購入。
今回の北海道旅で、かなりのウエイトを占めている観光スポットなのでした。
なのに、なのに…。
電車に乗り遅れちまったよ~~
しかも寝坊、とかじゃなくて、普通に電車の時刻を勘違いしていた、という…
いやもうマジで私のバカ
その時間、既に駅に着いてたってのにさぁ…。
こんなんだから、仕事でもケアレスミスが多いんだよ!
全力で自分を罵倒しながら見学整理券を払い戻し…
間に合わないけど、次の電車で函館へ。
予定が全部狂ってしまったので、電車内で予定を立て直し。
函館に着いたらすぐに江差へ向かうことにしました。
車窓から見た大沼公園。
大沼と言えば、どうでしょうさんで出てきた大沼だんごを思い出します(笑)
函館駅に着くと、急いでロッカーに荷物を預けて江差行きの電車へ。
と言っても、この時間は直通がないので木古内で一度下車して乗り換え。
それから江差駅へ。
北海道最後の国盗りの地、江差GET
駅の近くには季節外れのアジサイが。
さすがは北国。
乗ってきた電車に再び乗り、再度木古内へ。
咸臨丸終焉の地と寒中みそぎで有名な場所です。
1時間ほど余裕があったので、街をちょっと散策。
寒中みそぎの地、佐女川神社。
寒中みそぎとは、毎年1月に若者4人が3日間に渡って何度も冷水を浴び、身を清めて豊作や豊漁を祈るというお祭り。
たまにテレビで寒中みそぎのシーンを見ますが、8月に見ても寒々しい…。
これが1月だったら…いや恐ろしい
それから函館に着いたのは19時ちょっと前。
せっかくなので、夜景を見に行くことに。
函館山に行くためにはロープウェイとバスの二種類があるのですが、今回はバスを選択
函館駅前からバスに乗り、市街地を通り函館山を登っていきます。
この日、午前中は函館は雨だったそうな。
しかし、午後には見事に晴れ。
普段は夏場はガスが出てなかなか景色が見えないそうなのですが、今回は雨がガスを打ち落としてくれたのだそうです。
これは、素晴らしい景色が見えそうな予感。
景色のよいスポットに到着すると、同乗のガイドさんが案内してくれます。
特に7合目は、ポストカードなどでよく使われるほどの絶景。
ガイドさんに言われて見てみると、眼下には既に美しい夜景。
車内で「うわぁー!!」と思わず歓声が。
途中で色んな高度からの景色が見られるので、バスの方がオススメかも。
そして、30分ほどで頂上着。
そこには見事なまでの夜景が
さすがは100万ドルの夜景
すでにバスの車中で夜景は見てたのですが、改めて上から見てみると感動せざるを得ない。
実は夜景の中に「ハート」や「スキ」っていう文字があり、見つけると恋が実る、という伝説があるそうな。
私は見つけらなかったけどね
人に教えてもらうと効果がないそうなので、自力で探してみます
それにしても、最近この手の噂って増えたような気がするなぁ。
そして毎度、一喜一憂する私。
1時間ほど滞在後、下山。
朝、電車に乗り遅れなかったら、この夜景は見れなかった訳で、まぁ結果オーライってことにしておきましょう
函館に来たら、必ずラッキーピエロに行くことにしています。
ラッキーピエロとは、函館にあるハンバーガーショップです。
いつも混みまくりの大人気店。
マズそうに写ってるのは、テイクアウトして時間が経ったせいです
写真はチャイニーズチキンバーガーとラキポテ。
という訳で、翌日新千歳から東京に帰りました、とさ。
こんなに体調不良の旅も珍しかったけど、ほぼ予定通りに行動出来たので良かったです。
次回行く時は、竜飛海底トンネルとエスカロップは必ずリベンジしてやろう!!と今から燃えているのでした。
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