北海道列車で一人旅 根室編
さて3日目、
この日は旭川からスタート。
旭川から一度札幌に向かい、そこから一気に釧路、そして根室へ。
根室は当初、観光の予定を入れてなかったのですが、「エスカロップ」に惹かれて根室に行くことに。
エスカロップとは根室のご当地グルメで、タケノコ入りのバターライスにトンカツを乗せ、その上からデミグラスソースをかけた料理のこと。
元々は、地元の漁師からの「早く食べられてボリュームのある料理を」という要望を基にして作られたのが始まりなんだとか。
前回、北海道に行った時もエスカロップを食べられなかったので、今回こそはとテンションが上がる私。
根室駅着。
ちなみに日本最東端の駅は、一つ手前の東根室駅。
まずはバスに乗り、納沙布岬へ。
途中、「珸瑶瑁」だの「歯舞」だの難読地名を通り、45分ほどバスに揺られてました。
16時40分、到着。
望郷の岬公園。
バスを降りた瞬間…寒い!!
何だこの寒さは!!
待合室の温度計は16℃になってました。
到着してすぐ目に入ったアザラシの電話ボックス。
昔佐渡にあった、佐渡おけさ電話ボックスを思い出しました。
最初に土産物屋へ。
ここでも最東端到達証明書をゲット。
ちなみにこちらも100円。
これはステッカータイプになってます。
次に向かったのは北方館。
17時に閉まるので急いで向かったところ、既に「閉館」の看板が。
まだ10分前なのに…。
四島のかけ橋。
シンボル像に近づいてみると、既に片付けの体制に。
きぼうの鐘。
それにしても霧の半端ない深さ!!
北方領土は全く見えず
平和の塔。
日本最北端の納沙布神社。
とにかく寒くて仕方なかったので、バスが来るまでの間、あちこち歩きまわってました。
50分後、バスが来たのでいそいそと乗り込みました。
いやぁ、寒かった
さて、いよいよエスカロップだぁ~
電車の時間を考えると、食事の時間は一時間弱。
ガイドブックや食べログを見て検討した結果、駅から一番近い「ニューモンブラン」に行くことに。
ここはエスカロップ発祥の店として有名なんだそうな。
駅に着き、急いでお店へ。
あれ…。
あれ……???
マジっすか
この時点で残り時間40分弱。
別の店を探す時間もなく、結局セイコーマートで買ったお弁当を駅の待合室で食べたのでした…。
嗚呼、エスカロップ…
溢れだすエスカロップへの未練を断ち切れないまま、釧路へ。
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コメント
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こんばんは。根室俺が行った時もやはり霧に囲まれていました。ナユタさんの行った2週間前位ですね。良かったら見てやってくださいませw
http://sugisi.air-nifty.com/blog/
エスカロップ、名前をみて俺も食べること忘れていたのに気付きましたorz。。。
投稿: 大樹 | 2011年9月17日 (土) 22時50分
大樹さんへ。
根室って結構霧がかかりやすいんですかね??
とにかく寒くて寒くて、最悪トイレに閉じこもっておこうって思うくらいの寒さでした
エスカロップは次回の宿題ってことにしようかと思ってます。
投稿: ナユタ | 2011年9月19日 (月) 17時58分