秋のみちのく一人旅 平泉・中尊寺編
毛越寺を後にし、次に向かったのは中尊寺。
いよいよメインディッシュの登場です
バスを降りると、まず最初に目に入ったのは弁慶の墓。
ひっそりと佇んでいらっしゃいました。
中尊寺の入り口。
土曜ということもあって、結構な混み具合。
ここからは、しばらく月見坂という坂が続きます。
弁慶堂にて。
なんとリラックマの絵馬が
神社仏閣にまでリラックマが進出しているとは
弁慶堂からの眺め。
かなり遠くまで見渡せます。
本堂。
明治42年の再建だそうです。
讃衡蔵。
中には、中尊寺所蔵の仏像や宝物が展示してあるのですが、とにかく人だらけで展示物なんて見えやしない…
仏像にお賽銭を投げることもままならず、建物の外へ押し流されて行きました。
完全に行った時期を誤ったと軽く後悔。
金色堂。
建物の中にあります。
ここも人がびっしり。
すし詰め状態の中、金色堂を見学。
案内のナレーションを聞きながら、人と人の隙間から覗いてました。
うん…確かにすごい。
教科書に載ってたものと同じものが今、目の前にあると思うとちょっとゾクゾク。
金色に輝く堂内に、螺鈿細工や蒔絵が施された柱…。
900年くらい前にこんな物が造れたという技術力、財力を思うと、奥州藤原氏の勢いが伺い知れます。
松尾芭蕉句碑。
「五月雨の 降残してや 光堂」
ばせうさんも金色堂をご覧になったのですなぁ。
もっとも、芭蕉が来た頃は荒廃していたそうですが。
芭蕉像。
白山神社。
中尊寺の鎮守として建てられているのだそうな。
竹林が清々しいですねぇ~
能舞台。
幕末に再建され、現在は重要文化財にしていされているそうです。
これは…和歌山でも見た「茅の輪くぐり」ではないですか!!
くぐったろー
さすがに3回はくぐれないので、一度だけくぐってみました。
まだ時間があったので、もう少し観光をすることに。
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平泉行って来られたんですね。
俺も夏に行きましたが、秋の行楽シー-ズンは相当の人だったみたいですね。
それだけ世界文化遺産として日本中に広まった故に当然と言えば当然なんでしょうが、あまりに多すぎるとゆっくり見学できずちょっと残念な気持ちになってしまいますよね。
毛越寺も見させてもらいましたが、奥州藤原氏の繁栄の程を感じますね。
飛行機の時間があったので平泉にいた時間は数時間でしたが、機会あったらまた行ってみたいですね。
投稿: 大樹 | 2011年11月23日 (水) 13時16分
大樹さんへ♪

時期的にちょうど良い気候だったせいか、金色堂の混み具合は半端なかったです…
個人的にはオフシーズンの閑散とした雰囲気が好きなので、もうちょっとブームが去ってから行けば良かったなぁと思いました
でも、普段なかなか行かない場所なんで、すごく新鮮でした
投稿: ナユタ | 2011年11月26日 (土) 16時21分