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2011年12月の記事

2011年12月24日 (土)

秋の関西一人旅 彦根編 後編

前回に引き続き、彦根編です。

玄宮園を出て、黒門から彦根城天守閣へ。

 

黒門入口でヒコネーランドのメインアトラクション「天守閣」が30分待ちという事実を知り、ちょっとだけひるむ私。

しかし、ここで登らないと国宝四城を制覇したことにはならないだろ…ということで、天守閣へ向かうことに。

 

それにしても…山道が険しすぎる

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隣ではおジイが杖をつきながら登ってるけど、ご年配の方にはこれは厳しかろう…。

さすがは山城

 

ハァハァ言いながらも、やっとのことで天守閣近くまで登り切りました。

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意外と小さい彦根城。

 

すると…天守閣前に人だかりが。 

 

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もしや…あの後ろ姿は…

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そうです彦根が生んだアイドル「ひこにゃん」です

なぜかでんでん太鼓を叩きながらパフォーマンス中!!

周りは大人も子どもも大熱狂!!

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ひこにゃんに群がる見物客(私もその一人)

 

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後半は若干バテ気味…。

 

出演時間30分、めいっぱいパフォーマンスを披露し、最後はフラフラになりながらひこにゃんは退場していったのでした…。

いやぁ、ひこにゃんを間近で見れて良かった良かった。

この時点で、若干目的を忘れかけてました

 

そう言えば彦根城を見に来たんだった…。

危うく、ひこにゃんだけ見て帰ってしまうところでした

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改めて、天守閣見学の列に並ぶことに。

さすがは30分待ち。

一人で待つのは多少しんどい

それでも多分、30分は待たずに天守閣へ入ることが出来ました。

 

いよいよお待ちかねの城内へ。

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天井部。

うねうねと曲がった太い木が何本も通してあります。

 

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これだけの木材を使用していたら、相当重量あるんだろうな…。

 

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城お得意の急勾配すぎる階段

 

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天守閣から見渡した景色。

真ん中に写ってるのが玄宮園。

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遠くには琵琶湖が。

 

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うーん、やっぱり昔ながらの風情のある城は良いですのぉ。

他の城も出来ればあまり近代化して欲しくない、というのが個人的な意見。

とりあえず、国宝四城フルコンプ!!

 

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帰りは高速で駆け下りてみました。

予想以上に彦根城見学に時間がかかってしまったので…。

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2011年12月17日 (土)

秋の関西一人旅 彦根編 前編

11月末に、またしても旅に出ていました。

今回、行き先に決めたのは彦根城で有名な彦根。

5月に犬山城に行った時に、国宝の四城(姫路、松本、犬山、彦根)を制覇してやろうと思い、虎視眈眈とその機会を窺ってた訳でゴザイマス。

 

一日目。

名古屋まで新幹線に乗り、そこからは在来線で彦根へ。

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彦根駅にて。

日本一有名なゆるキャラ、ひこにゃんが颯爽とお出迎え。

 

改札を出て、いつも最初にすることはコインロッカー探し。

デカイ荷物を抱えて行動するのは嫌だし。

すると、駅にあるコインロッカーは既に全部使用中!!

てか、数少なっっ!!

 

慌てて駅を出て付近のロッカーを探すも、そこも満杯。

かろうじて一つだけ空いていたロッカーには「500円硬貨専用」との表示が。

500円玉を持ってなかった私は近くのコンビニで買い物をして、急いで戻りました。

すると、私が狙ってたロッカーにオッサンが荷物だけ入れてウロウロしてるではありませんか!!

多分、オッサンも500円玉を持ってなくて、嫁あたりに両替に行かせたのでしょう…。

くっそ、私も先に荷物入れておけば良かったぁ!!

これだから一人旅はさぁ…。

 

仕方なく、駅員さんに他にロッカーがあるか聞くために駅へ。

そしたら…奇跡的に一個だけ空きが

結局、駅で待ってたら良かったんじゃん…。

彦根さん、お願いですからロッカーをもう少し増設してください!!

ちょっと少なすぎです!!

 

明らかに時間をロスしながら彦根駅を出発。

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駅前の井伊直正公像。

なかなか凛々しいお姿。

 

駅から歩くこと10分余。

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いろは松(昔、47本あったからそう呼ばれたのだそう)という松並木を抜けて、最初に行ったのは埋木舎

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ここは、安政の大獄で有名な井伊直弼が青年時代を送った場所です。

藩主の十四男(!)として生まれた井伊直弼。

しかも母は正室でなく側室。

普通に考えて藩主になれる訳ないじゃん!と世をはかなんだ直弼は、自分の住む家を埋もれ木に例えて「埋木舎」と名付けたのだそうです。

しかし、兄達が次々と急死したため、結果的に彦根藩主、そして大老に。

この人が藩主にならなかったら、更には大老にならなかったら…。

確実に歴史は変わっていたでしょう。

 

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埋木舎にあった展示物。

 

そして、いよいよ彦根城内へ。

佐和口から入り、開国記念館へ。

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ここでは戦国時代からの近江、彦根の歴史をパネル展示してあります。

井伊直弼没後百周年を記念して建てられたため、なんと入場料無料!

何という太っ腹!!

 

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レゴブロックで作った彦根城。

フラッシュの反射を避けて、遠方から撮影。

 

それから金亀児童公園を通過し…。

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井伊直弼像。

意外と方々で井伊直弼押しなのがビックリ。

彦根の有名人っていったらやっぱ井伊直弼なんかねー。

 

次に向かったのは玄宮園。

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玄宮園とは、大池泉回遊式の旧大名庭園で近江八景を模して造られた縮景園。

 

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行った時はちょうど紅葉の時期。

紅葉のコントラストに、思わずテンションUP

普段はあまり庭園に興味のない私ですら、シャッターを押しまくってしまいました。

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湖面に映る彦根城。

なんて風流な光景なんでしょう…

 

ゆっくり庭園を堪能し、いよいよ彦根城に向かうことに。

入り口で拝観料を払おうとすると、何とそこには…

 

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30分待ちって何ー!!!!

ちょっと空いてるディズニーかよ!!!

 

どうもまだまだ書き足りないので次回へ続く。

コインロッカーのグチが長すぎたな。

果たして次回!!待望の彦根城天守閣へは登れるのか!!

そして、ひこにゃんの登場はあるのか!!

乞うご期待!!


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2011年12月12日 (月)

久しぶりだよ21000

師走に入り毎日慌ただしくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私はと言えば、飲み会に明け暮れる毎日でございます

 

先日の旅行話を書こうと思ってたのですが、たまには箸休めということで。

この度、21000アクセスという中途半端な数字を記念して、久々に面白検索フレーズ紹介をしようか、と。

以前は結構マメにやってたんだけどね…。

 

面白検索フレーズ紹介とは

検索エンジンで検索をして当ブログに行き当たった際、何のワードを使ってここにたどり着いたのか、アクセス解析機能を使ってご紹介していこう、という企画。

毎回、完全に自己満足でやっております

 

↓前回の記事はコチラ

はるばる来たぜ10000 前編

はるばる来たぜ10000 後編

 

ではまずはこのフレーズから。 

 

「クリスマスに京都一人旅」
「京都 一人旅 クリスマス」
「クリスマス一人旅」

 

最近、急に増えだしたこのワード。

おぉ、お仲間ですねぇ。

私も去年のクリスマスは京都で一人旅をしていました。

京都だからクリスマスなんて関係ないだろう、って思ってたんだけど意外とカップルが多いんだよね

このワードで検索された方も、臆せずクリスマスに一人旅を楽しんでいただきたいです…。

と思いきや。

何とこんな検索フレーズが 

 

「クリスマス 一人旅 寂しい 恥ずかしい」

 

クリスマス一人旅で「寂しい」までは分かるけどさ。

「恥 ず か し い」って何なのよ!!

恥ずかしいは余計じゃね??? 

一般的にはクリスマスに一人旅する奴は恥ずかしいって思われてるんだろうか…。

ああ、世間の風は冷たい

 

お次はこれ。

 

「味噌 ゲーム」

 

今回も意味不明なフレーズが出てきましたねー。

味噌を使ったブロックゲームでもあるんでしょうか?

マルコメ味噌でも積んでいくのだろうか。

それとも何かのRPGで出てくる主人公の回復アイテムが味噌とか?

確かに塩味効いてるし、薬草よりは回復しそうだけど…。

舞台はヨーロッパ風の街並みなのに、道具屋で味噌売ってたらちょっと買ってしまうかもしれん。 

 

そして、こんなフレーズも。

 

「宮崎の自動販売機で クレープ2011」

 

確かに宮崎では自販でクレープ売ってたけどさ。

しかし何ゆえ「クレープ2011」なんだ???

かつて伝説のバンドとして君臨していた「クレープ」。

そのクレープが復活して「クレープ2011」として宮崎の自販のそばで歌ってたんでしょうか。

なるほどー…って絶対違うと思うけど。

2011を付けることによって、一気に意味不明になったフレーズでした。

 

そして、最後はこのフレーズ。

 

「三十路 根室」「稚内三十路」「浜松 みそじ」
「富山 三十路」

 

なぜこんなに全国の三十路が検索されているんだ??

三十路狩りでも行われてるのでしょうか。

それとも、全国で三十路の需要が高まっているのか?

だとしたら、ここは「東京の三十路」として大いに立候補しときますか!

どの辺に需要があるのかを、事前にリサーチしとかないと危険な気もするけど 

 

 

今回、個人的に一番ツボったのは…

 

「京都 パワーすっぽと」

 

惜しいよ、何か惜しいよ!!

ちょっと焦りすぎたよ!!

確かに京都にはパワーすっぽとが多いですからね。

 

という訳で、今回はこれくらいで。

また気が向いたら開催したいと思いまする~。

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2011年12月 5日 (月)

秋のみちのく一人旅 平泉・高館義経堂編

ご無沙汰です

またしても旅に出てました

ちょっと、現実逃避したくなりまして…

その話はまた近いうちに。

平泉編もいよいよ完結です。 

 

中尊寺を離れ、最後に向かったのは高館義経堂

中尊寺からほど近いこの場所は、義経終焉の地として知られています。

 

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目の前にそびえ立つのは結構な段数の階段

中尊寺の月見坂で若干足にきてるのに、更に登れとは…。

「高館」と名の付くくらいだから、高い所にあって当たり前なんだけどね。

 

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拝観料を納め、更に上へ。

まだまだ階段は続きます。

 

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源義経公像

創建当時からあるものだそう。

反射してて見えづらいですね…

 

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近くには供養塔も。

 

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近くにあった資料館のような建物。

内部を見学していると、突然ガラスがガタガタ鳴りだし揺れ

慌てて外に飛び出す私。

いやぁ、ビビった

気を抜いちゃダメですね…

 

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頼三樹三郎詩碑。

頼三樹三郎とは幕末の儒学者で、安政の大獄で処刑された人物。

東北を遊歴した際、平泉について詠んだ漢詩の碑だそうです。

 

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またまた松尾芭蕉。

ここであの有名な句が詠まれたのです。

 

「夏草や 兵どもが 夢の跡」

 

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ばせうさんが見た景色を眺めてみる。

夕暮れの景色だからか、悲しい歴史のあった場所だからか、何となく物悲しく見えました。

 

平泉は歴史と自然の残る町でした。

中尊寺は騒がしかったけど、それ以外は世界遺産という言葉とは裏腹に穏やかで。

でも、これくらい物静かな方が平泉の歴史には合っているような気がする。

 

<番外編>

 

翌日は山形でちょっと散策。

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山形城(霞城公園)を歩いてみました。

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旧済生館病院。

明治期に建てられた擬洋風建築です。

西洋の建築物を、日本の大工さんがたった7ヶ月で造ったという代物です。

 

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霞城公園にあった石のベンチ。

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その近くには、実際に石垣に使われていた石が。

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よく見ると、線や文字が刻んであります。

こういう見せ方って珍しいよね。

なかなか良いセンスだと思いました。 

 


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