真冬の中国地方一人旅 岡山編 その3
次に向かったのは岡山城。
岡山後楽園で15分も時間をオーバーしたせいで、滞在出来る時間はわずか30分
岡山後楽園と岡山城は、川を挟んですぐの場所にあります。
まぁ、元々後楽園は藩主の休息所や接待所として造られた場所ですからね
城を見に来たとは思えない勢いでダッシュ!!
逆光とか気にしてる場合じゃないし
石垣を走り抜け…。
廊下門をくぐり抜け…。
岡山城も、後楽園と同じく空襲で大半が焼失。
現存するのはこの月見櫓と、西之丸西手櫓のみ。
往時の城の部屋割りが、直接地面に表記してありました。
なるほど、確かに分かりやすい。
復元された天守閣。
岡山城は、黒漆塗の姿から別名「烏城(うじょう)」と呼ばれています。
ちなみに松本城は同じ字ですが読み方は「烏城(からすじょう)」。
何だかややこしい…
いよいよ中へ。
創建当時、屋根に金の鯱鉾が載っていた事から「金烏城(きんうじょう)」とも呼ばれていたそうな。
遠くには後楽園も見えます。
中は資料館になっていました。
駕籠に乗ったり、着物を着る体験コーナーも
こういうのって、一人で来ると出来ないから切ないのよね
池田氏が入城する前の歴代城主としては、宇喜多直家や秀家、小早川秀秋など、結構有名な大名が名を連ねています。
昔の生活を伝えるコーナー。
超駈け足で見て回り、何とか20分で見学終了。
あとは路面電車で岡山駅へ戻り、そのまま広島方面へ向かえば何とか帳尻が合う…
と色々計算しながら走っていたところ、何と電停の場所が分からず右往左往。
街中を走り回りながら、やっと見つけて滑り込んだ電停は何と逆方向行き…
ちょうどその時、反対側から駅行きの路面電車がやってきて、そのまま走り去っていったのでした…。
それに乗りたかったのにぃ
島式のホームなんだと勝手に思ってたのが間違いの元でした。
路面電車って…ムズカシイのね…
結局、一番最初に予定していた電車よりも1時間遅れで岡山を出発
寝坊の代償は大きいのぉ
« 真冬の中国地方一人旅 岡山編 その2 | トップページ | 御多忙につき »
「旅日記 ⑦中国」カテゴリの記事
- 晴れの国 秋の岡山一人旅 海の彼方へ編(2022.01.03)
- 晴れの国 秋の岡山一人旅 和気神社編(2021.12.26)
- 晴れの国 秋の岡山一人旅 柵原鉱山資料館編(2021.12.20)
- 晴れの国 秋の岡山一人旅 吹屋ふるさと村編(2021.10.31)
- 晴れの国 秋の岡山一人旅 奥津湖と片上鉄道編(2021.12.05)
こんにちは!!
ユートラベルノートと申します。
ブログをとても楽しく読ませていただきました!!
私達、「ユートラベルノート」はいろんなブログや情報を集めたサイトです。
また「トラベルノート」とは、いろんな情報をたくさんの方が見たり、書いたり、共有したり、意見を交換したり、できる場所です。
現在、ユートラベルノートでは、韓国・シンガポール・香港・ハワイ・台湾・タイ等のいろいろな情報を発信し、皆さんの情報をもとに「トラベルノート」を作っています。そして、この度、国内の情報サービスも新しく始めようと準備中です!一緒にたくさんの国内情報を発信していきたいと思いご連絡さしあげました。
宜しければ、貴方のブログも一緒に参加してみませんか?
貴方のブログを多くの方に見てもらえるのは勿論!!様々な情報交換の場所にもなります。
こんなに長々と申し訳ございません…楽しいイベントもたくさん企画していますので
ぜひ一度、気軽に遊びに来て下さい!!
ユートラベルノートのホームページ
http://www.utravelnote.com/
ブログリンク設定ページ(イベント進行中!)
http://www.utravelnote.com/member/gather/blogPermitForm.html
投稿: ユートラベルノート | 2012年3月12日 (月) 19時20分
リラックマが可愛らしいですね~
どの写真もキレイですね。
投稿: kenji | 2012年3月20日 (火) 10時23分
kenjiさん、はじめまして


コメントありがとうございます
普段、写真をあまり褒められた事がないので嬉しいです
やっぱり、デジカメ買い替えたのが良かったのかしら…。
投稿: ナユタ | 2012年3月26日 (月) 01時11分