春の東北一人旅 ワ・ラッセ編

三内丸山遺跡から、バスで再び青森駅へ。

リゾートしらかみに乗るまでまだ時間があったので、その間市内観光をすることに。

向かったのは、青森駅から歩いて数分の「ワ・ラッセ」

　

提灯をモチーフにした外観。

昨年1月に出来たばかりの、ねぶたがテーマの施設です。

　

近代的なアーチをくぐり抜けて進みます。

  　

まず最初に目に入ったのは、ねぶた福笑い。

自分で好きなパーツを選んでいくと…。

目の前にある顔のスクリーンに反映されます。

面白くて、ついついずっと遊んでしましました・・・。

　

幻想的な金魚ねぶたを通り抜けて、通路へ。

　

通路の壁にはねぶたの下絵が貼ってありました。

この下絵の実物が…↓

これ。

立体化して電気が灯ると、勇壮で綺麗です。

　

何かもう…迫力ありすぎてスゴイ

こちらはねぶた内部を見せてくれるコーナー。

裏を見てみると…。

　

木の土台に針金をくくりつけ、その上に和紙を貼っているのが分かります。

提灯みたいな素材で、あんな巨大な物を作り上げるとは素晴らしいですな。

今は電球ですが、昔は火を使っていたとのこと。

　

下には発電機が入っています。

余談ですが、松ケンってねぶたと似てるよなぁって大河を見る度に思っています。

やっぱり青森だからなんだろうか…。

あぁもう、ねぶた祭りで実物を見てみたい

最後は、歴代のねぶた師が作ったお顔でお見送り。

正直、時間つぶし程度の気持ちで入ったのですが、予想以上にかなり楽しめました。

そして、まだまだ旅は続くのでありました…

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