2023年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

Sponsored

  • Sponsored
フォト

PR

Sponsored Link

記事Pick Up

にほんブログ村

  • にほんブログ村

ブログランキング

無料ブログはココログ

« 新春伊豆のんびり旅 下田編 その2 | トップページ | 勉強中。 »

2013年1月29日 (火)

新春伊豆のんびり旅 修善寺編

さて二日目。

この日は朝から移動。

伊豆急下田から一気に熱海→三島と移動し、伊豆箱根鉄道に乗り換えて修善寺へ。

更に駅からバスに乗り、10分弱で修善寺温泉へ。

137
最初に行ったのは、修善寺の隣にある日枝神社。

139
まずはお参り、お参りっと。

ちなみにここは、源頼朝の弟である源範頼が自害した場所でもあるそうです…。

お隣の修禅寺では鎌倉二代将軍頼家が暗殺されたりと、何かと源氏にまつわる悲劇が多いんですよね、修善寺って。

141
その次に訪れたのは、地名の由来にもなった修禅寺。

地名が「修善寺」で寺号が「修禅寺」ってややこしい…。

弘法大師による開基。

関係ないけど何故か赤い光が写りこんでるのだが…。

まさか…違いますよね??

142
木の陰にダルマさんらしき方がいらっしゃいます。

併設の宝物館には源氏ゆかりの品々が収められておりました。

中でも、頼家が漆の風呂に騙されて入れられて全身がただれ、その時の顔を母である北条政子に見てもらうために作られたという木造の仮面が非常に不気味でした。

英語表記だと「デスマスク」になってるし…。

この仮面に着想を得て、「修禅寺物語」という戯曲が作られたのだそうです。

145_2
独鈷(とっこ)の湯

弘法大師が独鈷という仏具で川を突いたところ、お湯が湧き出したという伝説の場所です。

ここが修善寺温泉発祥の起源になっているのだとか。

147
そこから更に先に進み、竹林の小径へ。

名前の通り、道の両側に竹が植えてあります。

前にモヤさまが来た時に、三人が寝っ転がってた竹のベンチも奥にありました。

竹林って空気が清々しいですよね

148
ただ、場所によっては家や建物が見えちゃうのがちょっと残念

更に、川沿いに歩いていきます。

152

153
風光明媚な景色を見ながら、しばし散策。

157
再び修善寺近くに戻ってきて、修善寺散策は終了。

158
予定よりも大幅に時間が余ったので、駅前のお店で釜飯をいただきました。

注文を受けてから炊くので30分程度時間はかかるのですが、これが美味しい~

私が注文したのは普通の釜飯ですが、地元で獲れた金目鯛の入った海鮮釜飯も美味しそうでした

海鮮は苦手だけど金目鯛は食べてみたかった~

160
みしまコロッケ

修善寺駅のお土産コーナーにて。

みしまコロッケとは、三島産のじゃがいもを100%使用して作られたコロッケのことで、B-1グランプリにも出品されています。

確かに、普通コロッケは玉ねぎやひき肉が入っていますが、みしまコロッケは中身はじゃがいもだけで出来ていました。

味は、メークインだけあってどちらかと言うとしっとりしていて、じゃがいもの甘味がしっかり感じられました。

揚げたてをハフハフしながらいただくコロッケ最強っす

釜飯食べた直後だけど

 

その後、修善寺から電車で北上し、伊豆長岡へ。

この日のお宿は「南山荘」という、築100年以上の伝統のある旅館へ。

何でも、川端康成や北原白秋なども利用したことがあるのだとか。

161
廊下を抜け、予約した離れの部屋へ。

162_2
…って迷路か

築100年以上の建築物にエレベーターなどある訳もなく、4階までひたすら階段を上るという、運動不足の現代っ子泣かせの構造。

しかも、途中道が枝分かれしてるの!

方向音痴の私は何度か道に迷いました…。

あぁ、でもこのレトロな感じ、良いわぁ

 

それにしても温泉が三つあり(うち一つは富士山が望めるという)、素晴らしい庭があり、部屋も20畳くらいの広さで、しかも出前のお寿司付きのプランで一人7000円以下で泊まれるというのは、大変おトクだと思います。

何でも、昔は高級旅館だったらしいのですが、業務形態が変わってリーズナブルに泊まれるようになったらしいです。

ここは、いつかまた泊まってみたいと思います。

 

…食べ物とお宿の話だけ、やけに力を入れて書いているように見えるのは気のせいです(笑)



にほんブログ村 旅行ブログ 国内一人旅へ
にほんブログ村


一人旅 ブログランキングへ

« 新春伊豆のんびり旅 下田編 その2 | トップページ | 勉強中。 »

旅日記 ③関東甲信越」カテゴリの記事

コメント

新春早々からまったり旅を満喫を!!
旅は仕事の疲れを忘れさせてくる・・。
一番効果な事ですネ!!
これからも紹介を楽しみにしています!!

三島コロッケ、有名ですね。うなぎに続く、町おこしのようです。
伊豆は海の風景もいいですけど、中伊豆もniceなところいっぱいありますね!

いやいや、宿と食べ物は本当に気合い入れて掲載してますな(笑)
あまりにも雰囲気あるお宿で思わずググってしまったぜぃ。
老舗の旅館ってお風呂もご飯も満足できそうだね。

それにしても、ダルマさん・・・
すごい怖い・・・
(╬゚◥益◤゚) 

越後の田舎親父さんへ
本当、旅に出ている間は嫌なことを忘れさせてくれる貴重な時間です
そろそろまた旅に出たいんですが、年度末まではなかなか時間が取れなさそうです…

キハ58さんへ
さすがキハさん物知りですね
今回、初めて修善寺方面に行ったのですが、景色の綺麗な場所だと思いました

あっきーへ
旅の楽しみは美味しいご飯とお風呂ですから
南山荘はかなり趣のあるお宿だったよ
足腰のしっかりしているうちにもう一度行っとこうと思います

こんばんは。
修善寺、俺も富士山登山の次の日に行ったことありますが、あの竹林いい雰囲気でしたよね。
同じく伊豆長岡で泊まったんですが、ナユタさんの泊まった宿レトロな感じでいいですね。
羨ましいなあ。。。

大樹さんへ
竹林って、何となく空気が澄んでいるような気がして好きなんですよね

南山荘は、ネットで見て気になったので予約してみたお宿です。
最初はあまり乗り気でなかった母も、建物の趣と部屋の広さと温泉にすっかりご満悦の様子でした

旅先で美味しいものに目覚めたのね(笑)

京都でガストに行っていた、あの頃が懐かしいね(笑)

あ、あっきーくん…。
めっちゃ言いづらいんだけど、下田で食べたお昼は駅前のモスバーガーでした…

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 新春伊豆のんびり旅 修善寺編:

« 新春伊豆のんびり旅 下田編 その2 | トップページ | 勉強中。 »