和歌山世界遺産の旅 本宮編
皆様こんばんは。
花粉症なんだか風邪なんだか分からん症状に絶賛殺られ中なナユタでゴザイマス。
恐らく、多忙なのとお酒のせいで花粉症が悪化してるのだろうけど、この時期って飲み会が多くて…。
しかも、ピアスホールの調子も悪く、好きなピアスも付けられないという
と、言い訳をグダグダ並べてみました(笑)
まぁ、ドラクエ7のせいでもあるんだけどね…。
ということで、和歌山旅二日目。
この日は勝浦駅から新宮駅方面行きのバスに乗り、スタート。
ちなみに今回はバス移動が多いので、「熊野三山・古道散策フリー」という三日間バス乗り放題のきっぷ(2500円)を使用。
二日間しか使用しませんでしたが、前日の那智、そしてこの日の本宮方面の移動だけで十分元が取れました。
新宮駅の手前で一度下車し、それから本宮方面行きのバスに乗り換え
最初の目的は「瀞峡クルーズ」
瀞峡とは、和歌山、三重、奈良の三県にまたがる渓谷で、奇岩の立ち並ぶ中をジェット船で2時間の船旅を楽しみます。
2月末まで、台風からの復興記念として何と乗船料金半額キャンペーンを展開。
これは乗らねば
(今はキャンペーンは終了しています、念のため)
今回は晴天で良かった~
休憩ポイントの売店の様子。
そしてこの辺で、デジカメの電池残量が半分以下になっていることに気づく…。
うわー、まだ二日目の早朝にして半分以下て
メニューなんて撮ってる場合じゃなかった(笑)
20分の休憩ののち、いよいよ上瀞と呼ばれる上流に向かっていきます。
いつの間にか、船のゆらぎに身を任せて眠っておりました
あぁ、もったいね
でも、こういう雄大な景色を見ると、心が安らぎます
台風の時は、屋根より高いモニュメント付近まで水かさが増えたのだとか。
ここで再びバスに乗り、いよいよ本宮へ。
ここから先は撮影禁止という事で、中で粛々とお参りをしてきました。
…とは言え、この時私の心の大半を占めていたのは「めはり寿司」
めはり寿司とは、塩漬けにした大きな高菜の葉でごはんを巻いた、熊野の郷土料理の事です。
目を見張るほど美味しいからだとか、子どもの頭くらいの大きさで、目を見張りながら食べたからだとか、名前の由来には諸説あるようです。
ゆっくり回っていると食べる時間がなくなるよなぁ…とか考えながら参拝してました。
だって…お腹すいてたんだもん(笑)
サッカー日本代表のシンボルとして使われているせいか、境内にはサッカー関連の物も置いてありました。
さて、いよいよお昼。
向かったのは「茶房 珍重庵」
ここは「もうで餅」が有名なんですが、もちろん私の目的はめはり寿司
珍重庵さんも、先の台風でお店が壊れてしまい、今は仮店舗で営業しています。
この日は結構寒かったので、もうでそばとめはり寿司を注文。
ちょっと待たされましたが、これは仮店舗だから仕方ない、ということで…。
高菜漬けのピリ辛な感じを想像していたのですが、クセのないお味で美味しかったです
中のご飯もしょっぱくなくて、ちょうど良い味付け。
おそばもシャキシャキした大根の千切りと梅干が入っていて、関西風のお出汁に柚子皮が合っていてこれも美味
うん、急いで回った甲斐があったね
冷え切った身体も十分に温まり、再び元気を取り戻したのでした
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