信越春探しの旅 戸隠編 その1
どうも皆様こんにちは。
現在、絶賛体調不良中のナユタです。
どうもGWの頃になると、体調を崩すんだよなぁ…。
最近、妹と熱く語ったテーマが「胃カメラ」という、もはやオッサン同士の会話みたくなっている今日この頃。
それなのに、今日(29日)も出勤
まぁ、最近鬼門の課長が10連休で、しばらく顔を合わせないのは良かったかな…。
部下が休日出勤してるのに10連休だってさ、ぷっ。
まぁ、そんなグチはさておき、先週またしても旅に出ていました。
今回、最初の目的地は「戸隠」
以前行った高千穂旅でも出てきた天岩屋の伝説の中で、手力雄という力自慢の神様が天照大神を引っ張り出す時に持ち上げた岩戸というのが、実は戸隠山という話がありまして。
その話(と戸隠そば)が気になり、今回の旅行先に決定したのでした。
ということで、大宮から新幹線で長野へ。
この日は折しも寒波の到来により、4月中旬というのに長野は激寒
真冬の装いで来たのに寒い
早速、駅前で戸隠フリーきっぷというバスのきっぷを購入。
戸隠には奥社、九頭竜社、中社、火之御子社、宝光社の五社があるとのことで、最初は一番遠い奥社から行くことにしました。
ここからは2キロの参道を歩きます。
ガイドブックには片道40分程度と載っているので、若者の私はそれよりもタイムを縮める事を目標にスタート。
近づいてみると…。
これは拓本集印と言って、この上に紙を当てて絵柄を写し取っていくものなのだそうです。
ここまでで大体20分目安のところ、15分で到着。
うむ、なかなか好タイムである。
パワースポットとして有名で、JRのCMでも使われていたそうな。
このCM、全く覚えてないんだよなぁ…。
この頃になるとだんだん雪深くなり、人が歩いた後は雪が溶けてツルツル滑り、人が歩かない所は足が沈むという、どこを歩いても悪路状態。
ちょっとした冬山登山。
歩くのに必死で、写真もほとんど撮ってないという(笑)
凍った階段で滑って転落したらシャレにならんので、とにかく足腰を踏ん張って登りました。
登っても登っても山道は続き、「これもう絶対迷子だわー」と思い始めた頃にやっとこさ鳥居が。
大変だった分、ありがたみが倍増。
こちらの神様は、例の天岩戸を放り投げたという手力雄です。
結局、標準タイムを下回る50分で到着。
お参りを済ませ、隣にあるという九頭竜社を探すも見つからず…。
そんな遠い場所じゃなかったはずなんだけどなぁ。
神様には申し訳ないけど、正直、最初物置かと思ったよ
気が緩んだのか、二度ほどすっ転ぶ羽目に。
ジーパンが雪まみれ
凍結した道は、上りより下りの方が危険だと思い知らされたのでした…。
帰りは30分で入口に到着。
いやぁ、ガイドブックには「トレッキングシューズで」って書いてあったけど、トレッキングどころではなかったよ…。
冬に来るのはオススメしません!!
まぁ、来たのは4月中旬ですが。
忍者からくり屋敷なる、気になる施設を発見
しかし…。
ちなみにこの日は4月19日。
あと二日待てば良かったのだろうか
戸隠の冬は長い…。
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