初冬の高尾山堪能旅

皆様どうもご無沙汰しております。

12月に入り、師走という言葉の通り、慌ただしい毎日を送っております。

仕事が忙しいというより、働かない部下たちの仕事が私の所に回って来てるだけなんだけど

私のところに仕事が集中しすぎて、イライラが止まらんぜよ

真夏の北海道旅の途中ですが、今回は急遽高尾山の話を書こうと思います

土曜日のこと。

天気が良かったので久々に高尾山に行くことに。

（今回の件であっきーにお世話になりました。ありがとう、あっきー）

こう見えても昔、就職する前に高尾山で数ヶ月だけアルバイトをしていた私。

あれから9年になるのね…

出発が遅くなってしまい、到着したのは既に午後。

京王線高尾山口駅を下車し、まずはケーブルカーとリフトの乗り場がある清滝駅へ。

いつもはケーブルカーなのですが、今回はリフトで登ってみることに。

デジカメを落とさないように…と撮影していたら目の前に「DANGER」の看板が（笑）

12月なのにこの紅葉

もう紅葉シーズンは終わってるだろうと思ったのに、思いがけず楽しむことが出来ました。

この急勾配、なかなかなものです

高所恐怖症の人だとちょっと大変かも

12分の空の旅を終え、いよいよ山道を登り始めます。

こちらは池袋、新宿方面の景色。

雲がなければスカイツリーや江ノ島も見えるそうな。

まず最初に向かったのはサル園

飼育員のおじさんが解説をしてくれます。

名前の付け方とか、色々な話を聞かせてくれました。

子ザルがカワイイ

サル園で長居しすぎてしまい、気が付けば夕暮れの気配。

急がねばっ

根っこがクネクネしているところからその名が付いた「蛸杉」

蛸杉のそばには「ひっぱり蛸」がいらっしゃいました。

開運らしいです。

健脚、腰痛の神様。

下駄の形の絵馬を奉納するようになっています。

途中、道が二手に分かれています。

急な階段で距離の短い「男坂」と、緩やかな上り坂で距離の長い「女坂」。

いつもは無難に女坂を選ぶのですが、今回は男坂をチョイス。

１０８段の階段は予想以上にしんどい…(||´Д｀)ｏ

ごまだんごや天狗せんべいの誘惑に負けそうになりながらも、薬王院の山門に到着。

大天狗、小天狗像がお出迎え。

右側が私の昔のバイト先である、お札授与所。

時間が遅くなったせいか、ガラガラです。

階段を登り、本堂でお参り。

天狗先生もお元気そうで何より。

更に階段を登り、今度は本社へ。

この上に奥の院もあるのですが、今日はここまで。

「天狗注意」

やっぱり高尾山は空気が美味しいなぁ

帰りはケーブルカーで下山することに。

正月～立春まではものすごい人出だし、それ以降はスギ花粉が半端ないので、ちょうど良い時期に行ったと思います。

なにより紅葉が楽しめて良かった

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