初春の京都一人旅 宇治編 その1
どうもこんばんは。
いよいよGWに突入ですね
私はと言えば、自分の体調が治ったと思いきや、家族全員がダウンしてしまいました
いやぁ、今年の風邪は本当に苦しいので、皆様もお気をつけください
今年は何かと体調不良に悩まされるなぁ
それでは京都旅の続きです
二日目、晴れ
この日は早朝から移動する予定…のはずが、まさかの1時間遅刻
前日2時間しか寝てないのに、久々に2万歩も歩き倒したのが原因かと
ま、仕方ないか、ということで、気を取り直して早速宇治駅へ。
ご当地ポストを探すのも旅の醍醐味であったりします。
商店街を通り抜け、まずは平等院へ。
いやぁ、久々だなぁ
また、鳳凰像は1万円札の裏面に載っていたりと、何かとお金に縁の深い場所です。
入り口で入場券を買おうと並んでいると、
「現在、鳳凰堂は改修中ですがよろしいですか?」
と、券売所の人に声をかけられました。
…へ?
しかも修理完了予定は約2ヶ月後(平成26年3月31日)
何でこんなにどこもかしこも工事中なの~
…ちゃんと下調べしない方が悪いんですけどね
ということで、私が見た鳳凰堂のお姿は…。
私が写真を撮っている姿を見て、海外からの観光客も真似して写真を撮っていましたが、これは撮らなくて良いと思うぞ
大半の展示物は平等院ミュージアムに移設されているので、昔の60円切手のデザインにもなった梵鐘や鳳凰像、そして雲中供養菩薩像などを拝観することが出来ました。
雲中供養菩薩像の精巧さ、緻密さは当時の仏師の技術力を思い知らされます。
何だかんだでかなり長居をしてしまいました
祭神がコノハナサクヤヒメということで、あちこちに象徴である桜がデザインされていました。
疲れたので、ここで少し一休み。
何という工事運
意外と大人しい模様。
源氏物語の匂宮と浮橋が小舟に乗っている姿がモチーフになっているのだそうです。
宇治川を渡ってすぐの場所にあります。
こちらは世界遺産に登録されています。
本殿はまたしても修復中
ここまで来ると、もはや憑いているとしか思えない…。
千代紙のように色鮮やかでキレイです
雅な柄を選んでみました
中を開くと、願い事が書けるようになっています。
もちろん、縁結びをお願いいたしました
「宇治七名水」の一つなのだそうです。
世界遺産なのに、どことなく落ち着ける場所でした。
続く。
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