信州爽やか一人旅 善光寺・松代編
皆様、どうもこんばんは。
来週、旅に行くことになりました
相変わらずスロースターターなので、予定はまだ半ばまでしか立っていないのですが
でも、楽しみがあるってモチベーションが上がるよね
きっと雨ばかりなんだろうけど、楽しんで出かけてきます
それでは信州旅をどうぞ
さて二日目。
前日、あまりに疲れていたので「明日は寝坊するかもな」と思っていたら、案の定寝坊
もはや旅の恒例となりつつあるんだが…
結局、予定より2時間遅れで二日目の旅がスタート
当初は善光寺は旅程には入れていませんでした。
しかし、今回「善光寺・松代1dayパス」というフリーきっぷを利用したのですが、ただ松代を往復するだけでは元が取れないという現実的な理由から善光寺に寄ることに。
「牛に引かれて」ではなく「フリーきっぷに引かれて善光寺参り」を敢行。
バスを降りて、いざ善光寺へ。
仁王門が見えてきました。
いかついお仁王様の前には巨大わらじが大量に下げられていました。
前回行った時と比べると、かなり人が多いです。
六地蔵。
山門も人だらけ。
本堂に到着。
ここで、前回の無念を晴らすべく、今回挑んだのが「お戒壇リベンジ」
お戒壇めぐりとは、本堂の地下に真っ暗な回廊があるのですが、そこを壁沿いに伝っていくと、出口近くに「極楽の錠前」というものがあり、それに触れてご本尊と結縁するというのが目的。
しかし前回、何のことやら分からずに闇雲に歩きまわった私は、結局錠前を見つけられず、いたずらにおでこをぶつけて帰るという残念な結果に終わったのでした…。
今回は絶対に見つけてやるんだから
しかし、前回と違って堂内は大行列。
やっぱり、もう少し早く来るべきだったなぁ…。
まぁ、そのおかげでご本尊をゆっくり拝むことが出来たのですが。
そして、いよいよ暗黒ダンジョン、お戒壇へ。
小学生たちが「暗ーい」「何も見えなーい」と大騒ぎする中、階段を降りて行きました。
前の人にぶつかりながら、そろそろと歩いていきます。
相変わらず何も見えませんが、今回は前を行く小学生が「何もないよー」「ママー、まだなの?」とナビゲートしてくれるおかげで、何となく現在の位置を把握。
そして…。
前方の小学生ナビゲーターが「あー見つけたよー」「これ何すれば良いのー?」と、とうとう極楽の錠前を発見
よっしゃ!そこか
ということで、今回は思う存分ガチャガチャと錠前を触ることが出来ました
やったー、結縁達成
こんな見つけ方で良かったのかは謎ですが…
何はともあれ、極楽の錠前に触れられたので、リベンジ達成
日陰で撮ったせいで薄暗く写ってしまった…。
鼻から抜ける味噌のほのかな風味と、後引く塩味が意外にマッチしています
田楽味噌の味だなぁ
善光寺を後にし、次に向かったのは松代。
かつては長野電鉄屋代線という電車が走っていたのですが、今は廃線となったため、今回は長野駅からバスに乗って松代へ。
こちらは松代駅。
2012年3月に惜しまれつつも廃線になりました。
駅舎からホームへ入っていくと…。
線路なくなってるやん
かつて線路があった場所には砂利が敷き詰められ、駐車場になっていました…。
あぁ…再び電車が走ることはないのか…。
と思うと、少し悲しくなったのでした。
実は2年前、はとバスツアーで廃線になる直前の長野電鉄に乗ったことがありまして。
どうやら日記に書いてなかったようなので、その当時の写真を少し載せていきます。
アナログ感が漂っております。
普段、これだけの利用があれば廃線にはならなかったんだろうけど。
たとえ不採算路線だったとしても、やっぱり廃線っていう響きには寂しさを感じさせずにいられません。
当時の事を思い出しながら、ちょっとだけ感傷的になってしまったのでした。
気を取り直して松代城址へ。
松代城址は松代駅の目の前にあります。
真田幸村(信繁)の兄である信之が入城してからは、明治まで真田氏の居城となっていた場所です。
これで「きたあかずもん」と読むのだそうな。
ちなみに日本100名城にも選ばれています。
空気が澄んでいます
好天に恵まれたおかげもあって、素晴らしい景色を堪能することが出来ました
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