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2014年6月の記事

2014年6月 8日 (日)

信州爽やか一人旅 善光寺・松代編

皆様、どうもこんばんは。

来週、旅に行くことになりました

相変わらずスロースターターなので、予定はまだ半ばまでしか立っていないのですが

でも、楽しみがあるってモチベーションが上がるよね

きっと雨ばかりなんだろうけど、楽しんで出かけてきます

それでは信州旅をどうぞ

 

さて二日目。

前日、あまりに疲れていたので「明日は寝坊するかもな」と思っていたら、案の定寝坊

もはや旅の恒例となりつつあるんだが…

結局、予定より2時間遅れで二日目の旅がスタート

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最初の目的地は、昨年4月にも行った善光寺

当初は善光寺は旅程には入れていませんでした。

しかし、今回「善光寺・松代1dayパス」というフリーきっぷを利用したのですが、ただ松代を往復するだけでは元が取れないという現実的な理由から善光寺に寄ることに。

「牛に引かれて」ではなく「フリーきっぷに引かれて善光寺参り」を敢行。

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バスを降りて、いざ善光寺へ。

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仁王門が見えてきました。

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いかついお仁王様の前には巨大わらじが大量に下げられていました。

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前回行った時と比べると、かなり人が多いです。

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六地蔵。

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山門も人だらけ。

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本堂に到着。

ここで、前回の無念を晴らすべく、今回挑んだのが「お戒壇リベンジ」

お戒壇めぐりとは、本堂の地下に真っ暗な回廊があるのですが、そこを壁沿いに伝っていくと、出口近くに「極楽の錠前」というものがあり、それに触れてご本尊と結縁するというのが目的。

しかし前回、何のことやら分からずに闇雲に歩きまわった私は、結局錠前を見つけられず、いたずらにおでこをぶつけて帰るという残念な結果に終わったのでした…。

今回は絶対に見つけてやるんだから

 

しかし、前回と違って堂内は大行列。

やっぱり、もう少し早く来るべきだったなぁ…。

まぁ、そのおかげでご本尊をゆっくり拝むことが出来たのですが。

そして、いよいよ暗黒ダンジョン、お戒壇へ。

小学生たちが「暗ーい」「何も見えなーい」と大騒ぎする中、階段を降りて行きました。

前の人にぶつかりながら、そろそろと歩いていきます。

相変わらず何も見えませんが、今回は前を行く小学生が「何もないよー」「ママー、まだなの?」とナビゲートしてくれるおかげで、何となく現在の位置を把握。

そして…。

前方の小学生ナビゲーターが「あー見つけたよー」「これ何すれば良いのー?」と、とうとう極楽の錠前を発見

よっしゃ!そこか

ということで、今回は思う存分ガチャガチャと錠前を触ることが出来ました

やったー、結縁達成

こんな見つけ方で良かったのかは謎ですが…

 

何はともあれ、極楽の錠前に触れられたので、リベンジ達成

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信州と言えば味噌、ということで善光寺門前でみそソフトを。

日陰で撮ったせいで薄暗く写ってしまった…。

鼻から抜ける味噌のほのかな風味と、後引く塩味が意外にマッチしています

田楽味噌の味だなぁ

 

善光寺を後にし、次に向かったのは松代

かつては長野電鉄屋代線という電車が走っていたのですが、今は廃線となったため、今回は長野駅からバスに乗って松代へ。

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こちらは松代駅。

2012年3月に惜しまれつつも廃線になりました。

駅舎からホームへ入っていくと…。

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線路なくなってるやん

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かつて線路があった場所には砂利が敷き詰められ、駐車場になっていました…。

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あぁ…再び電車が走ることはないのか…。

と思うと、少し悲しくなったのでした。

 

実は2年前、はとバスツアーで廃線になる直前の長野電鉄に乗ったことがありまして。

どうやら日記に書いてなかったようなので、その当時の写真を少し載せていきます。

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ヘッドマークを付け替えているところ。

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信濃川田駅で撮影。

アナログ感が漂っております。

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こちらは在りし日の松代駅ホーム。

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ヘッドマークは七味唐辛子でおなじみの八幡屋磯五郎

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普段、これだけの利用があれば廃線にはならなかったんだろうけど。

たとえ不採算路線だったとしても、やっぱり廃線っていう響きには寂しさを感じさせずにいられません。

当時の事を思い出しながら、ちょっとだけ感傷的になってしまったのでした。

 

気を取り直して松代城址へ。

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松代城址は松代駅の目の前にあります。

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別名・海津城。

真田幸村(信繁)の兄である信之が入城してからは、明治まで真田氏の居城となっていた場所です。

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北不明門。

これで「きたあかずもん」と読むのだそうな。

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松前城の復元図。

ちなみに日本100名城にも選ばれています。

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それにしても、景色が爽やかだ~

空気が澄んでいます

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好天に恵まれたおかげもあって、素晴らしい景色を堪能することが出来ました




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2014年6月 1日 (日)

信州爽やか一人旅 姨捨編

皆様、どうもこんばんは

昨日、久しぶりに前の支店の人たちと、日帰りはとバスツアーに参加してきました

そんなに長距離を歩いた覚えはないのに、朝から足が筋肉痛

おかげさまで、今日は一日家でグータラしておりました

最近、本当に疲れが抜けにくくなったなぁ

それでは、信州旅の続きをどうぞ~

 

小諸観光を15分で切り上げざるを得なかった理由。

それは、次にイベントが控えていたからであります。

長野新幹線に乗車中のこと。

車内の電光掲示板で「ナイトビュー姨捨」なる広告を見かけました。

気になってネットで調べてみると、姨捨駅の夜景を堪能できるツアーということ。

なるほどこれは面白そう。

指定席が取れたらラッキーくらいの感覚で、新幹線を降りてすぐにみどりの窓口へ行ってみたところ、景色の良くない方なら座席は残っています、とのこと。

ということで、その場で指定席をゲット

しかし…。

後で「ナイトビュー姨捨」のポスターを見てみると…。

専用チケット(乗車券、指定席券)を購入すると1030円

それに対し、私は乗車券(週末パス)を持っていたので指定席券のみを往復1040円で購入。

指定席券だけの方が逆に高くついてるやん

みどりの窓口の人も、専用チケットの方が安いんだったら、そっちを案内しようよ…。

差額は10円だし、めんどくさかったので、払い戻しはしなかったけど。

まぁ、事前に下調べをしておけばこんな事はなかったんだけどさ。

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何はともあれ、ナイトビュー姨捨に乗ることに。

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車両はリゾートビューふるさとを使用。

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窓が大きくて景色がよく見えますなぁ

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そして前方にはモニターが。

運転席からの画像が見えます。

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いよいよ姨捨の夜景を見に出発~

この「姨捨(おばすて)」は、あの有名な「姥捨て山」の舞台になった場所です。

標高551mの高さに位置しており、スイッチバック方式を採用。

おどろおどろしい名前とは裏腹に、駅のホームからは川中島のある善光寺平や棚田を見下ろす事ができ、今では「日本三大車窓」の一つに数えられているのだとか。

ちなみに昨年、肥薩線の矢岳駅にて、別の日本三大車窓を見学いたしました

これにて二か所目制覇

もう一か所は根室本線の狩勝峠なのですが、こちらは現在、違うルートを電車が走っているとのこと。

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電車を降りてすぐ、全面に広がる夜景がお出迎え

地元のガイドの方が、色々と解説をしてくれます。

寒い…けどキレイだー

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暗くて分かりづらいですが、写真の真ん中付近にスイッチバック用の線路が写っています。

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これは昼間の景色も見てみたいなぁ

手前側の暗い部分は棚田の模様。

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日本三大車窓の案内。

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ひとしきり夜景を見終わったところで、駅舎へ向かいました。

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駅舎では様々なイベントが。

ホームでは尺八による演奏。

選曲が意外とポップ寄り

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駅舎内ではお味噌汁が振る舞われました。

濃厚で、ちょっと甘めのお味噌汁。

身体が温まります。

これは嬉しい

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待合室は、夜とは思えない盛況ぶり。

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こちらは駅舎外観。

窓が亀の形をしています。

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再び駅舎内に入ってみると、地元の方が民話の朗読を行っていました。

気になるけど、途中で入ったら邪魔かな…とためらっていると、入口にいた方から「寒いからお入りなさい」と声をかけてくれました。

うぅ、人情も温かい

この日の演目は「姨捨山」と、近くの湯田中温泉にまつわる「恋しの湯」の二本立て。

方言で語られる民話って、味があるよね。

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「姨捨」のワンシーン。

母を捨てに山を登った息子が帰りに道に迷わぬようにと、枝を折って道しるべにする母。

その優しさに心打たれ、母を捨てる事が出来ずに連れて帰る息子。

本に挟む「栞」は「枝を折る」→「枝折る」から来た言葉なんだとか。

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姨捨駅はお月見ポイントとしても有名なのだそうです

この日も綺麗な月が出ていました。

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多くのイベントは、地元の有志の方で行われているのだとか。

およそ50分ほどの滞在でしたが、おもてなし感をすごく味わえるイベントでした。

 

ちなみに長野駅到着は21時。

駅前のホテルを取っておいて良かった~



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