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2014年8月の記事

2014年8月24日 (日)

バースデー福井一人旅 越前大野編

皆様、どうもこんばんは。

夏休みの予定を立てようとネットを開いたはずが、いつの間にかビックリマン大図鑑をガン見していたナユタです。
 
やらなきゃいけないことがあるのに、つい別の事をしてしまうのは小学校時代から変わりなしの模様。
 
あぁ、小学生みたいに夏休みの宿題がなくて良かった…
 
まぁ、その代わり小学生並みの長い夏休みもないけどさ。
 
 
それでは、福井旅越前大野編をどうぞ
 
 
最終日、晴れ
 
この日は越美北線で越前大野へ。
 
606
越前大野駅。
 
かなりキレイな駅ですなぁ。
 
604
大野市は名水の地ということで、至る所に湧水スポットが点在しています。
 
駅前にも清水広場という湧水スポットが。
 
 
当初は、駅から越前大野城に向かって歩いていく予定だったのですが、駅前に城方面に向かう循環バスが停まっているのを発見
 
しかもワンコインというお手頃価格
 
こりゃ、楽できるわい
 
609
乗車して5分ほどで越前おおの結ステーションに到着
 
大きな時計台が目印の、観光拠点です。
 
上部には、過去に消防用として使用されていた半鐘が下げられています。
 
610
結ステーション近くから越前大野城を見上げてみると…。
 
山の遥か上じゃん
 
疲れてるし、暑いし、あんな上まで行ける気がしないんだけど
 
611
まぁ、ここまでバスを使用したおかげで時間は十分あるし、とりあえず行ってみるか…。
 
城の入り口は、柳迺社(やなぎのしゃ)という神社の横から山道が伸びています。
 
613
鳥居をくぐると、左手には大野市郷土歴史館が建っていました。
 
明治22年に建てられた大野区裁判所を移築したものなのだそう。 
 
レトロな佇まいが素敵です
 
612
歴史館の横にあった亀山城址の石碑。
 
越前大野城は亀山という山の上に建てられたため、亀山城と呼ばれていたのでしょうか。
 
その辺の資料を探してみたのですが、イマイチ見つからず
 
614
小さな社殿にまずはご挨拶をし、それから社殿の左手を進んでいきます。
 
一応、手前の看板には城まで20分の表示があるけど、20分で行けるかね…。
 
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こちらが入口。
 
道が舗装されていて、意外と登りやすそう
 
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…と思いきや、やはり山道は山道でございました
 
運動不足人間には厳しい道のりが続きます。
 
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山登りはしんどいけど、見える景色はスバラシイ
 
620
まだまだ山道は続きます。 
 
そして…毛虫がめっちゃいるんだけど
 
帽子を持ってこなかったことを全力で後悔
 
ハンドタオルを首に巻き、扇子を頭にかざして毛虫対策をしながら登っていきました。
 
621
やっと門に着いた~
 
この頃には全身汗だくに
 
628
こちらはお福池。
 
城主である金森長近の妻、お福の名前が由来で、山なのに湧水が湧いているという不思議な池です。
 
622
現存する石垣。
 
野面積みと呼ばれる、自然石を積み上げる工法が採られています。
 
天守は昭和43年に再建された復興天守で、鉄筋コンクリート造り。
 
中は資料館になっています。
 
625
天守からの眺め。
 
高さがある分、眺めが良いねぇ~
 
秋から春にかけて、雲海が発生すると越前大野城も「天空の城」になるのだとか。
 
知らなかった…。
 
登るのめんどくさいーとか思っていたのですが、登って良かったと思いました。
 
 
城を出て、毛虫にビビりながら山を下りて、大通り方面へ。
 
駅には戻らず、そのまま大通りでバスに乗ろうという算段だったのですが。
 
 
道に迷ったー
 
バス停の場所が分からん
 
当初は駅に戻る予定だったので、バス停の場所を事前に下調べしていなかったのです
 
次の予定もカツカツだし、このバスを逃したら全部予定が狂うし…。
 
ということで、見知らぬ土地でダッシュ
 
633
御清水。
 
日本の名水百選に選ばれています。
 
その昔、城主のお米をとぐのに使われていたことから「殿様清水」とも呼ばれているのだとか。
 
時間がなくて寄るつもりはなかったのですが、何故かここに迷い込んでしまいました。
 
ラッキーといえばラッキー
 
飲んでみる時間がなかったのは悔やまれるけど。
 
 
大通りで、探していた「大野六間」というバス停を発見。
 
しかし、バス停の表示を見ても行き先がイマイチ分からん。
 
とりあえす、来たバスに乗ってみることに。
 
 
続く。




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2014年8月18日 (月)

バースデー福井一人旅 丸岡城編

夏休みの予定どころか、行き先すらまだまだ未定なナユタです、どうもこんばんは。

今年は9月に休みを入れたので、そろそろ行き先ぐらいは決めないといけないんだけど

何故か、毎日眠くて平日は何もできないんだよね…

平日の私は、

帰宅→夕食→寝る→慌てて目覚める→シャワーを浴びる→眠れなくなる

の繰り返しという、ダメ人間パターンに陥ってます

とりあえず、去年みたいに高熱を出して予定変更することのないように、健康に気を付けようと思う次第。

それでは、福井旅丸岡城編をどうぞ

 

東尋坊、永平寺と主要観光スポットを回り、この日は最後に丸岡城へ向かいました。
 
丸岡城の最終受付は16時30分。
 
永平寺からバスに乗り、最寄バス停「城入口」に着いたのが16時21分。
 
急がねば
 
と思いきや、バス停からちょっと距離があって城までなかなかたどり着けないっ
 
585
階段をダッシュ
 
こんな時に限って城って山の上にあるんだよねぇ…。
 
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別名、霞ヶ城
 
戦前までは国宝に指定されていたため、「国寶」の文字があります。
 
現在は現存十二天守のうちの一つとして、重要文化財となっております。
 
 
受付に到着したのはほぼ16時30分。
 
断られるかな…と思いつつも受付に声をかけると、
 
「この時間からだと、併設の資料館にはもう間に合いませんので諦めてくださいね」
 
と言いながらも、何とか中に入れてくれました。
 
むしろ、城に入れないかと思ってたので助かったー
 
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見学時間残り約30分、ダッシュして疲れ切った私を最初に迎えてくれたのはこちらの急階段
 
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実際に登ってみると、この傾斜は怖い!
 
横にロープが備え付けてあるので、ビビりながらよじ登っていきました。
 
そして、本当に怖いのは降りる時だということを後に知ることになるのですが。
 
まずは展示を見る前に天守閣へ。
 
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全国でも珍しい、石瓦葺き。
 
その重さは何と120トンにもなるそうです。
 
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天守閣からの眺め。
 
これを見ないことには城に登った気がしません。
 
現存する天守閣のなかでは、最古級のものだとか。
 
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時間があったので、中の展示も急いで見学。
 
主に、初代藩主の本多成重の資料(というより生い立ちの説明)が展示してあります。
 
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城の外観。 
 
なかなかに渋い面構えをしております。
 
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出入り口にあるのは石製のしゃちほこ
 
しゃちほこというより、おサルの顔のようにも見えるんだが
 
石瓦といい石のしゃちほこといい、何で全部石を使ったんだろう…?
 
と思って調べてみると、この当時の陶製の瓦だと、豪雪地帯では凍結のために割れてしまうからなのだとか。
 
雪の重み+しゃちほこ+雪の重みに耐えられる丸岡城の基礎はタダものじゃないですな。
 
 
40分ほどと短時間ではありましたが、丸岡城を見学し、バスで福井駅へ。
 
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18時20分頃、福井駅に到着。
 
せっかくなので、駅からほど近い北ノ庄城跡を訪ねてみることに。
 
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北ノ庄城跡は現在、柴田勝家と妻、お市の方を祀る柴田神社になっています。
 
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中に入ってすぐのところにある、北ノ庄城の復元模型。
 
こちらも丸岡城と同じように、石葺きの瓦だったとか。
 
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絶世の美女と言われたお市の方。
 
勝家とお市の方は、賤ヶ岳の戦いで秀吉に敗れ、その後、ここ北ノ庄城で自害しています。
 
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こちらはお市の方の娘、浅井三姉妹。
 
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こちらが勝家さん。
 
織田家中で勇猛の将と言われ、「鬼柴田」「瓶割り柴田」「かかれ柴田」など、あだ名の多い人であります。
 
武骨ながら、家臣に優しいところもある人だったとか。
 
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柴田神社の本殿は、時間外だったためか見ることができず…。
 
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ちなみにこちらは福井城址。
 
現在は県庁などが建っています。
 
 

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2014年8月11日 (月)

バースデー福井一人旅 永平寺編

最近、更新する度に挨拶が「ご無沙汰してます」で始まっていて、若干申し訳ないナユタです

しばらく休日出勤等が続いて疲れが溜まっていたのか、土日は昼に起きて昼寝するという、一体いつ起きてるんだ状態になっていました(笑)

そろそろ日記を更新するべーと、一昨日久々にPCを開けてみたのですが。

IEが使えないんだけどー

PC自体は動くんだが、ネットに繋ごうとするとすぐ画面が消えちゃうのさ。

IEを再インストールしてもダメなので、試行錯誤した挙句、現在はGoogle Chromeを使用中。

この間のウイルス問題と関係あるのだろうか…。

PCも調子悪くてすぐにフリーズするし、せっかく書いた記事も消えるしで、通常の何倍もの時間をかけて書いております

それでは、東尋坊編からの続きをどうぞ~

 

三国神社駅から三国駅へ行き、再度バスで東尋坊へ。

東尋坊からバスを乗り継ぎ、一時間ほどかけて永平寺へ。

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今回使用したのは京福バスの「東尋坊・永平寺マル得2日フリー乗車券」

乗れる範囲が広く、施設優待券までついて2000円と割とお得な乗車券です。

しかし、乗車時間が9時から17時と指定されているのがやや難点。

今回は一日しか使用しませんでしたが、十分元が取れました。

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永平寺入口。

福井の観光と言えば、東尋坊と並んで永平寺が有名ですね。

永平寺は、曹洞宗の僧道元が、今から770年前に開基したお寺です。

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永平寺川の流れるそばを歩きながら、まずは通用門へ。

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めちゃめちゃ広いんだけど…と思ってたら、広さは何と約10万坪

こういう時に使われるお決まりの単位、東京ドーム換算だとおよそ7個分です。

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お寺というより観光地の様相を呈しております…。

 

まずは吉祥閣という広間で修行僧の方から観光マナーの説明が。

説明によると、修行僧を撮影するのはなのだとか。

「私たちは見えない存在ということで…」と冗談めかしてお話されていました。

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そして観光客御一行は傘松閣と呼ばれる部屋へ。

フラッシュをたかない事を条件にこちらは写真撮影

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天井には230枚もの天井画が。

るるぶ情報によると、鯉・唐獅子・リスの絵を見つけると願いが叶うって書いてあるけど…。

こんなにあったら見つからんわ―

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傘松閣でゆっくりしていたせいで、思いっきり取り残されてしまいました

そしてこの階段…何という修行…。

至る所にこんな感じの階段があって、これは足腰強くなるなぁ…とか余計な事を考えていました。

この時点で、完全に団体の最後尾に(笑)

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団体とはぐれたことを良い事に、色々ゆっくりと見て回ることができました。

説明が聞けないのは残念だけど

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光の具合が良かったので撮影したのですが、今となってはここが何の建物か分からん

鐘楼堂かなぁ…?

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こちらは法堂。

修行僧が朝のお勤めをするところです。

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大庫院。

何と200人分の食事が作られるという台所。

食事を作るのも、修行のうちなんだとか。

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とにかく階段だらけで、何度か道に迷ってしまいました

方向音痴にとっては複雑なダンジョンです

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こちらは山門。

永平寺最古の建物だそうです。

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こちらは山門に掲げられている扁額、吉祥の額。

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色鮮やかな四天王が左右二体ずつ配置されています。

 

最後に瑠璃聖宝閣という宝物館に入って、見学終了。

さすがは東京ドーム7個分だけあって、かなり歩きまくりましたぞ。

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永平寺門前町。

すりこぎ羊羹なる巨大羊羹に心惹かれつつ、結構な重量感に圧倒され、結局普通サイズの小さな羊羹を購入。

今考えると、話のタネに買っておくべきだったなぁ。

 




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