皆様、夜分遅くにこんばんは。
金曜に休みを取って、二泊三日の旅に出ておりました。
今回ほどルート決めに難儀した旅も、天候に左右された旅も、思い通りにいかなかった旅もなかなか経験したことがないという、何ともドタバタ旅になりまして……。
まぁ、出発の6時間前までルートが決まってなかった時点で、プランも粗くなろうってものですが。
やっぱり、計画は事前にしっかり立てておかないと、私の場合はダメみたいです。
今回の西日本旅が終わってからだと年明けになるかもしれないし、せっかくタイムリーなネタなので、来週あたりにアップしようかなと思っている次第。
「思っている」だけで、もしかしたらもう少し先になるかも…と保険をかけておく(笑)
それでは、前回から引き続き別府編です。
かまど地獄の駐車場近くにいたウータンさん。
哀愁漂う表情に、たまらずカメラを向けてしまいました。
そして、左手はどうなっておるのじゃ…?
次は鬼山地獄。
地元のヤンキー風な鬼がお出迎え。
ここも暑い!
湯気で周りが見えない…。
別名「ワニ地獄」だけあって、ワニがたくさんおります。
その数、なんと100頭
温泉熱を利用して、ワニの飼育をしているのだそうです。
ワニに取り囲まれる方がよっぽど地獄な感じもするけど…。
お次は白池地獄。
こちらから見るととても熱そうには見えませんが。
モウモウと湯気が上がっています。
湧き出る時は透明なのに時間が経つと白色になるという、これまた謎な地獄です。
駐車場近くでふと顔を上げてみると、きれいな山並みが。
ここからバスに乗ります。
バスに乗ること数分で、血の池地獄に到着。
お約束の赤い池がお目見え。
酸化鉄や酸化マグネシウムを含んだ泥の色で、赤色になっているのだそう。
鬼の姿のテーブル。
何だか愛らしい
山を登ると、涼しい風が吹いていて心地よいです
最後に向かったのは竜巻地獄。
血の池地獄から歩いてすぐの場所にあります。
間欠泉なので、いつ吹きあがるか分からないのでとりあえず待機。
すると…。
唐突にブワーっと吹きあがりました!
昔は石の囲いがなかったので、50メートル上空まで吹きあがっていたのだそうです。
観光客がやけどしないように、囲いが作られたのだとか。
以上で、地獄見学は終了。
当初は自力で回ろうかと思っていたのですが、効率よく回れるし、説明も聞けるしで、ツアーにしておいて良かったと思いました。
そして、別府駅の少し手前で途中下車。
目的は、別府タワー見学。
内藤多仲氏が設計した、タワー六兄弟の三男です。
ちなみに他のタワーは名古屋テレビ塔、通天閣、さっぽろテレビ塔、東京タワー、博多ポートタワーというそうそうたるメンツばかり。
何でこの中に別府が入ってるんですかねぇ…と思わずにはいられません。
中はこんな感じ。
タワーからの眺め。
海も山も一望できて、素敵な眺めです。
ここからは、歩いて駅に向かいます。
別府駅前。
駅前のあちこちで銅像を見てきましたが、ここまで自由な銅像はなかなか珍しいかと。
しかも名前は「ピカピカおじさん」
このピカピカおじさん、実は別府観光の父と言われる油屋熊八という人物とのこと。
そしてそして、実は別府の発展に尽力した素晴らしい人物らしいのですが。
別府タワーといい、ピカピカおじさんといい、別府は謎の多い地域なのかも…。
お昼は散々迷いましたが、やはり別府らしいものを。
駅で別府冷麺をいただきました。
キムチが辛かったけど、プリプリの麺が美味しい~
にほんブログ村
一人旅 ブログランキングへ
最近のコメント