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« バス・電車・船で行く!西日本一人旅 別府編 その2 | トップページ | 秋の東北一人ぶらり旅 抱返り渓谷編 »

2014年10月26日 (日)

秋の東北一人ぶらり旅 田沢湖編

皆様、どうもこんばんは。

久々に穏やかな土日を過ごしております。
 
今週と来週には出張が入ってるし、連休はおそらく出勤になるだろうし、また忙しくなりそうな予感…。
 
今のうちにゴロゴロせねばっ!
 
さて、前回の日記で予告していた通り、西日本旅を一旦お休みして、先週行ってきた東北旅を書かせていただきます♪
 
 
一日目、東京は晴天。
 
元々旅に出るつもりではいたのですが、休日出勤があったりでなかなか予定が立てられないまま出発日前日に。
 
結局、朝3時までかかって行き先、ルート、宿の手配、旅行の準備を整えました。
 
寝る時間、あと3時間しかないんだけど…。
 
 
最初の行き先は秋田県の田沢湖。
 
田沢湖から抱返り渓谷まで紅葉祭の時期限定でシャトルバスが運行しているため、それで抱返り渓谷へ行こうというのが当初の予定。
 
乗車の一時間前までに予約が必要ということなので、早速電話してみると。
 
「乗客が二人以上いないと運行しないのですが、本日は乗客がいないため、二人分の運賃を支払っていただけるなら運行できるのですが…」とのこと。
 
うーん、二人分って片道2400円はちょっとイタイなぁ。
 
それに、角館駅だと抱返り渓谷までの無料シャトルバスが出てるし、それだったら角館から行った方が良いよなぁ。
 
ということで、夜中までかかって立てた予定はあっけなく総崩れとなったのでした。
 
 
まぁ、予定は立てなおせば良いさ、と券売機で新幹線の切符を買おうとすると、指定席ではなく「立席特急券」の表示が。
 
秋田新幹線「こまち」は全席指定になっていて、指定席が全部売り切れると立席特急券の販売が始まります。
 
この立席特急券というのは、席がないので立ちっぱなしで目的地まで行かないといけないという切符のことです。
 
座席が空いていれば座っても良いらしいのですが、指定席の乗客が来たらもちろん譲らないといけないという、指定席と500円くらいしか違わないのに貧乏気分を味わえるという悲しい切符だったりします。
 
ほんと、このシステムやめてほしいんだけど…。
 
何で自由席を作らないんだろうね?
 
結局、角館までのおよそ2時間、デッキにうずくまりながら移動するはめに。
 
何でしょっぱなからこんなヤマ場を迎えちゃってんの???
 
241
寝不足と疲労でヘロヘロになりながら、お昼前に角館駅着。 
 
途中の田沢湖駅では雨が降っていたものの、角館は晴れ。
 
これは幸先良いかも!
 
242
となりは秋田縦貫鉄道の角館駅。
 
いつかは乗ってみたいなぁと思っているのですが、なかなかその機会に恵まれず
 
角館で荷物を預け、お昼を食べる間もなくバスで田沢湖駅へ移動
 
243
…って田沢湖は思いっきり雨やん
 
264
田沢湖駅からはバスで田沢湖一周の旅へ。
 
見どころに来ると、バスがしばらく停車してくれるようになっています。 
 
244
最初の見どころである潟尻に到着。
 
257
田沢湖のシンボル「たつこ像」
 
予想以上に金ピカでした。
 
 
さて、この辰子姫の伝説。
 
昔、辰子という美しい娘がいましたが、自分の容色が衰えるのを恐れ、若さと美貌を保てるようにと必死に観音様に願かけをするようになります。
 
百夜目に観音様が辰子の元に現れ、山奥に湧く泉の水を飲むようにとお告げがあったため、辰子は泉の水を飲みました。
 
すると、ものすごい喉の渇きに襲われ、何度も泉の水を飲むうち、いつしか辰子は龍の姿に変わってしまいました。
 
それから辰子は田沢湖の主となって棲みついた…というもの。
 
 
後ろで像を眺めていたおばちゃんが、「あらー、たつこちゃんスタイル良いわねー」と声を上げていました。
 
さすがおばちゃん、伝説の姫だろうと何だろうとお構いなしです。
 
252
たつこ像の隣にある漢槎宮(かんさぐう)
 
255
漢槎宮からたつこ像を見てみると、山が程よく紅葉している姿が見えました。
 
たつこさんの目にも、紅葉がよく見えていることでしょう。
 
258
遊覧船にも乗ってみたかったなぁ。
 
バスはバスで、じっくり観光できるから良かったけど。 
 
247
たつこ像のそばにあるホテルで咲いていたバラ。
 
キレイだったので、思わず撮影。
 
259
再びバスに乗り、今度は御座石神社へ。
 
湖に向かって建つ鳥居。
 
260
近くには、辰子が飲んだといわれる霊泉や、龍に姿を変えてから辰子が姿を映したという鏡石が祀られているとのこと。
 
しかし、ここでの見学時間は10分。
 
急いでお参りをします。
 
262
お参りをしていると、非常に気になる張り紙が。
 
このぬぼーっとした表情が何ともいえません…。
 
263
女子力アップの大和撫子みくじ
 
最近は、色んなおみくじが出ていますね…。
 
結果は「吉」
 
うーむ、微妙…。
 
私の女子力はイマイチの模様
 
 
観光を終え、田沢湖駅から再び角館駅へバス移動。
 
田沢湖駅-角館駅間は在来線はほとんどないし、新幹線も本数が多くないのでバスがあって助かりました。
 
強いて言えば、一日乗り放題の乗車券があると非常にありがたいなぁ…と言ってみる。
 
266
この日は「たざわこ芸術村 温泉ゆぽぽ」に宿泊。
 
素泊まりですが、温泉入り放題で1泊5000円(入湯料別)
 
一人でこんな広い場所に泊まれるなんて
 
角館から無料送迎バスが出ています。
 
この無料送迎バス、抱返り渓谷や武家屋敷方面にも出ているので、観光に便利。
 
送迎バスの運転手さんが非常に親切な方で、予定が狂ってほとんど観光出来なかったと言うと、夜のライトアップされた武家屋敷に連れて行ってくれました。
 
車内からの見学だったので、写真は残念ながらありませんが…。
 
春の角館も桜が咲き誇って、とても素晴らしい景色なのだそうです。
 
今度は桜の季節に行ってみたいなぁ
 
角館の人情に触れながら、一日目終了。
 


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コメント

 毎回、楽しみに拝見させてもらっています。 

 私も旅好きで、自由気ままに色々と出かけて行きますけど、ちょっと気が向かなかったりすると行動に移さないタイプなので、ナユタさんの行動力には、頭が下がります。(ちょっとは見習わないと…)

パイカルさんへ
どうもありがとうございます
私も今回は全然計画が立てられなくて、行くのをやめようかと思うくらい行き詰まりました(笑)
そこまでして無理して行く必要もないと思うのですが、今回を逃すといつ行けるか分からないので、ついつい無理してしまうんですよねー
A型の悪いクセです…

立席特急券って、指定しかないってこと??
それが完売ってことは人気な路線なんだね(>人<;)

たつこさん金ぴかすぎてワロタ(笑)
名前がたつこだから、龍になったのかね

おみくじいいじゃない!
吉だと大吉の次に良かったよね。
あれ違ったかな
続き楽しみにしてまーす(^O^)

あっきーへ
その日は団体が入ってて、たまたまその時間だけ指定席が完売してたらしい
時間をずらせば座れたのかもしれないけど、立席特急券は乗る新幹線が指定してあるから、自由席券みたいに好きな時間の新幹線に乗れるっていう訳ではないのよ…

たつこさんは、昔は「鶴子」とも呼ばれてたらしいんだけど、伝説になぞらえて「辰子」になったらしい
ちなみに、八郎潟の主である八郎太郎さんは、たつこさんの旦那さんだったりするそうな。

あれ、吉って良いほうなんだっけ?
女子力アップに惹かれて引いたものの、何て書いてあったか覚えてないなぁ、そう言えば

こんばんは。
あら~、新ネタの方に浮気してしまいましたか(笑)。
分かります、分かります!
長く行った旅行のブログを書いていると次第に飽きてきて(苦痛とも言える)、
その間に別のどこかに行くと、そっちの方のを作りたくなるという・・・。
熱しやすく飽きっぽいA型(←僕の型もこれ)の悪いクセ?かも(苦笑)。

よっチィさんへ
西日本旅があまりに長いので、西日本旅が終わってから東北旅を書き始めるとなると、恐らく年明けスタートになりそうだったので、先に東北旅から書き初めてしまいました
せっかく紅葉の季節に行ったんだから、オンシーズンに間に合わせたいという思惑もありまして
まぁ…もう少し更新頻度を上げれば良いだけの話なんですけどね

早すぎるヤマ場ですね!!(笑)
キビシイ移動でしたね~・・・

東北に行ってらしたんですね!田沢湖、いかにも東北っぽい風景で良いですね!なんか考え事とかしたくなりそう(笑)

男子力アップのおみくじないかなー・・・

ゆうきさんへ
普段は大体指定席を取ってしまうので、席がない旅というのは久々でした…
旅に出はじめの頃はよくデッキに座っていたので、ある意味初心忘れるべからず、といったところでしょうか

おみくじは男子力アップではないですが、確か「男気みくじ」なる名称で置いてありましたよ
ゆうきさんも、見かけられたら是非とも挑戦してみてください(笑)

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