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2014年10月20日 (月)

バス・電車・船で行く!西日本一人旅 別府編 その2

皆様、夜分遅くにこんばんは。
 
金曜に休みを取って、二泊三日の旅に出ておりました。
 
今回ほどルート決めに難儀した旅も、天候に左右された旅も、思い通りにいかなかった旅もなかなか経験したことがないという、何ともドタバタ旅になりまして……。
 
まぁ、出発の6時間前までルートが決まってなかった時点で、プランも粗くなろうってものですが。
 
やっぱり、計画は事前にしっかり立てておかないと、私の場合はダメみたいです。
 
今回の西日本旅が終わってからだと年明けになるかもしれないし、せっかくタイムリーなネタなので、来週あたりにアップしようかなと思っている次第。
 
「思っている」だけで、もしかしたらもう少し先になるかも…と保険をかけておく(笑)
 

それでは、前回から引き続き別府編です。

915
かまど地獄の駐車場近くにいたウータンさん。
 
哀愁漂う表情に、たまらずカメラを向けてしまいました。
 
そして、左手はどうなっておるのじゃ…?
 
917
次は鬼山地獄。
 
地元のヤンキー風な鬼がお出迎え。
 
916
ここも暑い!
 
湯気で周りが見えない…。
 
922
別名「ワニ地獄」だけあって、ワニがたくさんおります。
 
その数、なんと100頭
 
温泉熱を利用して、ワニの飼育をしているのだそうです。
 
ワニに取り囲まれる方がよっぽど地獄な感じもするけど…。
 
924
お次は白池地獄
 
928
こちらから見るととても熱そうには見えませんが。
 
930
モウモウと湯気が上がっています。
 
湧き出る時は透明なのに時間が経つと白色になるという、これまた謎な地獄です。
 
934
駐車場近くでふと顔を上げてみると、きれいな山並みが。
 
ここからバスに乗ります。
 
936
バスに乗ること数分で、血の池地獄に到着。
 
938
お約束の赤い池がお目見え。
 
酸化鉄や酸化マグネシウムを含んだ泥の色で、赤色になっているのだそう。
 
939
鬼の姿のテーブル。
 
何だか愛らしい
 
942
山を登ると、涼しい風が吹いていて心地よいです
 
945
最後に向かったのは竜巻地獄
 
血の池地獄から歩いてすぐの場所にあります。
 
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間欠泉なので、いつ吹きあがるか分からないのでとりあえず待機。
 
すると…。
 
949
唐突にブワーっと吹きあがりました! 
 
昔は石の囲いがなかったので、50メートル上空まで吹きあがっていたのだそうです。 
 
観光客がやけどしないように、囲いが作られたのだとか。
 
以上で、地獄見学は終了。
 
当初は自力で回ろうかと思っていたのですが、効率よく回れるし、説明も聞けるしで、ツアーにしておいて良かったと思いました。
 
そして、別府駅の少し手前で途中下車。
 
952
目的は、別府タワー見学
 
内藤多仲氏が設計した、タワー六兄弟の三男です。
 
ちなみに他のタワーは名古屋テレビ塔、通天閣、さっぽろテレビ塔、東京タワー、博多ポートタワーというそうそうたるメンツばかり。
 
何でこの中に別府が入ってるんですかねぇ…と思わずにはいられません。
 
957
中はこんな感じ。
 
954
タワーからの眺め。
 
海も山も一望できて、素敵な眺めです。
 
ここからは、歩いて駅に向かいます。
 
961
別府駅前。
 
駅前のあちこちで銅像を見てきましたが、ここまで自由な銅像はなかなか珍しいかと。
 
しかも名前は「ピカピカおじさん」
 
このピカピカおじさん、実は別府観光の父と言われる油屋熊八という人物とのこと。
 
そしてそして、実は別府の発展に尽力した素晴らしい人物らしいのですが。
 
別府タワーといい、ピカピカおじさんといい、別府は謎の多い地域なのかも…。
 
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お昼は散々迷いましたが、やはり別府らしいものを。 
 
駅で別府冷麺をいただきました。
 
キムチが辛かったけど、プリプリの麺が美味しい~
 


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コメント

たくさんの地獄があるね(^ ^)
前回に加えてまだまだあったとは…
こんなにあるとツアーのが効率良さそうだね(^ ^)
間欠泉見てみたいーー!
観光客を思って囲い作るのは立派だけど、
50m上がったのも見てみたいと思っちゃった!

別府は冷麺が名物なんだね(^ ^)
地獄の熱さの後に、冷たいのは最高だね

ピカピカおじさんは、なにがピカピカしているのかしら。

あっきーへ
今回行った地獄は、いずれも「地獄組合」に加入している地獄で、それ以外にも地獄はいくつかあるみたいだよ
地獄組合って、勝手なイメージでデーモン閣下あたりが加盟してそうだけど(笑)
竜巻地獄の間欠泉は、20~40分間隔と短い周期で吹きあがるので結構見やすいと思う。

ピカピカおじさんは、頭髪的な部分がピカピカしているから本人が自称していた模様
しかし、油屋熊八さんって結構スゴイ人で、別府のキャッチフレーズを考案して富士山頂に看板を立てたり、温泉マークを広めたり、ガイドさんをバスに乗せたりと、別府の発展のために尽力した人らしいよ

 ピカピカおじさん?何を思って造り、何をもってのネーミングなんでしょうか(^_^;)

ワニに囲まれたら、それこそ地獄ですよね・・・

やっぱり地の池地獄とかあるんですね!本当に赤いんですね!昔の人は見つけた時びっくりしただろうな~。

竜巻地獄って凄い名前ですね・・・!!

別府タワーって登れるんですね!見た目では登れるとは思わず僕は入る事すら思いつかなかったです。今から思うと記念に登っておけばよかった~・・


う、今度は僕がこの時間に美味しそうなものを見てしまった・・・お腹すく。ぐう。

パイカルさんへ
ピカピカおじさんとは、油屋熊八が自称していたあだ名だそうです
おそらく、自分の見た目から、子どもたちに親しみやすいように名付けたのでないかと思います、多分…
何はともあれ、非常に楽しげな銅像です

ゆうきさんへ
別府はその昔、人も住まないような恐ろしい土地だと言われていたようです
確かに、色んな色の熱湯が湧いたり、定期的に湯が噴き出す姿はさぞかし恐ろしかったと思います

別府タワーは、下の方はレストランやカラオケも入っているようです。
夜景を当初見に行く予定だったのですが、腰痛がひどくて動けず、翌日昼間に行ってきました

ふふふっ、飯テロはまだまだ続きますよー

別府も昔からのど定番な場所が何度来ても飽きないのが不思議です(^^)

別府タワーなんかいつ行っても自分と係りのおばちゃんしかいないですしね(^^)

タワーの下のセブンイレブンもタワーの撮影場所もかねて必ず寄ります。

matsuさんへ
別府という街は、本当に昔ながらの観光地という感じを醸し出していますよね
地獄巡りや別府タワーなど、アナログ感あふれる場所が多くて、見ていて楽しい場所が多かったです
今流行の場所よりも、こういう場所の方が好きなんですよねー

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