2023年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

Sponsored

  • Sponsored
フォト

PR

Sponsored Link

記事Pick Up

にほんブログ村

  • にほんブログ村

ブログランキング

無料ブログはココログ

« お忙しいのね | トップページ | 春の大和路一人旅 飛鳥編 その2 »

2015年3月16日 (月)

春の大和路一人旅 飛鳥編 その1

皆様、どうもこんばんは。  

最近、「多忙」以外の言葉が出て来ないナユタでゴザイマス。

元々年度末は忙しいのに加え、今回は異動の可能性もあるので早めに仕事を片付けたいのですが…。

勉強会の準備やら飲み会の準備やら仕事を溜めこんだ部下の尻拭いやらで、先週はぶっ倒れそうになっておりました。

まぁ、そんな中で旅行に出た私も悪いんけどさ。

今週も毎日飲み会だぁ~。

 

という訳で、先週の日記にも書いた通り、旅に出ていました!

今回の行き先は6年ぶりの奈良

いやぁ、実に久々でゴザイマス。

今回使用したのは「奈良世界遺産フリーきっぷ」3080円。

フリーエリアの箇所によって値段が違うのですが、私が使用したのは京都・奈良往復+近鉄・奈良交通バス三日間乗り放題という、使い勝手の良いきっぷです。

Img_20150309_225026
近鉄京都駅でお会いした、せんと先輩
 
6年ぶりの再会のせいか、微妙に目を合わせてくれません…。
 
先輩、ご無沙汰しちゃってスミマセンした
 
 
まずは、京都から一気に橿原神宮前駅へ。
 
ちなみにこの日の午前中、佳子さまが橿原にいらしていたとのこと。
 
あと一時間早く着いてたらお会いできたのに…
 
駅からはバスを使って飛鳥を巡ります。
 
天気が良かったらレンタサイクルで回ろうと思っていたのですが、駅に着いた途端に雨が降り始めてしまいました
 
最初は飛鳥大仏バス停で下車。
 
041
その前にちょっと寄り道。
 
飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ)へ。
 
043
詳細な由緒は不明ながら、既に7世紀の文献にはその名が出ているとのこと。
 
さすがは飛鳥、古さが桁違いです。
 
045
力石。
 
男性は左手、女性は右手で持ち上げると幸運がつかめるというもの。
 
私も早速挑戦したのですが…重かった
 
046
次に、すぐ近くにある飛鳥寺へ。
 
何と、日本最古のお寺と言われています。
 
聖徳太子とともに冠位十二階や十七条の憲法を制定されたとする、蘇我馬子の開基です。
 
058
早速、堂内へ。
 
052
こちらが飛鳥大仏
 
鞍作止利という有名な仏師の作です。
 
何と撮影ということで、撮影させていただきました。
 
ところどころ修復の跡がうかがえます。
 
048
右に控えるは阿弥陀如来像。
 
050
左には幼少期の聖徳太子像。
 
神童の名にふさわしい、鋭いお顔をされています。
 
054
庭にはなぜか、渋い風合いの郵便ポストが
 
ほのぼのとしたお庭です。
 
056
裏口から外へ出ると、蘇我入鹿の首塚があります。
 
蘇我馬子の孫で、大化の改新前のクーデターで討たれた入鹿の首は、討たれた地からおよそ600mも離れたこの場所へ飛んできたのだそうです。
 
祖父の建てたお寺に葬られたかったのでしょうか…。
 
ここからバス停に戻り、次の目的地へ。
 
061
火の用心の注意喚起看板。
 
むしろ、押し売りに来た天狗と財布を出してしまったお多福に見えます(笑)
 
Img_20150309_225049
飛鳥寺の売店で購入した、古代米のおにぎり100円
 
雨の中、バス待ちの合間にいただきました。
 
ちょっともち米っぽいお味。
 
お昼は結局、これしか食べていないという…。
 
062
バスで次に向かったのは石舞台古墳
 
先ほど登場した、蘇我馬子の墓と言われています。
 
063
元々は一般的な古墳の形をしていたものが、盛り土がなくなって石室が露出したと考えられています。
 
石の上でキツネが踊っていたという伝説から石舞台の名が付いたという説も。
 
いずれにしろ、これだけの巨石を積み重ねることができるとは、相当な人員がないと出来なかっただろうなぁと思います。
 
067
なんと、玄室の中に入ることができます。
 
ということで、早速中へ。
 
069
玄室内部。
 
結構広いです。
 
何故か中にパイプ椅子…。
 
ここに座って一日滞在する仕事とかあったら嫌だなぁ…。
 
 

にほんブログ村 旅行ブログ 国内一人旅へ
にほんブログ村


一人旅 ブログランキングへ


 

« お忙しいのね | トップページ | 春の大和路一人旅 飛鳥編 その2 »

旅日記 ⑥関西」カテゴリの記事

コメント

さすが、最古の都(?)奈良って感じね。
奈良って一日で回れるくらい観光名所がギュッとあるから
日帰りの人が多いらしいね。

聖徳太子の像はとても癒されるお顔をされているね~。
写真撮影OKとは珍しい

そして、あずき色のポスト・・・これも都を感じるね(ホントか?)
石舞台の中って空洞なんだ!そして入れるんだ!
授業でやったとき、それだと潰れちゃうよなぁと思ってたんだけど、納得!

こんばんは!試験結果はいかがでしたか?
奈良も意外と観光スポットはありそうですね。
東大寺とか法隆寺ぐらいしかイメージが浮かばないのですが…
京都はたまに行くのですが奈良はなかなか行かないので今度行ってみたいと思います!

奈良へと行かれていたんですね!

聖徳太子ってこんなお顔なのですか!
け、けっこう怖い感じなんですね。

石舞台古墳、何故にパイプ椅子があるのでしょう・・・!!
ちょっとこれも怖いです(笑)

あっきーへ
奈良は狭いエリアに見どころがたくさんあって、割と効率良く回る事が出来たよ
特に飛鳥村はのんびりした風景で癒されたよ

飛鳥寺では写真撮影可ということで、存分に撮影させていただいたよ
敷地内のポストは謎だったけど

そうそう、石舞台古墳は中が空洞になっているのよ

としさんへ
試験の結果は、お陰様で合格することが出来ました

一日目は飛鳥村を回ったのですが、レンタサイクルだったらもっと色々回れたんだろうなぁと思います
もう少し見たい場所があったんですけど、やっぱりバスだと制約がありますからね…。

ぜひ飛鳥村にも行ってみてください

ゆうきさんへ
聖徳太子の像は、使用した写真がたまたまちょっと怖いテイストになってしまっただけで、現物は穏やかな表情をされていましたよ

石舞台古墳のパイプ椅子は本当に謎でした…。
何でこんな場所に椅子があるんでしょうかね???
やっぱり、誰かが座るんでしょうね……

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 春の大和路一人旅 飛鳥編 その1:

« お忙しいのね | トップページ | 春の大和路一人旅 飛鳥編 その2 »