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2015年10月の記事

2015年10月18日 (日)

夏休みのんびり九州一人旅 佐賀編

皆様、どうもこんばんは。

ここのところ、頭痛、肩こりが止まらないナユタです…。

初っぱなからどんな挨拶なんだか(笑)

頭痛薬を飲みまくっていたせいで、胃まで痛くなってきちゃったよ…。

相変わらずの体調不良ではございますが、九州旅佐賀編をどうぞ!

 

2日目。

この日の観光の目玉は、呼子に行って七ツ釜という洞窟を船で回るというもの。

その名も「いか丸」!!!

呼子行ったらイカしゅうまい食っちゃるけん!

と息巻いておったのですが、前日からの大雨のせいで船は欠航…。

マジか。

仕方なく呼子は諦め、そのまま電車で佐賀へ。

大雨のせいで電車もなかなか進まないし。

佐賀で荷物を一旦預け、それから吉野ヶ里公園駅へ。

駅から更に650mほど先の吉野ヶ里遺跡を目指します。

東京よりも気候が爽やかだなぁ~。

032
吉野ケ里歴史公園入り口。
 
これだけ好天なのに、なぜ呼子は欠航したんだよ…
 
吉野ヶ里遺跡は東京ドーム25個分という広さで、園内を循環するバスが走っています。
 
体力温存派の私はここでも楽をすることに。
 
まずは古代植物館という建物までバスで行き、そこから歩いて甕棺墓列へ。
 
暑い、暑すぎる
 
034
草むらを歩きまわり、甕棺墓列に到着。
 
吉野ヶ里遺跡っていったらこの風景ですよね
 
甕棺墓とは、死者を土器製の甕に入れて埋葬する方法で、弥生時代の北部九州で盛んに行われていたようです。
 
家族単位で埋葬されていたため、たくさんの甕棺が埋まっています。
 
039
更に先に進んで北環濠墓地へ。
 
こちらは有力者のお墓ということで、発掘時に出土した状態で保存してあります。
 
冷房が効いてて涼しいのぉ
 
040
こんな感じで見つかったようです。
 
こんなの発掘したら、そりゃテンション上がっただろうなぁ。
 
およそ2100年の時を越えてこんな大発見があるとは
 
050
建物を復元しているコーナー。
 
懐かしの高床式倉庫です。
 
052
お約束のねずみ返し
 
057
更に歩いて北内廓へ。
 
ここは政が行われていた場所です。
 
ちなみにここでは、建物の場所も向きも同じ場所に建っているというこだわりっぷりです
 
植物も当時のものを植え、外来種はスタッフがすべて抜いているとのこと
 
060
主祭殿に登ってみます。
 
064
中ではお偉い衆が集まっての会議が行われていました。
 
米の配分とかを話し合っているのでしょうか。
 
068
最上階では巫女が神託を聞いております。
 
070
お昼ごはんはちょっと豪勢に
 
古代米と天ぷらでゴザイマス
 
071
呼子で食べられなかったイカしゅうまいや~
 
思った以上にイカよりもしゅうまい寄りのお味なんですね
 
083
吉野ヶ里から佐賀へ戻ってきました。
 
佐賀駅からバスに乗って佐賀城跡へ。
 
076
鯱の門
 
佐賀城は、江藤新平の佐賀の乱で建物の大半が焼失しましたが、この鯱の門は1838年に再建された当時のままの姿を残しています。
 
080
鯱の門の先にある佐賀城本丸歴史館へ。
 
佐賀城の本丸御殿を復元した建物で、中には幕末を中心とした展示物がありました。
 
081
入口にはアームストロング砲が展示されています。
 
入口を入ってすぐに登場したのが、まさかの「プロジェクションマッピング」
 
広い部屋を全面障子で区切り、幕末の佐賀の変遷を映像で見ていくというもの。
 
畳と障子という意外さと、音響のあまりの良さにビックリしてしまいました。
 
まさか城内でプロジェクションマッピングとは
 
折しも三重津海軍所跡が世界遺産に認定されたことを受け、ドックの仕組みの展示や、缶バッジ作成体験など面白展示が多数ありました。
 
特に十代目藩主、鍋島直正の政策を中心とした展示は見ごたえアリです。
 
それで入場料が無料とは、何という太っ腹
 
佐賀は昔から教育県と言われているだけあるなぁと思いました。
 
 

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2015年10月12日 (月)

夏休みのんびり九州一人旅 唐津編

皆様、どうもこんにちは

三連休も今日で最終日ですが、皆様いかがお過ごしですか?

私はといえば、9月に取れなかった休みと土日を使って、そろそろ旅に出ようかと画策中。

今回は、脱ペーパードライバーに向けて車で回ってみようかな、なんて思ったり

さすがに車で一人旅はしたことがないので、緊張感が嫌が応にも増してきます…。

 

さて、今回からは夏休みに行った九州旅についての思い出を綴っていこうと思います。

もう既に2カ月経過してるけどね…。

 

一日目、晴れ。

いよいよ九州6泊7日の旅がスタート!

当初、夏休みは別の場所に行く予定だったのですが、諸事情により急きょ九州へ行くことに。

7月がかなり忙しくて旅行どころではなかったということと、急に行き先を変更したことで、今回の旅はかなりゆる~い旅となっております。

誰ですか、「ただプランが雑なだけでは?」とかいう人は!

 

羽田から飛行機に乗り、お昼過ぎに福岡空港に到着。

そのまま電車で一気に唐津へ。

唐津駅からはバスで唐津城へ向かいます。

001
高台にある唐津城。
 
城までは階段を登る方法の他に、なんとエレベーター(100円)で登ることができます。
 
基本、体力温存派の私はエレベーターを利用することに。
 
このエレベーター、真上ではなく斜めに登るという変わった動きをします。
 
ほほぅ、こりゃ面白し。
 
003
城そばの売店にいらっしゃった、唐津城の主「唐ワンくん」
 
唐津城のゆるキャラでゴザイマス。
 
うーん、なんだかなぁ…
 
と思ったら何と!2010年ゆるキャラグランプリ2位獲得という、さりげにすごいキャラだったりするのでした。
 
006
唐津城は、朝鮮出兵の拠点として建てられた肥前名護屋城が廃城になったあと、廃材を使用して築城されました。
 
現在の建物は昭和41年に再建された模擬天守であり、天守閣は本来はなかったと考えられています。
 
010
中に入ってみると、先ほどの唐ワンくんと、もう一人の唐津城のゆるキャラ舞ヅルくんがお出迎え。
 
うーむ、ゆるい
 
城の上階は、唐津焼の展示場になっておりました。
 
012
天守閣からの眺め。
 
018
旅先ではおなじみの工事中の風景(笑)
 
現在も石垣などの復元工事が行われているようです。
 
020
帰りはエレベーターではなく、ちゃんと階段を使用しましたよ。
 
やっぱり階段の方が城の風情を感じます。
 
022
入口近くの売店。
 
「アイス キヤンデ」なるものが気になりつつも、結局素通りしてしまいました…。
 
023
唐津駅に戻るバスが来るまで時間があったので、付近をブラブラ。
 
宝当神社行きの桟橋発見!
 
宝当神社はその名前の通り、宝くじが当たるということで有名になった神社です。
 
唐津城からおよそ2キロ北の高島という場所にあり、唐津城桟橋から海上タクシーが出ています。
 
こりゃ行ってみたいのぉ
 
しかし、残念ながら既に海上タクシーの時間外…。
 
今度は宝くじを買った時に来てみようと思います
 
026
なかなか趣のある橋を発見。
 
024
この辺は元々藩の船着き場だったらしく、土塀が続いております。
 
028
海の近くの城って良いなぁ
 
029
この日は唐津で一泊。
 
夕飯を食べに行こうと外に出た瞬間、まさかの大雨
 
ということで、初日からコンビニ弁当という悲しい食事になったのでした…
 

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2015年10月 5日 (月)

春の石川歴史と景色堪能旅 鶴来編

皆様、どうもこんばんは。

怒涛の飲み会ラッシュが終わり「あれ、今週1回しか飲み会入ってないけど…?」と飲み会が少ないことに疑問を持つようになってしまったナユタです。

いやぁ、恥ずかしながらこの一か月で嫌になるほど体重が増えました…

だから飲み会って嫌なんだぁ~!!!

 

気が付けばもう10月なのですね。

9月はほとんど更新できず、どうもスミマセンでした。

今月からは頑張ろうと思った次第。

 
「春の~」なんてタイトルの時点でどうかと思いますが、いよいよ石川旅ラストです!
 
951
鶴来駅へ向かう途中、気になる建物があったので寄り道。
 
鶴来別院というお寺へ。
 
952
明治時代に建てられたもので、かなり立派な造りです。
 
954
もう少し歩いて金剱宮へ。
 
「鶴来」という地名の由来はここから来ていて、金運アップに効果があるとのこと
 
男坂と女坂と道が分かれていたので、おそらく平坦であろう女坂を登っていくことに。
 
956
不動滝。
 
申し訳程度にチョロチョロと水が流れております。
 
毛虫が多いのでダッシュ
 
毛虫怖い~!
 
960
女坂からは地下通路を通っていきます。
 
これ、夜に行ったらめっちゃ怖そうなんだけど…。
 
966
こちらがご本殿。
 
雪対策なのでしょうか、一面ガラス張りです。
 
予想以上に広い境内をちょっと散策。
 
962
天忍石。
 
子牛が寝そべっているようにも見えるところから牛石とも呼ばれています。
 
964
その近くには源義経が腰掛けたという伝説の残る義経腰掛石もあるのですが、何故か写真を撮るのを失念しておった模様…
 
なんということでしょう…。
 
967
天の真名井。
 
大雨の時も干ばつの時も、常に変わらぬ水量を保つという不思議な井戸です。
 
970
恵比寿社。
 
将棋の駒に触れながらお願い事をすると良いらしいです
 
どちらをお願いすれば良いか分からないけど、とりあえず商売繁盛を
 
良縁に金運と、欲望の限りお願いをしまくって鶴来を後にしたのでした。
 
977
野町駅から近江町市場へ。
 
978
金沢といえば海の幸ということで、海鮮をいただくことに。
 
とは言いつつ、実はそんなに海鮮が得意ではないのですが。
 
979
お昼にいただいたのは「こてつ」というお店のまぐろ山かけ丼(ミニ)
 
たっぷりの中トロ、赤身、ネギトロにとろろ、玉子焼きが乗っていて、ミニでも十分なボリューム。
 
醤油がダシ醤油なんでしょうか、しょっぱくないんですよ。
 
お味噌汁もめちゃめちゃ美味しいし、夢中で食べてしまいました
 
お昼の時間は過ぎてたのですが、カウンターが8席しかないのでしばらく並びましたが、それでも並んだ甲斐がありました
 
うむ、満足じゃ
 
982
新幹線まで時間があったので、駅をブラブラ。
 
ちょうど加賀百万石まつりが近いということもあり、色々展示してありました。
 
こちらは赤母衣衆の甲冑
 
985
更に時間が余ったので喫茶店で一休み。
 
最後の最後まで食道楽な旅だったのでした(笑)
 
 

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