皆様、どうもこんばんは。
そろそろ旅に出たい病が発病し始めたナユタです。
旅に出たいと思いつつ、旅行の予定を立てようと思うと眠くなるという病気も併発しております
何でこんなに毎日眠くなるんだろう…。
本当、毎日のようにこたつに入ると眠くなっちゃうんだよなぁ。
後半、全く関係ない話になってしまいましたが、それでは新潟旅真野編をどうぞ~♪
真野御陵でお参りを終え、その近くにある「真野歴史伝説館」へ。
ここでは佐渡に縁のある人物がロボットで展示してあります。
余談ですが、佐渡にはここ以外にも佐渡金山や能楽の里など、ロボットが使われている施設が多いんだよなぁ。
中に入ると、前回の日記に出てきた順徳天皇の皇女である慶子内親王がお出迎え。
表情がかなりリアルです。
こちらは日蓮上人が処刑されそうになった途端、雷が落ちて皆が恐れおののいているところです。
この奇跡のおかげで日蓮上人は処刑を免れ、佐渡に配流されました。
能楽の大家、世阿弥。
室町幕府6代将軍足利義教に弾圧され、やはり佐渡に配流されました。
優雅に舞う世阿弥氏。
くるっと振り返ると、老人の顔が一瞬にして能面を被った姿に。
すごいけど…ちょっと怖い

2階は佐渡にまつわる民話を紹介するコーナー。
オーディエンスと思っていた手前の少年も、実は人形だったというオチだったりします。
佐渡民話の「おけさ猫」
貧乏な老夫婦を救うため、猫が人間の姿になってそば屋を切り盛りしているところです。
看板娘の猫「おけさ」が唄った唄が「佐渡おけさ」となったのだそうです。
奥には佐渡出身の鋳金家、佐々木象堂の作品が展示されています。
彼の代表作である「瑞鳥」
こちらは切手のデザインにもなった「駃騠(けってい)」という作品です。
佐渡の歴史を分かりやすく展示してあるので、佐渡についての知識を深めたい方にはもってこいの施設だと思います。
ただ、ロボット展示の都合上、駆け足で見るというのが難しいので、時間に余裕を持って来ることをオススメいたします。
うーん、満足だ…と施設を出た瞬間、
とんでもない大雨がっ
ここへ来て天気予報当たったのかよ…

傘は車の中。
仕方なく、ジャケットを頭からかぶり、
牛若丸スタイルで車の元へダッシュ!

結局、
頭以外全てビチョビチョに濡れてしまいました
豪雨の中、しばらく車内で待機していたのですが、止む気配もないので出発することに。
確かに前日、ライトと間違えてワイパー動かしてみたけど、実際にワイパー使うことになるとはな。
しかも、とんでもない大雨だし。
次に向かったのは「アルコール共和国」
尾畑酒造という酒蔵で、佐渡における日本酒の聖地だと勝手に思っています。
本来なら共和国の外観を撮影するところなのですが、あまりの豪雨のために断念。
いつも来る時は
助手席でのほほんとしているので好きなだけ試飲をするのですが、今回は運転しているので我慢、我慢

粕漬けと日本酒チョコをお土産に購入いたしました

さて、次は
佐渡トキ保護センターに行くぜ!


と思ったら、営業時間に間に合わないことが発覚

佐渡には何回も来ているのに、
佐渡でトキをまだ一度も見たことがないという…

ま、色んな場所をいっぱい見学できたから良しとしよう。
ということで、レンタカー返却時間ギリギリまで駐車の練習をし(ほとんど失敗…)2日間一緒に過ごしたフィットさんとお別れ

二日間で201km走行いたしました

ちょっとは運転に自信がついたかな…

「ドライブ旅」と言いながら、ドライブはここで終了です

今日のお宿は両津にある「ホテル志い屋」さんです。
学生の頃から何度も泊まっているところです。
夕飯はホテル近くの「多花野」さんへ。
佐渡らしいもの、ということで刺身定食をオーダー。
こちらをご覧ください、ふふふふん

最後まで佐渡の味覚を満喫してまいりました

さて翌日。
朝風呂を浴びて部屋に戻ってくると、加茂湖に映る
綺麗な朝焼け
一日目の夕焼けに続き、朝焼けも見られるなんてとてもラッキー

しばらくすると、鳥達がたくさん集まってきました

この中にトキはいらっしゃいませんかー?
最近のコメント