初春の和歌山一人旅 玉津島神社編
皆様、どうもこんばんは。
春の陽気のせいか、ずっと眠気と戦いまくりのナユタです
毎日仕事を持って帰っては来るものの、そのまま再び会社に持っていくという無駄な行為を繰り返してみたり
あぁ、水曜どうでしょうのDVD見てる場合じゃなかった…
↑仕事せいよ(笑)
それにしても、何でこんなに毎日眠いんだか
それでは、和歌山旅の続きをどうぞー。
和歌山城を後にして、和歌の浦方面へバスで向かいます。
梅でしょうか?
春らしい気配を覗かせております。
まずはバス停すぐそばの玉津島神社へ。
「和歌三神」の一人と呼ばれる衣通姫を祀っています。
衣通姫は和歌の名手で、絶世の美女でもあったそうです。
鳥居を抜けたすぐ先には、小野小町が和歌の上達を祈願して袖をかけて和歌を詠んだという「袖掛の塀」が。
ちなみに紀貫之は、小野小町のことを「古の衣通姫のようだ」と評したそうです。
やっぱり、絶世の美女で和歌詠みという共通点から連想されたのでしょうね。
境内でお参り。
何で写真が斜めなんだー
境内の裏手には「根上り松」
御神木として昔から祀られていたそうです。
玉津島歌碑。
聖武天皇に随行して玉津島に来た歌人、山部赤人が詠んだ玉津島賛歌を碑にしたものです。
和歌の聖地らしく、随所に和歌に関する碑などがありました。
次のバスまであまり時間がないので、急いで次のスポット「観海閣」へ。
海の近くで風が強くて、とにかく寒い
これ、バス乗り過ごしたら厳しいパターンだわ…
橋を渡り、妹背山と呼ばれる小さな山をぐるっと一周します。
こちらが観海閣。
紀州藩初代藩主、徳川頼宣が建てた木造の楼閣です。
現在の建物はコンクリートで再建されたもの。
確かに素敵なのですが、これだけポツンと建っているという印象でした。
見学を終え、ふと来た橋の方を見ると、バスが通りすぎる姿が…
い、行ってもうた…
次のバスは30分後。
ここでじっと立ってたら凍死するわ
ということで、行きたいと思ってたけど、バスの都合で諦めていた不老橋へ。
不老橋(ふろうばし)
玉津島神社にほど近い場所にある、江戸時代に造られたアーチ状の石橋です。
江戸時代、アーチ状の石橋が造られるのは珍しかったのだとか。
雲上のレリーフなど、細かく彫刻が施されています。
橋の下には謎の鳥が。
何の鳥なんでしょうね???
不老橋の反対側には新しい橋が架かっているのですが、何気にこの橋も素敵だったりします。
寒さに震えながら、まだまだ観光は続きます。
« 初春の和歌山一人旅 和歌山城編 | トップページ | 初春の和歌山一人旅 紀州東照宮編 »
「旅日記 ⑥関西」カテゴリの記事
- ひさかたの冬の京都ライトアップ旅 嵯峨野トロッコ列車編(2024.06.30)
- ひさかたの冬の京都ライトアップ旅 北野天満宮と二条城編(2024.07.28)
- ひさかたの冬の京都ライトアップ旅 護王神社と晴明神社編(2024.07.21)
- ひさかたの冬の京都ライトアップ旅 菅公ゆかりの地巡り編(2024.07.15)
- ひさかたの冬の京都ライトアップ旅 鹿王院夜間特別拝観編(2024.07.07)
すごい読み遅れてます!!(笑)
なんていうか、見たい連続ドラマの録画を3週前あたりの回を追ってる感じ(笑)ドラマあんま見ないけど。
バスに乗り遅れたら厳しいというのが、まさかフリだったとは・・・!
ナユタさんの旅ってバスに乗る乗れないで激しい展開になること多いですよね!(笑)
あーー!ユーコンのDVD観てたんですか?!買うの忘れてましたーー!!
ユーコンの中で大泉さんが「厳しい!この旅、厳しい!」と言うかと思ったんですが、このフレーズが大好きです。あとクイズ(笑)
投稿: ゆうき | 2016年5月 4日 (水) 11時37分
ゆうきさんへ
そうなんです、「乗り遅れたら厳しい」というのは完全なる前フリだったのです
私の旅は常にバスとの闘いだったりするのです…
でも、今回は乗り遅れたおかげで色々観光出来たので、まぁ良かったということで…。
そうそう、ちょうどこの頃ユーコン見てました
私は「髪に良いか分からないけど環境に良いシャンプー」のくだりが大好きで、今回も大爆笑してしまいました
投稿: ナユタ | 2016年5月 6日 (金) 22時16分