癒しの青森一人旅 五所川原編
皆様、どうもこんばんは。
暑さと疲れで今日は一日中爆睡していたナユタです。
いやぁ、今週も疲れた…。
そして、また来週から旅に出ます
早く旅の予定を立てなくちゃ…
今から楽しみでゴザイマス
それでは、青森旅の続きをどうぞ!
木造駅から青森方面へ一駅戻って五所川原へ。
五所川原といえば立佞武多(たちねぷた)が有名。
駅のホームに立佞武多の頭が展示してあったのですが、角度が悪くてヤンキーが睨みきかせてるみたいになってしまいました…

ストーブ列車で有名な津軽鉄道の出発駅、津軽五所川原駅も隣接しています。
まずは歩いて「みのや」さんへ。
五所川原名物「揚げたい焼き」
のぼりにしっかりと「あげたいの店」と書いてあります。
元々は、売れ残ったたい焼きを揚げてみたらおいしくて、そこから名物になったらしいです。
しかし、私が知ったきっかけは「桃鉄」だったりします。
五所川原のあげたい屋、桃鉄では買い物件なんです

多分、桃鉄であげたいを知った人もかなりいるのではないかと。
お店に入って注文を告げると、その場でたい焼きを揚げてくれました。
しかも、16時を過ぎると全品90円という投げ売り価格

何と商売気のないお店なんだ…

今回はノーマルのあんこをチョイス。
食べてみると外はサクサク中しっとりですごく美味しい~

全品90円だったら他の味も試せば良かったなぁ

と思いつつ、1つで結構満腹になりました。
次は、みのやさんから歩いてすぐの「立佞武多の館」へ。
入口を入ってすぐ、エレベーターで4階へ。
そこには勇壮な姿の立佞武多達が

その高さ、およそ22メートル

何という迫力

力強い中にも美しい立姿です。
ここには直近に製作された3体の立佞武多が展示してあります。
青森のねぶたは横に幅広いのが特徴ですが、五所川原の立佞武多は高さがあるのが特徴です。
大正になって市街に電柱が張り巡らされ、立佞武多の運行が難しくなったことにより、立佞武多自体が消滅。
しかし、民家から昔の立佞武多の設計図が出てきたことをきっかけに、1996年に80年ぶりに立佞武多が復活。
1998年からは毎年立佞武多が夏祭りで運行されるようになりました。
復活したの、意外と最近なんですね…。
立佞武多の裏に描かれている見返り美人。
弁天様でしょうか、艶やかなお姿です。
夏祭りの時は、ここ立佞武多の館から立佞武多が運行されるのだそうです。
手前の橋が跳ね上がり、壁が開くのだとか。
「立佞武多が出陣します」って何かカッコイイ

可愛らしい姿の金魚ねぷた。
立佞武多の衣装。
そして鳴り物。
いやぁ、立佞武多見てみたい

むしろ参加したい

いやぁ、東北の夏は暑い

この日は青森市内で一泊。
有名店「味の札幌 大西」へ。
青森なのに味の札幌???
ここの名物は「味噌カレー牛乳ラーメン」
味噌にカレーに牛乳のラーメン
と思われる方も多いでしょうが、意外とこれがいけるのですよ。

前に青森に来た時はカップラーメンで食べたのですが、今回は本物をいただきます

待つこと10分ほど。
お待ちかねのブツが到着。
ベースは基本的に味噌ラーメンですが、カレーのスパイシーさと牛乳のまろやかさが程よくマッチしています。
そしてバターが溶けて、コクがプラスされます。
太麺のせいか、かなりのボリューム。
ミスマッチにみえてマッチしているという、不思議なグルメでございました

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こんばんは。
立佞武多迫力ありますね。ラーメンもうまそうです。
また週末は旅ですか!仕事も忙しそうですが
いつも飛び回って身体大切にしてください。
でもそのおかげで楽しませてもらってます( ´艸`)プププ
次も楽しみです。
投稿: まー坊 | 2016年6月14日 (火) 23時35分
まー坊さんへ🎵
立佞武多は本当に迫力ありました!
これは本当のお祭りで見てみたいですね✨
ただいま旅の真っ最中です。
もう少しちゃんと予定を練ってから旅に出たかったです…。
投稿: ナユタ | 2016年6月19日 (日) 20時42分