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2017年3月の記事

2017年3月26日 (日)

冬の修行場巡り旅 伊賀市編 その1

皆さま、こんばんは。

昨日、職場の人たちと異動前にということで一日遊んできました!

私は今回異動はなかったのですが、異動する人が今回多いのです…。

職場が離れるとなかなか会えなくなるからね。

最後の思い出にと、普段の担当エリアとして回っている浅草を観光してきました。

歩き通しだったので、今日は疲れてヘトヘトです…。

 

さて、今回は1月に行った伊賀、比叡山、京都旅をお送りいたします。

もう2か月も前のことであまり覚えてないなぁ…。

 

1日目、晴れ。

名古屋から亀山、伊賀上野から伊賀鉄道に乗り換えて上野市駅へ。

Csc_1350
伊賀上野から忍者列車に乗車。

何かシュール…(笑)

銀河鉄道999の松本零士氏のデザインです。

Csc_1353
車内には忍びの者が潜んでおりました。

Csc_1358
駅にも忍びが

確実に命狙いに来てるやん

Csc_1370_4
伊賀の有名人といえば、この方松尾芭蕉

行く先々でお会いする、旅の大先輩です。

上野市駅前に旅装で立っておられました。

Csc_1371_2
まずは腹ごしらえ。

お出汁の良い香りに誘われ、「うどん処 九菴」へ。

中に入ると、お昼には遅い時間にも関わらず、結構人が並んでいます。

やっと順番が来て、カウンターに案内されました。

メニューの数が多くて、これは迷うなぁ…

20170128_140550843
迷いに迷って選んだのが「忍者フェスタうどん ミニおにぎりセット」850円。

スルメの天ぷら、しょうがの天ぷらなどが入っています。

店内の張り紙に「出汁にこだわった」と書いてある通り、複雑かつ優しいお出汁。

お値段もリーズナブルで、地元の人と思しき方がたくさんいらっしゃいます。

隣の人が食べるカレーうどんの香りにもとてもそそられました。

また伊賀に来たら寄ってみたいなぁ…。

Csc_1376
食後、時間がないのでサクサクと見学。

西郷さんのいない上野公園に行き(笑)、芭蕉翁記念館を見学後、上野城へ。

慶長16年(1611年)より築城の名手、藤堂高虎が改修を手掛けた城です。

さて、どんなお城なんだろう…。

Csc_1384
…え??

Dsc_0929
…ん??

Csc_1397
城で遊びすぎ(笑)

これはお笑い系の城なのか

…と思ったのですが、意外とそうでもなく。

Csc_1385
元々の伊賀上野城は災害で倒壊。

再建されずにそのままになっていたものを、地元の政治家川崎克氏が私財を投げ打って再建したのだそう。

当時は既に鉄筋コンクリートで城を再建するのが主流だったのだそうですが、あえて木造にこだわり、そのため日本の現存木造天守としては最後(昭和10年)に建てられたものなのだとか。

Csc_1387
三階の天井には、著名人の色紙が展示してあります。

Csc_1389
いやいや、そうそうたるメンバーです…。

天守自体は模擬天守なので、藤堂高虎が築城した当時の姿ではないのですが、なかなか面白い城でした。

Csc_1402
伊賀上野城で有名なのが、日本屈指の高さを誇る高石垣。

はっきりと「日本一」と言えないのは、どうも堀に水があるので正確な高さが測れないのだとか…。

おそらく30mほどだと推測されております。

写真からはあまり高さが伝わらないのが残念…

 

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2017年3月21日 (火)

秋の出雲ご縁探しの旅 松江市街編

皆様、どうもこんばんは。

先週に引き続き、金欠中のナユタです…。

これだけ人生で給料日を待ちわびることもなかなかないなぁ。

いかんせん、飲み会がめちゃめちゃ多いのですよ。

おかげさまで体重の増加も止まりません。

ぐぬぬ、痩せたい…(と、口先だけで毎回言っております)

 

それでは、出雲旅最終回をどうぞー。

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松江城見学を終え、付近を散策します。

堀川をめぐる遊覧船。

優雅ですなぁ・・・

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城から歩いて城山稲荷神社(じょうざんいなりじんじゃ)へ。

ここは小泉八雲が毎日訪れていた場所としても有名です。

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お約束の石段です。

しんどいけど登りますよー

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ここには千体もの石狐が祀られています。

小泉八雲が来ていた当時はこの倍の二千体ほど石狐がいたそうです。

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小さい石狐がビッシリ

豪徳寺のビッシャリ招き猫を思い出しました

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八雲が特に愛した石狐。

特に大きな石狐が二体並んでいるのですが、それがお気に入りだったのだそうです。

ニッコニコでいらっしゃいますなぁ

 

城山稲荷を見学後、「ぐるっと松江レイクライン」という周遊バスに乗り込みました。

ぐるっと松江レイクラインに乗るときに、いつも気になっているのがコチラ↓

Dsc_0630
その名も「縁結びシート」

いつも乗るたびに探しているのですが、毎回見つからず。

何で見つからないんだろうなぁ…。

なんて思いながらバスに乗っていると、ふとあるものに気付きました。

え、え、あそこの座席、もしかして…???

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縁結びシートのポケットやんけー!!!!!

ポケットにはこんなものが…。

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なんというおめでたいお告げなんだ

降車時にこの紙を運転手さんに見せると、あるものがいただけます。

一体、それが何なのかは、縁結びシートを見つけて確かめてみてください

松江城でハートの木目は見つけるし、お告げ書は見つけるし、これはどうもおめでたいですなぁ

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「須衛都久神社前」というバス停が気になったため、途中下車。

須衛都久神社に寄ってみます。

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いかにも古そうなお社です。

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ところどころ謎な位置に鳥居があるのですが、これは何でなのかしら…?

この鳥居もくぐれる気がしない

交通量の多い場所に立っているのですが、色々と謎の多い神社でした。

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徒歩でカラコロ工房へ。

ここはお店やレストランや体験工房などが入っている複合施設です。

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カラコロ工房といえば、このピンクのポストでしょう

幸せを運ぶポストなのだそうな

ここではショッピングとランチを楽しみました。

レストランのランチ、安くてボリュームあって美味しかった~

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最後はカラコロ工房から橋を渡って「カラコロ大黒」へ。

お腹をなでると幸せになるらしいですよ!

いかにも縁起の良さそうな大黒様です

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近くにはハートのローズクォーツが埋め込まれた道路があります。

ローズクォーツと水晶とあるらしいのですが、水晶の方は見つけられませんでした

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そして最後の難関「ハートの石畳」

小さいほうのハートを踏むと、その後大きなハートを踏んだ人と結ばれる…というものなのですが、大きい方は見つかるんだけど、小さい方がなかなか見つからない…。

ということで、小さいハートを捜索するために、小路を何往復もしてしまいました

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…やっと見つけたぜ

ガッツリと踏んでおきました。

さぁ、大きい方を踏むのだ未来の旦那様

 

というわけで、3泊4日に渡って縁結び祈願をしまくった出雲旅も、これでおしまいです。

うーん、さすがに長かった…。

次回からやっと1月の旅行ネタが書けるなぁ。

 

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2017年3月12日 (日)

秋の出雲ご縁探しの旅 松江城編

皆さま、どうもこんばんは。

1月、2月と旅に出て、すっかり金欠のナユタです。

それなのに、飲み会続きで財布の中身が大ピンチ…。

早く給料日が来てほしいと思いつつ、もうすぐ異動の話が出るのかなぁと怯えつつ、落ち着かない日々を過ごしております。

はぁ~、だから3月って苦手なんだよな。

そんな愚痴を言いつつ、それでは出雲旅松江城編をどうぞー。

 

三日目最終日。

激しい雨に打たれながら、最初に向かったのは国宝・松江城

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1950年に重要文化財に格下げされてから65年、2015年に再び国宝に指定されました。

個人的には現存十二天守の中で一番好きなお城でゴザイマス

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先に同じ敷地内にある松江神社を参拝します。

1877年(明治10年)に創建されたのだそう。

この古びた感じ、たまりませんなぁ

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大雨のせいか、人っ子一人いない…。

松江神社といえばハート型に「縁」と書いてある絵馬が有名ですが、この雨じゃ絵馬を書いてる場合じゃないよなぁ

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趣のある手水舎。

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松平直政公の命で1659年に作られた手水舎を移築したもので、なかなか素晴らしいもののようです。

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お次はいよいよお目当ての松江城です

国宝に指定されてから来るのは初めてだなぁ

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中に入ると、最初に目を引くのがこの井戸です。

籠城に備えて掘られた井戸で、天守の中に井戸があるのは現存十二天守の中では松江城だけなのだそうです。

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松江城が国宝に認定されることになった、築城時期の記載がある祈祷札

 

階段を登って展示室へ。

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展示してある資料が豪華なんですよねぇ、松江城は。

甲冑や刀を見るのも好きなんだけど、こういう什器などの日用品(じゃないかもしれないけど)を見るのも好きです。

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おっと、真田丸のポスター発見

何だ何だと近寄ってみると…。

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松平直政公が初陣で大坂冬の陣に出陣した際、直政公の若武者ぶりを称えて敵将・真田幸村が扇を投げ与えたのだそうです。

これは貴重だ

 

そして、松江城に伝わる噂の一つに「松江城の柱にあるハートの木目を見つけると恋愛運がアップする」というものがあります。

前回は見つけられなかったので、今回こそは見つけてやるのだ

という訳で、一度展示を見終わってからハートの木目の捜索を開始

そして…。

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見つけましたぞー

良かった、これで私の恋愛運ダダ上がりだぜ

余談ですが、松江城にはかすがいでつながれた柱がたくさんあります。

この当時、築城ラッシュで太い木材が手に入りづらかったことから、このように細い柱を組み合わせて使用したのだそうです。

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天井に使われている材木も、随分クネクネしたものが多いです。

この写真じゃ見づらいけど

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城名物、急すぎる階段

他のお城に比べると、そこまで急じゃないかもしれないなぁ…。

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久々に松江城に来られて良かったなぁ、としみじみ思いながら天守を見学。

雨も上がったぞー

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2017年3月 6日 (月)

秋の出雲ご縁探しの旅 足立美術館編

皆さま、どうもこんばんは。

先週「旅先で風邪引いた」などと愚痴っておりましたが、実はインフルエンザにかかっておりました…。

なぜかは分からないのですが、私はインフルにはかからないと思い込んでいたんですよね。

今考えるとものすごい思い込みですが。

なので、熱が出た時もインフルなんて微塵も思わず、家に帰って39度まで熱が上がって初めてインフルを疑うという…。

いやぁ、旅先で無理は禁物ということを痛感しました。

以後気を付けます。

 

それでは、出雲旅足立美術館編をどうぞ!

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神魂神社から車を飛ばし、前から行ってみたいと思っていた足立美術館へ。

入館料2,300円、カード使用可です。

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足立美術館といえば日本庭園が有名。

こちらは苔庭の景色です。

広さおよそ5万坪の日本庭園は、アメリカの日本庭園雑誌が発表しているランキングにおいて14年連続で日本一に選ばれております。

また、ミシュランガイドでは三ツ星を獲得しています。

閉館近い時間というのに、中は見学者でごった返しておりました。

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こちらは足立美術館を設立した足立全康氏。

一代で財を成し、コレクションを集めた人物です。

しかし、よく見ると…。

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何でやねーん

どうして鼻から???

これも自然の造形…なんでしょうか?

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気を取り直して景色を楽しみます。

枯山水庭。

年を取るとともに日本庭園が沁みるようになってきた今日この頃。

職人さんが毎日欠かさず手入れを行っていることで、この美しさが保たれているのだそうです。

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見るポイントについても案内してくれます。

なるほど、ここから見れば良いのですな。

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亀鶴山を借景に風景を楽しみます。

どの角度から見ても美しい景色だなぁ。

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時にはこんな案内も。

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「庭園もまた一幅の絵画である」というコンセプトのもと、部屋にかけてある掛け軸として景色を楽しむという手法が採られています。

なかなか人が多くて、景色だけを楽しむのはちょっと難しかったですが…。

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白砂青松庭。

何気なく配置しているようで計算された美。

日本庭園の奥深さは、芸術に疎い私でも感じるものがありました。

庭園の他にも横山大観などの日本画家の巨匠の作品等もたくさんあります。

行かれる際は、十分時間を取ることをお勧めいたします。

私は後半、絵画の方は駆け足で見ていくことになってしまいました…。

あぁ、もったいないことをした

Dsc_0602
夜は天ぷらそばの定食をいただきました

天ぷらなんて贅沢~

どうも車の旅になると、ご飯を食べる時間を削ってしまうのですよね…。

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