冬の修行場巡り旅 伊賀市編 その1
皆さま、こんばんは。
昨日、職場の人たちと異動前にということで一日遊んできました!
私は今回異動はなかったのですが、異動する人が今回多いのです…。
職場が離れるとなかなか会えなくなるからね。
最後の思い出にと、普段の担当エリアとして回っている浅草を観光してきました。
歩き通しだったので、今日は疲れてヘトヘトです…。
さて、今回は1月に行った伊賀、比叡山、京都旅をお送りいたします。
もう2か月も前のことであまり覚えてないなぁ…。
1日目、晴れ。
名古屋から亀山、伊賀上野から伊賀鉄道に乗り換えて上野市駅へ。
何かシュール…(笑)
銀河鉄道999の松本零士氏のデザインです。
確実に命狙いに来てるやん
行く先々でお会いする、旅の大先輩です。
上野市駅前に旅装で立っておられました。
お出汁の良い香りに誘われ、「うどん処 九菴」へ。
中に入ると、お昼には遅い時間にも関わらず、結構人が並んでいます。
やっと順番が来て、カウンターに案内されました。
メニューの数が多くて、これは迷うなぁ…
迷いに迷って選んだのが「忍者フェスタうどん ミニおにぎりセット」850円。
スルメの天ぷら、しょうがの天ぷらなどが入っています。
店内の張り紙に「出汁にこだわった」と書いてある通り、複雑かつ優しいお出汁。
お値段もリーズナブルで、地元の人と思しき方がたくさんいらっしゃいます。
隣の人が食べるカレーうどんの香りにもとてもそそられました。
また伊賀に来たら寄ってみたいなぁ…。
西郷さんのいない上野公園に行き(笑)、芭蕉翁記念館を見学後、上野城へ。
慶長16年(1611年)より築城の名手、藤堂高虎が改修を手掛けた城です。
さて、どんなお城なんだろう…。
これはお笑い系の城なのか
…と思ったのですが、意外とそうでもなく。
再建されずにそのままになっていたものを、地元の政治家川崎克氏が私財を投げ打って再建したのだそう。
当時は既に鉄筋コンクリートで城を再建するのが主流だったのだそうですが、あえて木造にこだわり、そのため日本の現存木造天守としては最後(昭和10年)に建てられたものなのだとか。
天守自体は模擬天守なので、藤堂高虎が築城した当時の姿ではないのですが、なかなか面白い城でした。
はっきりと「日本一」と言えないのは、どうも堀に水があるので正確な高さが測れないのだとか…。
おそらく30mほどだと推測されております。
写真からはあまり高さが伝わらないのが残念…
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