冬の東海不思議探しの旅 岐阜編
皆さま、どうもこんばんは。
世の中はGWということで、9連休の方もいらっしゃることと思います。
私は休みはカレンダー通りなので、月・火も思いっきり出勤です…。
しかも、試験勉強しなきゃ、とか言いながら土日にテキストを1ページも開いていないという…。
はー、やばいやばい(棒)
明日から本気出そうっと。
さて、今回から冬に行った岐阜、愛知旅を書いていこうと思います。
しかし、今回はタイトル付けに悩みました…。
毎回タイトルはすごく悩むんだけど、今回は特に悩みました。
ということで、途中でしれっとタイトル変えてても許してね(笑)
それは2月末のこと。
突然旅に出ました。
なぜか急に桃太郎に会いたくなったのです。
しかもとてつもなくクレイジーな奴に。
昔、ネットでパンチの効いた桃太郎を見たんだけど、あれどこだったっけ…?
そうだ、犬山だ!
ということで、前日夜に急きょ予定を立てて旅に出ることに。
最初は名古屋→犬山ルートを考えていたのですが、せっかくなので久々に岐阜行ってみよう!ということで、岐阜から犬山に向かうことにしました。
いつもより遅い時間の出発だったため、岐阜に到着したのは13時過ぎ。
相変わらず金ピカの信長公。
長良川河畔を歩きます。
お約束の工事中(笑)ながら、対岸に金華山が見えて素敵な景色です。
平日の午後ということもあり、シアターを独り占めで堪能
この近所の宿に宿泊すると割引になるのもありがたいです。
鵜飼いをする鵜匠って宮内庁の所属だなんて知らなかった
寝不足で疲れていたので、併設のカフェでまったりしながら過ごしました。
ちょっと道を外れると、趣のある景色が見えてきました。
庭先にたくさん薪が積んである家は、おそらく鵜匠のお宅なんでしょうなぁ。
立派な建物ですが、更に素晴らしいのはこの中。
日本三大大仏の一つと言われております。
とてもお優しい表情。
竹の骨組みにお経を張り付けてつくられており、別名「籠大仏」と呼ばれております。
鋳造ではないので、鎌倉の大仏よりも大きいのに軽いのが特徴です。
正面から見ると「オッケーっす」って言ってるようにも見えます。
日本三大大仏と言いながら、意外とマイナー扱いなんだよなぁ…。
昔は五百羅漢だったのだそうですが、明治24年の濃尾地震で大半が壊れてしまったのだそう。
それにしても味わい深い表情だなぁ。
左手前の人、「え、マジっすか!」って言ってるよね(笑)
羅漢さんたちを見ながら妄想を繰り広げているうちに、時間はいつの間にか16時過ぎに。
これから行く予定の岐阜城は16時半には閉まるとのこと。
…冬は閉まるのが早いことを忘れてた
ここからロープウェイで岐阜城まで行くのですが、今から登っても間に合わないなぁ
ということで、信長公居館跡の発掘現場などを見学。
ちなみに今年は信長公が岐阜に入城し、岐阜と命名して450年なのだそう。
図らずも今年はメモリアルイヤーだったのですね
寒いよぉ、寒いよぉ…
結構炭酸強めです。
ちょっと独特の味わい…?
その名の通り、玄関には鵜のはく製。
これ、2月の閑散期じゃなかったら、このお値段では泊まれないくらい高級なお宿だったと思います。
何だか「風雲!たけし城」のエンディングみたいと思ったのは私だけではないはず(笑)
↑年がバレる…
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「俺はまだ本気出してないだけ」みたいな前枠でしたねえ。
(前枠っていうのか??)
今度は岐阜ですか!
相変わらずの金ぴか信長様ですね!
岐阜城、あそこ登るの怖いくらいな高さですよね。
風雲たけし城って・・・・ふる(笑)
ああ同年代(笑)
投稿: ゆうき | 2017年5月 3日 (水) 18時52分
ゆうきさんへ
突然のインスピレーションで岐阜に旅立ってきました。
ほんと、あの当時は出かけたいっていう気持ちが尋常じゃなかったんですよね
って今も旅に出たくてたまらないですけど。
岐阜城はロープウェイ降りても結構登りますよね、確か?
羅漢さんとたわむれすぎて、ペース配分を間違えてしまいました
年そんなに変わらないのに古いとか言わないでください!(笑)
投稿: ナユタ | 2017年5月 4日 (木) 01時56分