冬の東海不思議探しの旅 犬山編 その2
皆さま、どうもこんばんは。
ちょっとだけご無沙汰でした。
試験も無事終わり、ひとまずほっとしているナユタです。
試験は終わったものの、今年は仕事で色々無茶ぶりされててストレスが溜まる一方…。
うわー!早く旅に出たいー!!
ということで、そろそろ旅に出ようかと計画中。
むふふ。
では、東海旅犬山編その2をどうぞ!
別名「大本山成田山名古屋別院大聖寺」というそうですが、犬山にあるので犬山成田山と呼ばれているようです。
名前の通り千葉にある成田山の別院で、名古屋から千葉まで参拝に行くのが大変ということで昭和28年に建てられました。
車を停めて本堂に向かおうとすると、目の前に立ちふさがったのは長い階段。
いやぁ、お寺さんは相変わらず登らせてきますねぇ…
彩色がキレイですなぁ。
ここは交通安全に特に御利益があるそうです。
最近車に乗ることが多いので、熱心にお参り
吹き流しがたなびいているのがキレイで、思わず撮影。
それにしても、何だかのどの調子がおかしいなぁ…
風邪でも引いたかな?
などと思いながら、次のスポット寂光院へ。
ここ寂光院は紅葉で有名なことから「もみじでら」とも呼ばれています
尾張最古の古刹と言われ、創建は何と654年とのこと。
大化の改新の数年後じゃん
寺領は十万坪という広大な敷地を誇ります。
車を降りて入口へ歩いていくと、待ち受けていたのはお約束の長ーい階段。
うわぁ、マジか…と思っていると、謎の看板と謎の乗降所らしきものを発見。
それは「スロープカー」の乗降所で、体力に自信のない人や足の不自由な人のために運行しているとのこと。
へぇぇ、スロープカーとはどんなものなのか気になりますなぁ。
スロープカーは呼び出し式なので、200円を入れて呼び出しボタンを押すと、しばらくしてエレベーターの中身だけのような箱が登場。
意外とハイテクな見た目で、中にはエアコンまで付いています
早速登り始めるスロープカー。
これは…超楽じゃん!
スピードめっちゃ遅いけど
これは他のところでも導入して欲しいっす。
だって楽だもん(笑)
わずか4分ほどで本堂に到着。
誰でも突いて良いそうです。
人が結構いたので遠慮してしまいましたが、突けばよかったなぁ…。
真ん中に見えるのは筆弘法大師の像です。
大きな看板にでーんと書かれていたのは「織田信長の眺めた尾張・美濃」
「眺めた」と言い切ったあとに「信長も眺めたはずですね!」と推定文になっているのがポイント。
おぉう、確かに「絶景展望台」を名乗るだけあって、眺めが素晴らしい。
きっと信長も眺めたに違いありません。
この遊園地、最寄りの駅名が「犬山遊園」だから勝手に犬山遊園だと思ってたけど、調べたら「日本モンキーパーク」という名称なんですって。
うむ、ややこしい。
浄財入れがハートなんて初めて見たわ♡
今回はお地蔵さんになって登場です。
それではちょっと失礼して…。
これは意外と持ち上がったぜ
あ、今回は重いと思い込まずにちゃんと持ち上げましたからね
奥にはペットの守護仏もいて、犬を連れた参拝者の方もいらっしゃいました。
登ることになってたら超しんどかったわー
意外と見どころたっぷりの寂光院でした。
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