秋の富山紅葉一人旅 黒部峡谷編
皆さま、どうもこんばんは。
最近マジで冬眠したいと思っているナユタです。
元々ロングスリーパーなのですが、土日になると最低でも8時間以上は寝てしまうんです。
一日の三分の一を寝て過ごすことがもったいないと思うか、贅沢と思うかは人それぞれだと思いますが、個人的にはもったいないと思っています…。
まぁ、普段はそんなに寝てないから、睡眠負債で寝ちゃうんだろうな。
健康のためにも普段から早く寝たいんですけどね。
話は変わりまして、10月恒例のショートトリップに出かけててきました!
今週から九州旅はちょっと中断して富山旅をお送りいたします。
それではどうぞ!
一日目、曇り時々雨。
仕事が忙しすぎて、ほとんど予定を立てる間もなく行った先は富山県。
前回の訪問が2011年なので、実に6年ぶりの訪問です。
6年前にはまだ開通していなかった北陸新幹線に乗って、黒部宇奈月温泉駅へ。
そこからすぐ近くの新黒部-宇奈月温泉-宇奈月へと向かいます。
うわぁ、雨ひどくなってきたんだけど…。
ちょうど台風が週末に向けて日本列島に近づいてきておりました。
今日の目的は黒部峡谷トロッコ列車に乗ること。
晴れた時に行きたかったよなぁ。
もちろん窓は開けることができます。
富山出身の女優、室井滋さんのアナウンスを聞きながら出発です!
…って、早速最初の見どころ山彦橋を撮り損ねました
赤い橋って何でこんなに素敵に見えるんでしょうね。
オシャレですなー。
右下にかかる橋は、なんとお猿さん専用の吊り橋です
トロッコの運行は11月30日までなので、発電所で働く方は冬場はこの冬期歩道を通って登ってくるのだそうです。
場所によってはかがんで進まなくてはならない場所もあるらしく、登るのにかかる時間は何と6時間
私だったら11月30日にトロッコで山登って、そのまま春まで下山しないと思います
6時間て…
その高さ、およそ60m。
かつて、山に登った人があまりの高さに後ろに引いたところから後曳橋の名がついたのだそう。
トンネルの壁が意外と近くてちょっと怖さを感じます
トロッコの平均速度は時速15キロなので、割とブレずに写真が撮れます。
でも、せっかくだったら駅を降りて散策してみたいですね。
帰りのトロッコの都合で、滞在時間は約20分
なので、近場の人喰い岩まで行くことに。
雨だから残念、と最初は思っていたのですが、こうして雲が煙っているのもそれはそれで風情があります。
危ないんだぞーっ!
もう少し観光したかったなぁ…。

この日の夕飯はご当地ラーメン「富山ブラック」
発祥は戦後、汗をかく労働者のために塩分の多いラーメンを提供したのが始まりといわれています。
実は前回、富山ブラックの元祖西町大喜で富山ブラックをいただいたのですが、あまりのしょっぱさに衝撃を受けた記憶がありまして…。
後で調べたところ、西町大喜は玄人向けということが判明し、今回は初心者向けの麺屋いろはで富山ブラックをいただきます。
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