冬の湖国パワースポット巡り旅 石山寺編 その2
皆さま、こんばんは。
金曜日、喉が痛いのに無理して講師として声を張っていたら、全く声が出なくなったナユタです。
土日寝てたら治るかなって思ってたんですけど、2日間ではどうにもならんかったです…。
あー、声出ないのってもどかしい!!
こんなに不便だなんて!!
こんな私の怒りをよそに、家族からは「平泉成」だの「天龍」だの「レスラーの本間」だの呼ばれております(笑)
早く治そうと紅茶にハチミツドバドバ入れて飲みまくってますが、あまり効果は出ず。
声枯れに効くものがあれば是非とも教えてください!
それではパワスポ旅石山編をどぞー。
先週に引き続き、石山寺を散策します。
安産の腰掛石から階段を登っていくと。
紫式部供養塔は鎌倉時代中期の作で、美術品としても高い評価を得ています。
右の芭蕉句碑には「曙はまだむらさきにほととぎす」という句が刻まれています。
鎌倉時代の作。
素敵な形です。
紫式部の像があるということなので、像を探しに行ってみることに。
巨大な階段が出てきました。
てか、石山寺めっちゃ広い…
金色の大きな建物です。
光源氏と関係あるのかなぁ???
源氏物語を執筆中の姿でしょうか。
宇治の紫式部像とはまた違った趣があります。
その名も八大龍王社。
八大龍王社の縁起によると、歴海和尚という方がこの池のほとりで石に腰かけてお経を読んでいると、池の中から龍王たちが出てきてお経を聞いていたのだそう。
確かにこの雰囲気だと龍王出てきそう
石山寺って色んな景色があるなぁ。
天智天皇って大化の改新の
そんな昔から存在してる場所なの
滋賀県は天智天皇にゆかりのある場所が多く、この後も色んな場面で天智天皇が出てきます。
大津近江宮に遷都しているからご縁があって当たり前なんですけどね。
朗澄律師という僧が、自分の死後鬼になって石山寺の経典などを守ると誓って亡くなったのですが、松の上やこの杉の上に立っている鬼の姿が目撃されたのだそう。
死後経典を守るために鬼になるってすごい覚悟だよね…。
石山寺はとにかく広くて、一時間程度では見て回れませんでした。
次行くときは平安文学を勉強してから行かないと、だな…。
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