冬の湖国パワースポット巡り旅 関蝉丸神社編

こんにちは。

いよいよ明日から新しい職場のナユタです！

先週は毎日飲み会＋昨日は新しい職場に行って来てと、さすがに疲労が半端ないです…。

と言っても4回目の異動なので、さすがにそこまで緊張感はないかな。

それでは琵琶湖旅をどうぞー！

3日目、晴れ。

この日はノープラン。

地図やガイドブックを見て、気になる場所に行ってみることに。

最初に行くのは大津駅から歩いてすぐの関蝉丸神社。

蝉丸って、百人一首にでてくる蝉丸法師のことですよね？

神社どこー？

と思ったら、まさかの踏切の先に鳥居が。

ここ…車だったら行けなかったなぁ。

入口と鳥居の間にガッツリ線路が通ってます。

鳥居をくぐってすぐ右手にある蝉丸法師の石碑。

「これやこの　ゆくもかへるも　わかれては　しるもしらぬも　逢坂の関」

有名な句です。

百人一首で出てくる逢坂の関は、この辺りのことらしいです。

へぇー

有名な蝉丸法師を祀っている神社にしては、少し物悲しい雰囲気…。

ちなみに蝉丸神社は3つあって、ここは関蝉丸神社下社です。

重厚な建物の本殿。

蝉丸法師は盲目で琵琶の名手でした。

そこから芸能の神様、そして眼病に効くと言われているそうな。

本殿の回廊。

色んなものが貼ってあって若干カオス

でも、天井には大量の絵馬。

たくさんの方から信仰されている証ですね。

本殿の裏手を歩いていると「小町」と書かれた石碑がありました。

小町って、あの小野小町ですよね…？

またしても有名人が出現するとは

小町塚。

伝説によると、逢坂の関には小野小町が老いてから隠れ住んでいたのだそう。

鎌倉時代の作と伝わる時雨灯籠。

敷地内に雑然とお宝が並んでいて、本当に謎だらけのスポットです…

本殿右手の貴船神社。

奥を覗いてみると…。

またしても有名人の名前がっ

芸能の神様ということで奉納されたのでしょうかね。

紀貫之の句で有名な関の清水。

中を覗くと水が溜まっていました。

近くには紀貫之の句碑。

まーた有名人が出てきましたよ

「逢坂の　関の清水に　影見えて　今や引くらん　望月の駒」

これだけ地味なスポットにこんなに有名人がひしめいているとは…。

なかなか侮れん

朝からすでにお腹いっぱいです(笑)

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関蝉丸神社HP

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