初夏の秋田温泉旅 駒ケ岳温泉と鶴の湯温泉編
こんばんは。
今日旅から帰ってきましたナユタです。
今回は久々に伊勢参りをしてきました!
それ以外にも大学時代の友達と会ってきたり、楽しい思い出(と結構な出費)がいっぱいでした。
良いんです、経験はお金では買えないんですから。
そして、誕生月は自分を甘やかして良いんです!(と言って毎月甘やかしてる気が)
この話は秋田旅が終わったら書いていこうと思います。
それでは秋田旅駒ケ岳温泉編をどうぞー!
田沢湖を出発し、まだ時間は早かったのですが、この日は早々に宿へ。
宿に続く道が舗装されていないので走りづらい…。
以前、旅行ブロガー大樹さんが駒ケ岳温泉についての記事を書かれていたのを読んで気になり、今回行ってみることにしました
↓大樹さんの記事はコチラ↓
部屋に通されると、テーブルの上にはなぜかガムテープ。
カメムシが入ってくるので置いてあるとのこと。
カメムシをガムテープで封じるの…?
何というワイルドなお宿なんですか
ちょうど16時から貸切風呂に入れるということなので、早速貸切風呂へ行ってみます
木の湯、岩の湯という二つの貸切風呂があるのですが、予約制ではなく利用状況は電球で確認します。
電球が光っているとそのお風呂は使用中
おっ両方とも空いてるぜー
小ぶりの建物が2棟建っています。
さーてどっちに入ろうかなぁ
2~3人くらい入れそうな広さの湯船です。
お湯はちょっとぬるめで気持ち良い~
そして解放感
虫が浮かんでいるので、網ですくいながら入ります
それにしても何で虫ってお湯に入ってくるんだろう?
岩の湯を出て隣の様子をうかがうと、木の湯も空いている模様。
よし、木の湯も入っちゃおう
こちらも2~3人は入れそうな木の湯船。
岩の湯と同様温度はぬるめです。
沢の音を聞きながら入浴するという贅沢を堪能いたしました
その後、大浴場でも入浴。
立て続けに3回も温泉に入って、朝からトータルで何回お風呂に入っているんだか
遅いお昼だったにも関わらず、温泉のおかげですっかりお腹が空きました。
夕飯も楽しみだぁ
カメラに収まりきらないほどの品数でお料理が出てきました
鱒やこごみなどの地元の素材を使ったお料理がぞくぞく登場
ついつい地酒までいただいてしまいました
300円だったのでおちょこ一杯の値段だと思ってたら、何と一合出てきてビックリ!
ポン酢にくぐらせて食べるのですが、さっぱりとした味わいで美味しい~
そして、この頃になると酔っぱらって手元がおぼつかなくなります(笑)
味噌ベースのおつゆの中に芋で作ったお団子と豚肉、エノキ、ネギなどが入っています。
お芋の団子がフワフワ!!
これまた美味しいんですけど、お鍋一杯はさすがに食べきれない…
これ、お鍋とご飯だけだったとしても食べきれないよ
旅館の方も「うちはお料理が多くて、男性の方でも食べきれなかったりするんです」とおっしゃってました。
いやもうお腹がはじけちゃうよ
と言いながら、おそば好きだから食べちゃうんだよね。
コシがあってしっかりした歯ごたえの麺で私好み。
熊笹ってパンダが食べる奴って思いましたが、味は抹茶と似ていて、パラパラしていました。
香りは結構濃いめだけど美味しいです
とんでもないボリュームのごちそうがてんこ盛りでした
食後しばらく酔っぱらったのと満腹感で部屋で悶えておりました(笑)
次に行くときは相当お腹空かせていかないと
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*
駒ケ岳温泉HP
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*
※ちなみに楽天トラベルだと、他の予約サイトでは出てこない「かえでの間」というリーズナブルなお部屋が出てくるのでオススメです。
さて、こちらの駒ケ岳温泉。
乳頭温泉で有名な鶴の湯の姉妹館ということで、なんと夜になると鶴の湯に無料で入れるのです
一体どこまで至れり尽くせりなんだ…。
しかし、鶴の湯に行くにあたって、一つだけ不安要素が。
それは…鶴の湯の露天風呂が混浴ということ。
ネットで検索してみると「お湯が濁っているから大丈夫」「バスタオルをギリギリまで巻いていけば大丈夫」という書き込みがあるものの、やっぱり混浴は恥ずかしいなぁ…
でも内湯もあるし、とりあえず行ってみよう
無料送迎のマイクロバスに乗り込み、20分ほどで鶴の湯へ。
未舗装の狭い道を走ります。
ここの道も自分で運転するには怖い道だなぁ
横の建物は本陣と呼ばれる宿泊用の建物です。
まずは「美人の湯」白湯、「子宝の湯」黒湯へ。
どちらも乳白色のお湯で見た目は似ているのですが、4つある温泉全てが泉質、効能が違うのだそう。
入った感じのお湯は滑らかで熱めです。
そして思ったより湯船が深い
一時間しか時間がなくて、温泉ごとに建物が別になっているので駆け足で入浴します。
よし、時間ないからそろそろ混浴露天風呂に入るぞ…
…って女性用の露天風呂だった
次は目の疲れが取れるという「眼っこの湯」中の湯。
混浴露天風呂は中の湯の先にあります。
途中、混浴露天風呂の横を通ると、入浴中の男性客からめっちゃ見られます…。
この頃になると、だんだん女性客の中に謎の団結力が(笑)
「私、さっき行ったけどしゃがんで温泉入れば見えないから大丈夫ですよ」
「せっかく来たんだから行かないともったいないよ」
「中は電気点いてるけど暗いから」
と、先に露天風呂に行ってきた方々に背中を押されて行ってみることに。
中の湯から扉をくぐって露天風呂に行き、お湯の中をしゃがみながら歩くと確かに身体が隠れます。
よし、いよいよ混浴デビュー…
うぅ、恥ずかしい
…と奥へ進んでいくと、なんと
中に誰もいなーい
…緊張して損した
ということで、砂利や段差につまずきながらも広い露天風呂を独り占めしてきたのでした(笑)
何というレア体験
1時間という短時間で色々温泉に入れて良かったです。
バスタオルも宿で貸してくれたし、ビバ駒ケ岳温泉でした
その後、温泉疲れのためにすぐに寝たのは言うまでもありません。
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*
鶴の湯温泉HP
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*
« 梅雨の晴れ間 | トップページ | 初夏の秋田温泉旅 田沢湖金色大観音編 »
「旅日記 ②東北」カテゴリの記事
- バースデー青森堪能旅 鶴の舞橋編(2024.10.20)
- バースデー青森堪能旅 八甲田山編(2024.11.24)
- バースデー青森堪能旅 蔦沼編(2024.11.17)
- バースデー青森堪能旅 十和田神社編(2024.11.10)
- バースデー青森堪能旅 ねぷた絵灯ろう作り体験編(2024.11.04)
じゃじゃじゃーん!って感じですねえw
自分のお勧め宿がこのように紹介されるとちょっとワクワクしてしまうのは何故でしょう?(笑)
こんな素敵な一軒の温泉宿、なかなかないですよねえ。
この〆のおそばがまた堪らんのですw
鶴の湯の混浴も楽しまれてきたようで何より♪男たるもの、堂々とするべし!な考えの俺なので混浴でもあまり気にしない(まあ、それなりには。。。ですがw)ですが、女性はそうもいきませんよね。
※リンク先でわざわざご紹介いただきありがとうございます♪
ただ、リンクがうまく通じていないようなのでこちらにその時のリンク貼っておきますんで、良かったらもう一度貼りなおしてみてください。
http://sugisi.air-nifty.com/blog/2017/09/post-00c6.html
投稿: 大樹 | 2018年6月25日 (月) 23時52分
美味しそうー!旅館は、食事とお風呂が楽しみな私はいつも以上にワクワクして読んでいたぜ!
お料理のボリュームも味も美味しそうだね。
お風呂も混浴!?と思ったけど、結果的には誰もいなくて良かったね(^^)
投稿: あっきー | 2018年6月27日 (水) 08時45分
大樹さんへ
リンクがうまく貼れてなくてスミマセンでした
アップした時にちゃんと確認すれば良かったです
駒ケ岳温泉、カメムシのくだりではビビってたのですが、温泉とご飯にメロメロにされました!
コスパ良すぎですよね
混浴はねぇ…やっぱり女性には敷居が高いです
まぁ、結果オーライで良かったですけどね!
投稿: ナユタ | 2018年7月 1日 (日) 00時14分
あっきーへ
ここはねぇ、本当に良いお宿でしたよ
あっきーにもぜひとも行っていただきたい
貸切風呂だったら家族でのんびり入れるし!
鶴の湯温泉の混浴はビビり過ぎだったかもしれないけど、今後行かれる人のために参考になればと…(って参考になるかは不明(笑))
投稿: ナユタ | 2018年7月 1日 (日) 00時19分