夏の山口歴史を巡る一人旅 秋芳洞編
こんばんは。
職場の人たちがバンバンインフルで倒れ、現在戦々恐々のナユタです。
この間一緒に飲んだ人も、一緒に仕事した人もインフルに倒れるという…。
代理店によっては職場の8割がインフルにかかっているところもあり、身近に大流行を感じます。
こ、怖いよ…。
とにかく栄養と睡眠を取って、紅茶をいっぱい飲もうと思います。
…と思ったそばからこたつで昼寝しちまった、てへっ☆
皆さまも、うがい手洗い忘れずに!
それでは山口旅秋吉台編です!
防府から一気に北上し、日本屈指の大鍾乳洞、秋芳洞へ。
市営駐車場に車を停めると、駐車場の小屋にいたおばちゃんが中からお茶を出してくれてビックリ!
しかも山口弁で秋芳洞までの近道やご当地グルメ、果ては近所の見どころまで教えてくれました。
うーん、何だかほっこり(*´ェ`*)
おばちゃんに教わった通り、商店街から秋芳洞に歩いていきます。
すると…。
「お店のご利用者は駐車場無料!」
「飲食される方駐車場無料!」
…もう少し探せば無料で車停められたのか。
でも、おばちゃんからお茶と情報をいただいたし、ほっこりしたから良いか♪
足元の池がキレイ
それでは早速中へ。
だからってフラッシュ使わないと何も写らんし…
仕方なく、ここから先はスマホで撮影します。
今回は正面入り口から往復します。
最初の見どころは百枚皿。
平べったい皿のように何枚もの鍾乳石が並んでいます。
以前行った時に洞内が寒かったので今回は長袖長手袋をしていったところ、むしろ暑くて汗をかくという
洞内は濡れているので滑らないように気を付けて歩きます。
正面入口からだと上り坂を登りながら進むことになります。
鍾乳石は5センチ成長するのに何と500年以上の時間がかかるのだそう。
それだけ長い時をかけて造られたのだと思うと感動です。
天井からぶら下がった鍾乳石と、石筍という地上から伸びた鍾乳石が繋がって大きな柱状になった大黒柱。
ここまで成長するのに、どれだけ時間がかかったんだろう…。
で、デカい…
何本もの柱が連なって大きな壁になっています。
黒谷口まで行き、そこから引き返しました。
この付近の伝説にちなんだ「ぜんじかっぱそば」という、キュウリが乗った瓦そばが有名ですが、ここはおばちゃん一押しメニューを注文。
焼き肉のたれで焼いたカルビがご飯にドーンと乗っています。
お肉の味が濃くてご飯が進みます
そしてご飯も美味しい!
日本最大級のカルスト台地が広がる場所です。
カルスト台地とは、元々海底だった場所が隆起して押し上げられ、サンゴ礁などの石灰岩が地上に盛り上がっている場所のことです。
展望台に登って景色を眺めます。
夏場で草が伸びすぎて石灰岩が見えない
だからってむやみに歩くと、地面の中が空洞で突然陥没することもあるのだそう。
なんという落とし穴
自転車レース開催中らしく、選手が何人かいるのが見えました。
そしてこちらも駐車場のおばちゃんオススメのアカデミックセンター。
秋吉台や秋芳洞に住む生物の標本やレプリカ、秋芳洞の模型など結構な量の資料が展示してあります。
さすがは大学の施設だ…。
しかも入館無料
しかし…虫の標本がちょっとグロい
秋吉台を堪能し、この日は更に北へ向かいます。
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