夏の山口歴史を巡る一人旅 防府天満宮編
こんばんは。
やっと体調が戻ってきたナユタです。
それでもまだ咳が残っているんですけどね。
本当、今回の風邪は本当に厄介です…。
長らく仕事を休んでいたせいで、週5日も働くのがめんどくさい(笑)
早く次の連休来ないかな…。
さて、福井旅も完結し、今回から山口旅を再開します。
時間が経ってしまったので、過去の山口旅をちょっとおさらい。
↑2019年1月から「元乃隅神社」に改名しています
それでは山口旅防府天満宮編をどうぞ!
3日目。
この日も当初とは予定を変更して、防府に向かいます。
前日にテレビで見て、楼門の色鮮やかな美しさに思わず行ってみたい!と思った場所です。
なかなか古めかしい鳥居の登場。
幕末史跡と書いてあります。
北野天満宮や太宰府天満宮にも萩狛犬が奉納されているそう。
天気良かったらなぁ…
今回の旅ではこのワードをいつもつぶやいています(笑)
防府天満宮は日本で最古に創建された天神様と言われていて、京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮と並んで日本三大天神と呼ばれています。
こちらは御本殿。
楼門に比べると若干地味な印象です。
素敵な文字です
参拝を終えて、広い境内を散策します。
この石に願い事をすると必ず叶うと言われている石です。
石の持ち主だった松原屋は、この石のおかげで財を成したのだとか。
これはお願い事をしませんとっ
ご利益ご利益
大河ドラマ「花燃ゆ」の主役、吉田松陰の妹文さんとその旦那さんです。
世界の人々が愛に満ちて幸せになれるようにという願いが込められているそうです。
由緒ある神社にオシャレでポップな石碑が建っているので目を引きました。
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防府天満宮HP
http://www.hofutenmangu.or.jp/
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防府天満宮に近いからという理由で来たのですが、すごく良い場所でした
御朱印をいただこうと金堂近くにいた方に声をかけると、金堂を開けて案内してくれました。
左手に持っていた薬壺には本当に薬が入っていて、非常に珍しい事なのだそう。
しかも朝鮮人参などに交じって水晶やガラスの欠片なども入っていたのだとか
昔は水晶やガラスも薬としていたのでしょうか…。
金堂の中に入ると、説明のテープを流してくれました。
すごく分かりやすい説明だけど、思ったより結構長い(笑)
でもせっかくなので、最後まで聞かせていただきました。
ここの方がとにかく親切で、写真撮影してくれたり、色々説明をしてくれたりしてくれました。
すごくほっこり
こういう旅先で受けた親切って、すごく心に沁みます。
ホワッツ衛門三郎?
説明文によると、衛門三郎は伊予の国の強欲な長者でしたが、ある日弘法大師からお布施を頼まれた時に、弘法大師の鉄の鉢を叩き落とし、鉄鉢は8つに割れたのだそう。
その後、衛門三郎の8人の子供が次々と死に、衛門三郎は弘法大師の後を追って四国各地を回ったことから四国八十八箇所の起源になったのだそう。
最終的に弘法大師と会えた衛門三郎は、罪を許されてそのまま息を引き取ったのだそうです。
え、衛門三郎…。
どれだけ今まで悪事を働いたのか分かりませんが、子ども全員死んじゃって、最終的に自分も死んじゃうとは
見知らぬ人にも親切にしないといけないなぁ…とちょっと改心。
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周防国分寺HP
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防府天満宮さま、かなかな広くて立派なのですね!
山口県は全然知らないので次々と登場する場所が全て新鮮です!
モダンなデザインのラブ鳥居、アートみたいです。
投稿: ゆうき | 2019年1月24日 (木) 00時01分
ゆうきさんへ

やはり歴史のある神社仏閣、特に歴代藩主が関わっているところなどは広いですよね
防府天満宮もご多聞に漏れず、由緒あるだけあって境内は広かったです。
LOVE神社、本当にアートっぽくてオシャレですよね

こういう親しみやすさも非常に良いと思います
投稿: ナユタ | 2019年1月25日 (金) 23時46分