日本全国御朱印集めの旅 四谷編
こんにちは。
6月から通常勤務に戻るということで意気消沈のナユタです。
まぁ、在宅勤務というよりただ在宅していただけの私が言うのもなんですが(笑)
勤務開始時刻に寝過ごしたり、仕事中昼寝したりしちゃったもんな…。
多分ばれてないと思うけど💧
4月以降、週5で働いたことがないので毎日働けるのかが心配です。
東京も感染が収まったどころか、また少しずつ増えてきてる気がするんだけどなぁ。
さて、今回は物語の舞台になった場所を訪れたいと思います。
2年前、病院に行った帰り道。
以前から気になっていた場所があったので寄ってみることに。
四谷三丁目駅を出て、外苑東通りから一本細い道に入ったところに目的地はありました。
歌舞伎などで有名な東海道四谷怪談に出てくるお岩さんに縁のあると言われる陽運寺へ。
小さい頃お岩さんの腫れ上がった顔があまりに怖すぎて、四谷怪談の映画をテレビでやってても怖くて見れなかったんだよなぁ。
もっとおどろおどろしい場所を想像していたのだが💀
ご利益は縁切り、縁結び。
建立は昭和の初めで、四谷怪談を上演する際には関係者が安全祈願でお参りに来るのだそう。
あの有名な…と思って見ていたのですが、井戸が出てくるのは番町皿屋敷でした💧
怪談つながりで勝手に勘違い。
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陽運寺HP
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後日。
調べていたところ、お岩さんに縁のある神社が陽運寺の近くにあることを知りました。
ということで、別日に改めてもう一か所の神社に行ってみます。
ここはお岩さんの実家田宮家にあったお社で、現在も田宮家の末裔が宮司を務めているのだそう。
ちなみに四谷怪談と違い実際はお岩さんと旦那さんの伊右衛門さんとの仲は円満で、お岩さんは夫婦でお家再興に尽力した女性だったそうです。
お岩さんの時代から200年近く経った後に鶴屋南北によって書かれたのが東海道四谷怪談なのですが、お岩さんも死後にまさか自分が怪談の主役にされるとは思ってなかったでしょうね…。
それはそれで無念な気がする😖
遅い時間ということもあり、ちょっと物寂しい雰囲気です。
何でお岩さんに縁のあるお寺と神社がそれぞれあるのかというと、元々この地にあった於岩稲荷田宮神社は明治13年に火災で焼失し、中央区新川に移転したのだそう。
その後、四谷にお岩さんに関するスポットとして昭和になって陽運寺が建立されたのですが、戦後になって於岩稲荷田宮神社が四谷に再建されたため、お岩さんに関する場所が2か所になったというのが真相のようです。
御朱印はいただけませんでしたが、賽銭箱の横に御祈祷願札というものがあったのでお願い事を書いて奉納してきました。
願札が賽銭箱に思いっきり引っかかって願い事が丸見えになってしまいました😅
賽銭箱に押し込もうと手を突っ込もうと思ったのですが、これじゃ賽銭泥棒に間違われると思ってやむなく放置⤵
ちょうどお昼時で御朱印は残念ながらいただけませんでした。
なぜ今回須賀神社に来たかというと、ある映画のシーンのモデルとなっている場所があるからです。
須賀神社の裏手にある階段で、新海誠監督の映画「君の名は。」のラストで二人がすれ違う場所として描かれました。
公開当時は写真を撮りに来る人でごった返していたそう。
といっても私はその当時まだ君の名は。を見てなかったので、正直よく分からず撮影してました(笑)
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須賀神社HP
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今回は「御朱印集め」と言いながら、ほとんど御朱印をいただけなかったなぁ💧
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