晴れの国 秋の岡山一人旅 吹屋ふるさと村編

こんばんは。

早速ですが、来週試験を受ける予定のナユタです💧

ここ数年は試験とはご無沙汰だったので、なかなか勉強を始めるまでエンジンがかからず⤵

やっと2週間前になってやる気を出し始めたら、仕事がアホほど増えて残業三昧という…。

おかげで、土日はテキストを読みふけっておりました。

よっし、8割読んだぞ！（覚えたとは言っていない）

こ、今週は祝日があるから…（震え声）

ということで、岡山旅は吹屋ふるさと村編です！

最上稲荷を出て、岡山県を北上します。

目的は備中松山城。

現存十二天守のうちの一つで、前回の旅に行った際、間違えて備中高松城に行ってしまったのは良い思い出(笑)

両方とも備中だし、四国っぽいしで間違えちゃったのよね。

しかし、思った以上に時間がない💦

鬼ノ城も寄りたいんだけどなぁ。

うーん、どうしようか。

悩んだものの、予約した宿も遠いので、時間がかかるスポットはカット。

ちょっと先にある、吹屋ふるさと村へ行くことに。

HP等を見ると「ナビだと細道を案内されることがあるので、看板を見ながら来てください」と書かれているので、看板を頼りに走ります。

おかげでそれほど細道に誘導されることもなく、無事に到着。

ベンガラという赤色顔料の産地である吹屋地区。

壁、瓦と赤銅色の街並みが続きます。

ここも映画「燃えよ剣」のロケ地として使用されました。

土産物屋には染物の他に、焼き物も置いてありました。

渋くて素敵な色です☕

ベンガラの染物体験、やってみたかったなぁ✨

元は吹屋銅山から銅とともに硫化鉄の鉱石を採掘し、ベンガラの一大産地として栄えたのだそう。

町の規模としてはそれほど大きくなく、そぞろ歩くのにちょうど良い広さでした。

ホーロー看板や！

レトロでステキですなぁ。

ランチは吹屋食堂でうどんをいただきます。

けんちんうどん、写真を見ると美味しそう🍜

よし、決定！

出てきたのは、まさかのホットでした💦（この日の気温、30度近く）

でも、薄めのお出汁に具沢山で美味しかった～😋

食後、車に戻ってルートの見直し。

何でこんなに詰め込みすぎてしまったのだ💧

久々の旅で、自分のペース配分を忘れてしまったなぁ…。

次に向かうのは済渡寺。

しかし…。

「ここ一通だよね？」レベルの細道がわんさか。

対向車が来ると、側溝と崖に挟まれた道をバックしたりと、とにかく恐怖。

あまりの道の細さに、悪態をつきながら走行⤵

ようやく到着…。

もう、わし疲れた⤵

帰りも通るとなったら死ぬ…。

さて、済渡寺で見たかったのは、この景色。

真っ白な鳥居が立ち並びます。

天気が良い時に来られて良かったー！

よく見ると、鳥居の真ん中には桃が🍑

2021年5月に完成したばかりの千本鳥居。

紫陽花が有名なお寺だそうで、6月頃に行ったら紫陽花と一緒に楽しめたかもしれませんね。

本殿前の建物には。

お、また鐘だ！

鐘があったら撞きたくなるのが人情、ということで本日2度目の鐘撞き。

ゴォォォォォン！

お寺の方が良い方で、つい色々と話し込んでしまいました。

（…来る途中、道の悪さに悪態ついて申し訳ありませんでした⤵）

心の中で謝罪。

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