晴れの国 秋の岡山一人旅 和気神社編
こんばんは。
土日、やっと年賀状に着手し始めました。
毎年のことなんだから、とっととやれば良いのにね…(他人事)
ここ数年、毎年異動しているので、年賀状を出す相手も増え続けてまして⤵
と思って去年よりも多く買ったものの、気が付けば70枚も余っていたという(笑)
まぁ、出していない相手から20枚くらいは来るんだろうけど…。
そういえば、去年も買いすぎて妹たちに買い取ってもらったんだった💧
去年余ってたのに去年以上に買い増ししたら、そりゃ余るじゃん😓
仕方なく、今年も妹にまとめて送りつけました(笑)
毎年すまねぇ、妹よ…。
では、岡山旅は和気神社編です!
柵原鉱山資料館を出て、岡山を南下していきます。
行先は和気神社。
めちゃめちゃ凛々しいお顔立ちをされてますなぁ✨
和気神社といえば、その昔鹿児島でも和気神社を参拝したことがあったなぁ。
その時の記事はコチラ。
和気清麻呂の真筆で、「誰がどうあろうとも、自分は天地に恥じることがないように正しい道を歩む」という心がけを表しているもの。
名前の通り、清い心の人物だったようです。
…あ!
和気清麻呂さんといえば、宇佐八幡宮信託事件が有名。
769年、称徳天皇(女帝)が、寵愛していた僧・道鏡を皇位に就かせるにあたり、大分県の宇佐八幡宮に神託の確認をするように命を受けた清麻呂さん。
道鏡に忖度すれば大臣への任官も約束されていたそうですが、神託は道鏡を皇位に就かせることを拒んだ内容だったため、その旨報告をします。
怒った道鏡は、和気清麻呂を「別部穢麻呂(わけべのきたなまろ)」と改名させ、大隅国に流罪にしたのでした。
…子どもの嫌がらせレベルのネーミングセンス💧
宇佐八幡宮に参拝する時に猪に助けられたことから、神社には狛犬ならぬ狛猪が置かれるようになったのだとか。
本来、宇佐八幡宮に行くよう命じられていたのは広虫さんの方ですが、病弱な事を理由に清麻呂さんに代わりに行ってもらったのでした。
弟の流罪に合わせ、お姉さんも「別部狭虫(わけべのさむし)」と改名され、備後の国に流罪になりました。
この人も弟同様清廉潔白な人物で、他人の過ちを責めることがなかったのだとか。
また、孤児の養育にも力を入れ、優しい人だったのだそうです。
姉弟とも仲が良く、家財を共有し、互いに思いあう気持ちが強かったのだとか。
きょうだいで徳に優れているって…素晴らしいですねぇ。
明治20年に建て替えられました。
こちらも立派な建物です。
100種類もの藤が植わっている、日本一の藤公園なのだそう。
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。
和気神社 HP
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。
この日は岡山駅で車を返却予定。
時間がないので、この後はひたすら車を飛ばして岡山市へ。
あぁ、お昼ごはん…⤵
結局、車を返却後、岡山駅前のイオンモールで早めの夕飯を取ることに。
またしてもカルボナーラに走ってしまった(笑)
岡山関係ない!
最近のコメント