冬の栃木歴史旅 足尾銅山観光編
こんばんは。
花粉に絶賛してやられ中のナユタです。
マスクのおかげで鼻の症状は若干緩和されているものの、今年も目のかゆみに泣かされております。
朝起きた時から目が充血していて、しんどすぎる😭
朝晩構わずアイボンを使用しまくり。
早く、花粉の飛ばない杉に植え替えてくれ…💨
もしくは全部杉を伐採してくれ…💨💨
それでは栃木旅、日光を出発したところからスタートです!
日光から次に向かったのは足尾銅山。
歴史の教科書にも出てくる有名スポットですが、日光に近いことを知り、今回初めて行くことに。
午前中、日光観光でかなり押しちゃったのでここからは巻きますぜ!
張り紙を見てみると…。
巻くどころかここで足止めかい!
寒いので、車の中でしばし待機。
10分ちょいで門が開き、待機所から坑道まではトロッコで向かいます。
何だかワクワクするねぇ✨
降車場でトロッコを降り、ここから460mほどの坑道を見学します。
この先、1200キロ以上もの坑道が続いているのですが、立ち入り禁止となっていました⛔
早速、「どけどけーい」と言わんばかりに手押し車を押す人夫が登場!
江戸時代なんて坑道内はしっかり補強されていなかっただろうに、こんな手ぬぐい一丁で頭を守るとか怖すぎる⤵
佐渡金山もそうだけど、江戸時代の格好した人形って何だか怖く感じてしまいます💦
まだ鉱山に入るにしては軽装すぎるけど💧
うつろな表情でダイナマイトに点火する作業員。
やっぱり、昭和は昭和で人形は怖いわ💦
展示室には、当時運搬用に使用されていた機械が展示されていたり、坑道の模型が建てられています。
銅製のインゴットって初めて見た!
こういうのを見ると、本当に最近まで使用されていたんだなぁ、と感じます。
当時の貨幣の作り方をミニチュアで説明してあります。
砂で銅銭の型を作ってから銅を流し込み、冷えた後に切り離していきます。
精巧に作られていて、ついついじっくり見ちゃいました。
伊藤博文に岩倉具視、聖徳太子に夏目漱石のお札が並びます。
これが現在流通しているお金、だと…?
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おっと!足尾銅山に行かれたんですね。
鉱山の人形ってどこもよく似たものが飾られていますよね。
夜中には絶対見たくない彼らです。
坑道までトロッコに乗れるなんてちょっとした坑道夫になった気分を味わえるんですね。
ところで足尾銅山の惨状を明治天皇に直訴したのって田中正造でしたっけ?
投稿: 大樹 | 2022年3月14日 (月) 00時24分
大樹さんへ♪
佐渡金山もそうですけど、鉱山系は大体夢に出てきそうな人形が展示されていますよね。
佐渡のはしゃべるし動くしで、もっと怖かったですが💧
それにしても、私は最近こういう鉱山系の施設にばっかり行ってると気付いてしまいました。
これも佐渡の呪いかもしれません(笑)
そうそう、足尾銅山といえば田中正造の直訴ですよね。
竹に直訴状を挟んで行幸中の明治天皇に直訴していたような…って田中正造関係の展示はありませんでしたが。
投稿: ナユタ | 2022年3月14日 (月) 00時34分