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2022年6月の記事

2022年6月19日 (日)

ふらっと埼玉一人旅 吉見観音編

こんばんは。

昨日、相続人で集まって遺産分割協議書を作成しました。

仕事で遺産分割協議書を見る機会は今まであったのですが、自分で作成するのは当然初めて。

結構苦労しました…。

これを持って来週、一部ですが父の遺産の処分をしに新潟へ行ってきます。

 

さて、埼玉旅ですが、今回は吉見観音編です!

 

吉見百穴を出た後、近くに寺院があるので行ってみることにしました。

車で走ること10分弱。

Csc_9837
岩殿山安楽寺、通称吉見観音。

Csc_9836
実は、蒲殿こと源範頼に縁のある場所と伝えられています。

蒲殿…蒲殿…(´;ω;`)ブワッ

通説だと修禅寺で誅殺された蒲殿ですが、生き延びて吉見観音に隠れ住んだという伝説も残っております。

個人的にはそうであってほしい!

Csc_9811
山門の仁王像

立派なお仁王様で、じっくり見てしまいました。

なのに、なぜかこれしか写真がない💦

Csc_9813
境内は思った以上に広いです。

こちらの安楽寺、パワースポットとしても人気があります。

Csc_9827
心落ち着く表情の阿弥陀如来さまにお出迎えいただきました。

まずは、本堂でお参り。

Csc_9817
奈良時代、行基がこの地に菩薩像を安置したのが始まりとされ、その後、平安時代に坂上田村麻呂が堂宇を建立したと伝えられています。

しかも、本堂は蒲殿が建立したのですが、その後の比企能員の変で焼失…。

本堂には伊東四朗似の大黒様が安置されておりました。

Csc_9819
おっと比企一族とな!

もう、比企といったら佐藤二朗の顔しか思い浮かばなくなってしまった(笑)

大河に毒されすぎです。

Csc_9820
さて、御朱印をいただきに社務所へ。

Dsc_0175_20220619173201
書置きタイプの御朱印が多い中、こちらは御朱印帳にお書入れしてくださいました。

ありがたや、ありがたや。

少しだけお寺の方とお話ししたのですが、穏やかな方で、とても癒されました✨

Csc_9823
もう少し散策してみようということで、奥の方へ行ってみると、優しい表情のお地蔵さんがいらっしゃいました。

Csc_9825
三重塔。

こちらも蒲殿の建立(後に焼失)。

二朗め、二朗め…(違)

本当に、蒲殿に縁のありまくる場所でした。

 

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。

岩殿山安楽寺HP

https://yoshimikannon.jp/

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。

 

 

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2022年6月12日 (日)

ふらっと埼玉一人旅 吉見百穴編

皆さま、こんばんは。

土曜日にミスチルライブ参戦のため、日産スタジアムに行ってきました!

まさかこんなことになるとは知らず、3月に申し込んでおりまして。

今回、どうした訳だかライブの当選が続いていて、再来週もライブに行く予定が💧

疲れたけど、良い気晴らしになりました!

開演一時間前に行ったら、グッズの行列がすごくて何も買えなかったけど…。

それでは埼玉旅、今回は吉見町へ行ってきます!

 

川越喜多院を出て、埼玉県を北上します。

Csc_9769
着いたのは吉見百穴(よしみひゃくあな)

聞いたことはあったけど、そういえばどんな場所だかよく知らんなぁ、ということで行ってみることに。

入場すると…。

Csc_9771
何じゃこりゃ!

壁にびっしりと四角い穴が開いています!

Csc_9774
説明板を見ると、江戸時代には既に不思議な穴として知られていたのだとか。

そりゃ、不思議な穴だと思いますわな。

Csc_9775
戦時中は、軍需工場を作るために横穴がいくつか壊されたのだそう。

いやいや、遺跡を大切にしろよ💢

戦争の名のもとに何でも許されると思うなよ。

Csc_9778
階段が付けられているので、上まで登ってみます。

Csc_9782
これ一つ一つが石室なのか…。

Csc_9785
覗いてみると、こんな感じ。

結構狭い。

中に入っている猛者がいたけど、さすがにそれは気が引けるわ。

Csc_9793
頂上まで登ってみると、謎の小屋が。

昔はレストランとして利用していたのでしょうか。

今は野菜の無人販売所になっていました。

さて、下るか。

Csc_9794
と思ったら滑った💦

土嚢が意外とツルツルしてて危なかった…⤵

Csc_9797
帰りは遊歩道で下っていきます。

地味に体力奪われるし、猪やら蛇やら出没看板あるし、虫には刺されるし⤵

Csc_9802
降りた先にあったのはひかりごけの看板。

え、ひかりごけ見られるの✨

穴から覗いてみると…。

Csc_9804
ヒカリゴケ…ドコ…。

一生懸命覗いたけど、よく分かりませんでした💧💧

Csc_9806
土産物屋さんにはためく「出土品陳列」の旗。

出土品が買えるのかと勘違いしてしまいました(笑)

Csc_9809
こんなところで正岡子規に遭遇。

神の代は かくやありけん 冬籠

普段は芭蕉さんとの遭遇率が高いのですが、子規さんとは珍しい。

Csc_9808
勾玉作りの体験は地元住民のみ参加可能となっていました。

うーん、残念⤵

 

 

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2022年6月 5日 (日)

ふらっと埼玉一人旅 喜多院編

こんばんは。

相続手続きは一旦中断と言いますか、小休止と言いますか。

毎日そればっかり考えていると、疲れてしまいますからね。

土日は終日寝ていたい派の私ですが、なかなか寝てもいられませんな。

 

さて、今回の旅ネタですが、一か月前ほど前に、日帰りで埼玉をウロウロしてきました。

GWに旅行に出られなかったからという理由で、勢いだけで出かけてきたのですが、ある意味このタイミングで出かけられて良かった。

まさか、その翌週に父の葬儀を営むことになるとは思いもよらなかったので。

 

出発日前日、急に翌日の日帰り旅を発案

しかし、自宅付近のレンタカーに空きがなく、諦めかけていたところ、所沢で車が借りられることが判明。

やったー✨

そこから夜遅くまでかけ、予定を組み立てていったのでした。

おかげで寝不足だ…。

Csc_9740
到着したのは川越の喜多院

Csc_9741
まずは慈恵堂でお参り。

喜多院の創建は奈良時代頃

勝手に江戸時代の創建だと思っていたのですが、思った以上に歴史があるんですね。

Csc_9743
多宝塔

1639年の建立で、当時は現在の境内の外に建てられていたのですが、1973年に解体修理の上、現在の場所に建てられました。

境内が広くて、建物が密集して建てられていないのがすごいなぁ。

Csc_9745
いよいよ拝観へ。

庫裡、客殿、書院と繋がっているのですが、これらは川越大火で焼失後、徳川家光の命により皇居から移築された建物です。

皇居から移築とか…!

客殿には徳川家光公誕生の間、書院には春日局化粧の間という、何とも豪勢な名前が並びます。

徳川家に長年使え、信任の厚い天海僧正が住職をしていたからなのですが、それにしても随分厚遇されているのが分かります。

他にも、室町時代後期の仏師や研師、蒔絵師など、職人の仕事ぶりを伝える絵画も展示してありました。

Dsc_0176
御朱印を2か所でいただいたのですが、よく見たら同じ御朱印でした(笑)

たまにやっちゃうんだよね…。

まぁ、筆跡が違うから良しとしますか。

 

庫裡を見学後、五百羅漢を見学へ。

お土産物屋さんの横から入っていくと…。

Csc_9747
おぉ!大量の羅漢さんだ!

ここには538体の羅漢さんがいらっしゃって、日本三大羅漢と呼ばれているのだそうです。

Csc_9757
長い巻物を持っている羅漢さん。

めっちゃ目立ってるやん🤭

Csc_9759
寝っ転がっている方も(笑)

皆さんめいめいに楽しんでますなぁ。

Csc_9760
羅漢さんを見学後、山門へ。

見学の順番がめちゃくちゃになってしまった💦

1632年、天海僧正の建立で、他の建物は川越大火で大半が焼失してしまったため、喜多院で一番古い建造物だそう。

Csc_9761
隣に立っているのは鐘楼門

Csc_9763
この立派な建物は慈眼堂

中には天海僧正の木像が安置されています。

古墳の上に建っているため、少し小高いところにあります。

Csc_9765
喜多院の外に建っている天海僧正像

本当は明智光秀だった説とか、100歳以上の長寿だった説とか、謎の多い人物です。

近場にこんな有名スポットがあるのに、何で今まで行かなかったんだろう…。

やっぱり、関東もしっかりと攻略しなくてはいけませんな。

 

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。

喜多院HP

https://kitain.net/

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。

 

 

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