冬の難波路歴史旅 瀧谷不動尊編
ナユタです、こんばんは。
職場の移転に伴い、月曜から新しい場所で働くことになりました。
4月に異動で荷造りしたばっかりなのに、また荷造りかよ(笑)
念のため、土曜に新しい職場の下見をしてきました。
通勤時間はそれほど変わらないけど、めっちゃ激混み路線なので、座れないだろうな💦
さて、1か月以上新潟の話題をお伝えしていましたが、今回は再び大阪旅に戻りますよ✨
富田林寺内町を出て、次に向かったのは瀧谷不動尊(たきだにふどうそん)。
821年、弘法大師の開基で、日本三大不動尊と言われています。
残りの不動尊は…というと、成田山新勝寺、目黒不動尊、木原不動、中野不動尊など、いくつかあるらしいです。
3つじゃ収まらないの、三大○○あるあるですな。
ハァハァ言いながら登る私の横を、軽やかに登っていく王の姿。
さすがは体力オバケ王(笑)
どれだけ端から撮っても全容が写りきらん(笑)
行ってみると、「身代わりどじょう」が置かれていました。
筒の中を覗いてみると…。
眼病平癒祈願に、身代わりとしてどじょうを川に放流するんですって。
不動明王の住まう宮、という意味なんだとか。
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瀧谷不動尊HP
https://takidanifudouson.or.jp/
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瀧谷不動尊から南下し、次に向かったのは観心寺。
観心寺は彼の菩提寺なのだそうです。
役小角といえば、呪術に長じ、伊豆大島から海を歩いて富士山を登ったという伝説がある人物。
役小角も古代の寺院では割と登場するんだよね。
名前の通り、建てかけの三重塔の一重目で、楠木正成公が戦死したことにより造営が中断されてしまったのだそう。
808年、弘法大師が北斗七星を勧請したのだそうで、星を順番に巡ることで一年の厄落としを行います。
またしても弘法様の登場!
漢数字が振ってある祠を回っていくのですが、途中、ふとあることに気付く王。
「これ…順番逆じゃないっすか?」
まさかの逆打ち!
「最初から回り直しますか?」と気遣ってくれましたが、逆打ち上等!ということでそのまま回ってきました。
これで厄が払われたのかは謎ですが、多分良かった、ということで。
観心寺の目の前にある「阿修羅窟」という古式ゆかしいお店で、安倍川餅をいただきま
お餅が柔らかすぎる!
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観心寺HP
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