2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

Sponsored

  • Sponsored
フォト

PR

Sponsored Link

記事Pick Up

にほんブログ村

  • にほんブログ村

ブログランキング

無料ブログはココログ

« 2024年7月 | トップページ | 2024年9月 »

2024年8月の記事

2024年8月25日 (日)

春の花咲く茨城旅 村松虚空蔵尊編

こんばんは。

先週に続き、また台風が来そうな気配。

しばらく台風なんて来なかったのに、なぜ急に連続で来るんだ💦

買ったばかりの晴雨兼用日傘が、強風に煽られてぶっ壊れそうになったんですが…。

最近、ゲリラ豪雨で帰宅時間に電車が止まったりと、天気が読めなさすぎ!

 

さて、茨城旅は水戸から北上いたします。

どうぞ!

 

そろそろお腹が空いてきたので、お昼をいただきます!

水戸市にあるマルコ・ポーロというお店へ。

Dsc_4563_20240818182401
落ち着いた雰囲気の店内。

良い感じのお店を見つけたぞ!

 

まずは、ランチのサラダとスープをいただきます。

スープが具だくさんで優しい味わいだ!

Dsc_4565_20240818182401
お昼はドリア!

お野菜たっぷりで美味しい✨✨

 

食事を終え、茨城県を北上していきます。

国営ひたち海浜公園に行こうと当初は思っていたのですが、時間が遅くなったので今回は泣く泣くスルー。

宿へ向かいつつ、見学スポットを巡ります。

Dsc_5760
途中、東海村で立ち寄ったのは村松虚空蔵尊

立派な仁王門を通って中へ。

Dsc_5765
807年、弘法大師による創建。

Wikipediaによると、日本三大虚空蔵堂の一つに数えられているそうな。

そんなすごい所だったなんて知らなかった…。

Dsc_5766
…どなたですか?

隣には牛さんらしき方がいたのですが、このお方の正体はさっぱり分かりませんでした💦

猫?

Dsc_5768
1900年の火事により、ご本尊以外は焼失。

その後、1914年に再建されました。

Dsc_45902
右側に書かれているのは「日本三體乃一」でしょうか?

 

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o。

村松虚空蔵尊HP

https://www.taraku.or.jp/

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o。

 

Dsc_5776
隣の敷地に建っている鳥居。

「これより出世参道」と書かれています。

Dsc_5785
創建は700年代と古く、茨城のお伊勢さまと呼ばれているそう。

本殿や拝殿は火災で焼失し、1901年に再建されました。

Dsc_5786
可愛らしいワンちゃんたちを発見!

なで犬といって、子宝や安産祈願、子供の成長を願うためのものです。

Dsc_45922
御朱印。

個性的な文字だな。

Dsc_5791
水戸黄門のロケ地を示す看板。

気付かなかったけど、ここから海まではすぐ近く。

水戸黄門って茨城で撮影していたのね!

Dsc_5797
あれ、これって

当時、東京ではまだ開花宣言が出ていませんでしたが、茨城で桜を見ることができました🌸

ソメイヨシノじゃないかもしれないけど…。

 

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o。

村松大神宮HP

https://ibaraki-daijingu.com/

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o。

 

Dsc_4581
この日は、日立市にある久慈サンピア日立で宿泊。

株主優待、使っちゃいました!

Dsc_4589_20240818225201
茨城ということで、梅酒のお湯割り。

Dsc_4590
次々と運ばれるお料理。

最後のたけのこご飯が食べきれなかったのが心残り😖

美味しかったのに…。

↑5か月経ってもまだ覚えているという(笑)

 

にほんブログ村 旅行ブログ 国内一人旅へ
にほんブログ村


一人旅ランキング


2024年8月18日 (日)

春の花咲く茨城旅 弘道館編

こんにちは。

久々に金曜にお休みが取れて、出かけようと思っていたのですが、台風襲来により自宅待機していたナユタです。

結局は寝てばっかりで過ごしちまった💦

こういう時、時間があったらあったで何もしないんだよなぁ。

という後悔の念に苛まれながらも、茨城旅をどうぞー!

 

Dsc_5682
水戸東照宮の後に向かったのは弘道館

幕末、第9代藩主徳川斉昭公によって作られた藩校です。

弘道館、一度は行ってみたかったんだよね。

Dsc_5687
正庁の中に入ると、最初に目についたのがこの掛け軸。

おぉ!尊攘!

この言葉で、何人の志士が命を懸けて戦ったんだろう。

Dsc_5700
長い廊下を進んでいきます。

当時の弘道館全体の敷地面積は10.5ヘクタール。

藩校としては全国最大の広さを誇っていました。

Dsc_5719
青門肖像。

門下生の肖像画が描かれています。

個性がよく出ている絵です。

ちなみに入学は15歳から、生涯学ぶべきとして40歳まで就学の義務がありました。

どれだけ水戸藩が学問に力を入れていたかが分かります。

Dsc_5720
ここでも大日本史!

揃って並んでいると、壮大な眺めです。

Dsc_5723
力強くて素晴らしい文字だと思ったら、15代将軍、徳川慶喜公の書でした!

本当に何でも出来る人だよなぁ。

Dsc_5724
敷地の外を散策。

現在の弘道館は規模が縮小したとはいえ、3.4ヘクタールの広さがあります。

Dsc_5732
弘道館も梅の名所

3月でもキレイな梅が見られて満足です。

Dsc_5741
弘道館記碑を収めている八卦堂

Dsc_5744
更に歩いていくと、弘道館鹿島神社が見えてきました。

弘道館建設の際、鹿島神宮より分祀 。

社殿は空襲により焼失しましたが、伊勢神宮の風日祈宮の建物が移築されたのだそう。

Dsc_4587_20240818002601
豪華な御朱印をいただきました!

 

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o。

弘道館HP

https://kodokan-ibaraki.jp/

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o。

 

Dsc_5749
少し南下して、吉田神社へ。

早速お茶目な看板が見えてきました。

Dsc_5750
御朱印の数が多い!

これは、どれをいただくか悩んでしまう!

Dsc_5755
日本武尊が東征の折、この地で兵を休ませたことに由来して造営。

御祭神はもちろん日本武尊。

この記事を書くためにHPを見てみたら、何と今年オートバイ神社が創建されていました!

Dsc_45882
御朱印は、色々悩んで桜詣の御朱印をいただきました。

 

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o。

吉田神社HP

https://yoshidajinja.jp/

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o。

 

にほんブログ村 旅行ブログ 国内一人旅へ
にほんブログ村


一人旅ランキング


2024年8月12日 (月)

春の花咲く茨城旅 偕楽園編 その2

こんばんは、ナユタです。

三連休に姪っ子ちゃん(3歳)が遊びに来ていて、なかなかパソコンが開けなかったナユタです。

いや、開いてはいたんだけど「アンパンマンがみたい~」など、ずっと動画のリクエスト対応をしていまして。

アンパンマンって何で半世紀もちびっ子たちの心を掴んでいるんでしょうね。

それ以外にも踊ったり飛んだり跳ねたりと元気に暴れまわり、最後は「かえりたくない~!」と大泣きしながら帰っていきました💦

3歳児…パワフルだ…。

 

などと更新が遅れた言い訳をしながら、今回も茨城旅のお話です、どうぞ!

Dsc_5590
次は、偕楽園内にある好文亭へ。

Dsc_5593
名前にある好文とはのこと。

偕楽園、好文亭ともに徳川斉昭さんの着想で設計されました。

Dsc_5594
早速お目見えしたのは菊の間

襖絵が素敵だわぁ。

Dsc_5601
藩主婦人の休養の場として設けられた部屋には、花や植物の名前が付けられています。

こちらは紅葉の間

Dsc_5613
太鼓廊下。

ちょうど良い薄暗さで、何か素敵。

Dsc_5619
三階の楽寿楼に登ると、お庭と千波湖(せんばこ)がよく見えます。

良い景色ですなぁ。

Dsc_5630
好文亭を出ると、野点傘の置いてある休憩所。

偕楽園は、好文亭を除いて茨城在住の人は無料で入れるのだとか。

すごい太っ腹!

これは「領民と偕(とも)に楽しむ」という斉昭さんの考えを受け継いでいるものだそう。

Dsc_5637
京都から移植された孟宗竹を見ながら歩きます。

藩主のお庭だけあって、広い!

Dsc_5640
叶玉泉(とぎょくせん)

眼病に効くという泉で、大理石で造られた湧水施設です。

大理石はキレイな白色だったのですが、写真で見ると影になってよく分からん💦💦

Dsc_5650
春らしいポカポカ陽気の中、気持ち良く散策いたしました。

 

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o。

偕楽園HP

https://ibaraki-kairakuen.jp/

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o。

 

Dsc_5665
お次は水戸東照宮

東照宮という名前とは裏腹に、駐車場が商店街の一角にあって、庶民的な雰囲気。

Dsc_5671
階段を登っていくと、煌びやかな社殿がありました。

Dsc_5675
この立派な天井絵はさすがの東照宮です。

Dsc_5678
社殿に続く道には紅白の梅と虎の絵。

随分新しいなと思ったら、東日本大震災で被災し、再建したのだそう。

Dsc_5679
そして、唐突に現れる大砲

幕末の雄藩にある神社って、時々戦闘力が高いよね(笑)

Dsc_45892
無事に御朱印をいただきました!

 

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o。

水戸東照宮HP

https://gongensan-mito-toshogu.jp/

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o。

 

にほんブログ村 旅行ブログ 国内一人旅へ
にほんブログ村


一人旅ランキング


2024年8月 4日 (日)

春の花咲く茨城旅 偕楽園編 その1

こんばんは。

ここ数日、株価の大暴落でどえらいことになっているナユタです…。

たった2日で年収の何割かが吹っ飛んだ💨💨

こ、こんな時はオリンピックでも見て気を紛らわせるしかない💦

いやぁ、ダメージデカいっす。

 

さて、今回からは3月に訪問した茨城旅をお送りいたします。

茨城県って、よく考えたら今までしっかりと訪問したことがなかったんですよね。

土日を使って1泊2日の旅に行ってきました。

 

1日目、晴れ。

上野から特急ひたちで水戸へ。

意外と水戸まで近いもんですな。

水戸からは車を借りて、まずはメジャースポット偕楽園へ。

混雑を心配していたけど、駐車場が空いてて良かった!

Dsc_5568
偕楽園に来たはずなのに、なぜか神社の鳥居が出現。

Dsc_5570
参道にはたくさんの屋台が出ていました。

おぉ、お祭り気分♪

Dsc_5575
こちらは常磐神社と言って、水戸藩2代目藩主の徳川光圀公(水戸黄門)と9代目藩主の徳川斉昭公(15代将軍徳川慶喜公の実父)をお祀りしている神社です。

明治元年に創建。

参拝者の行列がすごい!

Dsc_45852
御朱印は葵の御門入り。

Dsc_5659
境内にある能楽殿

戦災で唯一残った神楽殿を、平成3年に能楽堂に改修したのだとか。

Dsc_5660
覗いてみると、中にはお雛様が飾られていました!

能楽堂にお雛様とは、何と雅ですこと!

Dsc_5662
境内にある義烈館

先ほどの常磐神社の御祭神である黄門様と斉昭さんにまつわる品が展示してあります。

黄門様が編纂した大日本史が積んである!

完成まで何と250年もの歳月を要したのだとか!

黄門様、若干字にクセがあるなぁ。

斉昭さんは割とキレイ。

驚いたのは、斉昭さんが作ったという刀剣。

え、刀を打ったってこと⁉

息子の慶喜さんもかなりの器用人でしたが、父ちゃんも大概やな。

大陣太鼓や大砲など、面白い展示が並んでいました。

 

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:

常磐神社HP

https://komonsan.jp/

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:

 

Dsc_5578
更に歩いていると、東湖神社と書かれている社名碑が。

東湖といえば、幕末に活躍した藤田東湖!

Dsc_5579
水戸学の大家にして斉昭さんの腹心でしたが、安政の大地震で残念ながら亡くなりました。

さっき訪問した義烈館で、甲冑が展示してあったなぁ。

常盤神社と比べると、人がいなくて寂しい印象。

Dsc_5583
さて、いよいよ偕楽園の中へ。

Dsc_5585
訪問したのが3月中旬と、時期が遅かったので梅は諦めていたのですが、まだまだ見頃。

はぁ、良い香り~✨✨

 

にほんブログ村 旅行ブログ 国内一人旅へ
にほんブログ村


一人旅ランキング


« 2024年7月 | トップページ | 2024年9月 »