夏の山陰歴史旅 燕趙園編

どうも皆さまこんばんは。

GWはカレンダー通りのナユタです。

今年のGWはカレンダー的にはあまり恵まれてないよね。

土曜日も振替してくれー！！！

それでは山陰旅、今回も鳥取を横断していきます！

どうぞ！

北栄町を出てから更に東に走り、この日、最後に訪れたのは湯梨浜町にある燕趙園。

鳥取県と姉妹都市である河北州省との友好のシンボルとして、1995年に建設されました。

燕趙門から中へ。

写真が斜めなのはご愛嬌ということで…💦💦

閉園が近い時間なので、サクサク見て回ります。

これは影壁といって、景色を隠すことで奥行きがあるように見せるものだそう。

中国で資材の調達、加工、仮組みまで行った後、解体して日本で再度組み立てて造られました。

桁の彩色もめちゃめちゃ細かくて、中国に来た気分。

この時点で既に16時過ぎているのに、めちゃめちゃ暑い…。

首掛け扇風機を回しながら歩きます。

七星橋という右の石橋は、虹を表わしているそうです。

こういう橋を見ると、つい渡りたくなりますよね。

敷地の広さは約10000㎡。

東郷湖を借景にして建てられています。

ちなみに、衣装レンタルもあるのでコスプレ好きには良いかもしれません。

個人的には、チャイナドレスより漢服の方がカワイイと思っています。

実はここ、月9の「西遊記」でロケ地として使用されたのだそう。

香取慎吾さんや内村光良さんのサインが飾ってありました。

○o。+..:*○o。+..:*○o。+○o。

燕趙園HP

https://www.encho-en.com/

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ちなみに併設の道の駅燕趙園も中国風。

世界観揃えてきてるなぁ。

この日は三朝温泉に宿泊。

広いお部屋で嬉しいー✨✨

ホテルで夕飯をいただきます！

お安いプランだったのですが、食事の品数が多くて嬉しいなぁ。

この辺りで地酒投入！

三朝政宗という日本酒をいただきました♪

お釜で炊いたご飯ってテンション上がる⤴⤴

そしてやっぱりデザートは梨ですよね！

前日の皆生温泉に続き、この日もホテルの温泉を独り占め😊

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夏の山陰歴史旅 青山剛昌ふるさと館編

こんばんは。

金曜日は新卒採用面談でした。

最後に面接官に質問したい内容を聞くのですが、何でか難しい内容ばっかり質問された…。

こっちが面接される側？

最近、毎年面接官をやっているけど、それでもまだ慣れません💦💦

面接対応マニュアルを読んでおけば良かったって、いつも面接官をやる度に思います(笑)

それでは山陰旅、今回は鳥取の人気スポットへ。

映画も金曜から公開されたし、タイムリーだ！

映画主題歌を歌っているKing Gnuの新宿ゲリラライブは見られなかったけど…⤵

それではどうぞ！

道の駅で腹ごしらえを終え、次に向かったのは青山剛昌ふるさと館。

名探偵コナンでおなじみの青山剛昌先生の出身地、北栄町にある施設です。

小学生の姪っ子ちゃんがコナンの大ファンでして、ここには絶対に行こうと思っていました♡

コミックスの裏表紙になれるスポット発見！

 
阿笠博士のビートル！

ナンバーが名前の「ひろし」！

キッドとのツーショット。

ちなみに私、怪盗キッドと誕生日が同じという理由だけで8歳の姪っ子ちゃんから尊敬されています(笑)

施設内には、先生直筆の原稿などが展示されており、一部撮影不可となっていました。

混雑を避けるためにあえて平日に来たのに、混んでる💦💦

そして、早速麻酔銃で狙われた！

壁にあるシルエットを専用アプリで撮影すると、キャラが浮かび上がってきたりと面白い仕掛けが施されていました。

今まで発行されたコミックス。

壮観な眺めです。

歴代の映画ポスターも展示されていました。

あ、毛利のおっちゃんだ！

やっぱりキッドはカッコ良いやねー！

写真を姪っ子ちゃんに見せたところ、「来年の夏休みは鳥取に行く！」と息巻いておりました。

行けると良いねぇ✨

併設ショップ「コナン探偵社」で山ほど買い物してしまいました(笑)

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青山剛昌ふるさと館HP

https://www.gamf.jp/

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少し先にある米花商店街へ。

喫茶ポアロなど、4店舗が並んでいます。

新一の家だ！

インターホンを押すと、蘭ちゃんの声が！！！

押すたびに音声が変わり、新一パターンも聞けました。

近くの橋の名前は「コナン大橋」という名称。

見事にコナンだらけです。

ちょうど私が訪問した数日前、ヒカキンも来ていたようです(笑)

平次と和葉ちゃんだ！

近くの郵便局で日付印を押していただきました！

もちろん、姪っ子ちゃんたちの分も！

郵趣家ではないですが、これは欲しくなるよね✨

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夏の山陰歴史旅 妻木晩田遺跡編

こんばんは。

最近、ガチャガチャのディスプレイにハマっているナユタです。

今までは戦利品を箱の中にしまっていたのですが、せっかくなら飾ろうかと思いまして。

飾りだすと、色々こだわってきちゃいますよね(笑)

窓際が随分にぎやかになってきました。

それでは山陰旅、今回からは鳥取メインで旅をします。

どうぞー。

隠岐の島を離れ、七類港行のフェリーへ。

フェリーも3回目ともなると、余裕で爆睡できるように(笑)

七類港から境港へ行き、電車で米子へ。

そこから更にバスに乗って、皆生温泉へ。

皆生温泉に来るのは初めて。

足湯がオシャレ！

今夜のホテル、随分外観が立派だなぁ。

と思ったら、内装はかなりレトロ。

なぜかクローゼットの扉のサイズが合ってない(笑)

夕飯はネットで探して、焼肉屋さんのテイクアウト。

おぉ、めっちゃ豪華！

これにスープも付いてきて、美味しいしボリュームあるし、大正解！

ホテルの広い温泉を独り占めして、皆生温泉を楽しみました。

6日目、晴れ。

朝ご飯を食べて、出発だ！

皆生温泉から米子駅へ。

空に向かう電車のモニュメントが設置してありました。

「山陰鉄道発祥の地」と「銀河鉄道の夜」を掛け合わせたものだそう。

米子で車を借り、ここからは鳥取方面を旅します。

高速の無料区間を走って東へ向かうはずが、米子ジャンクションで方向を間違え、気付けば大山方面へ。

何で初っ端から道を誤る！

何とか軌道修正して、向かったのは妻木晩田遺跡（むきばんだいせき）。

弥生時代の遺跡で、1995年にゴルフ場開発のために発掘調査を行った際に、発見されました。

めちゃめちゃ難読地名💦

まずは室内で展示を見学。

鉄を作っているところなのですが。

QRコードを読み込んで、像に向かってカメラを向けると、実際の鉄作りの様子が動画で見られます。

すごい技術だ…。

ちなみに、圧縮前の写真を使ってカメラを向けても、動画が流れました。

弥生時代中期から古墳時代前期までの出土品が発掘されているそうで、石器、土器、鉄器などが展示してありました。

外に出ると猛暑。

少しだけ外の展示も見てみます。

あ、暑い…。

竪穴式住居に避難。

どことなくかび臭いけど、ひんやり。

ずっと竪穴式住居に籠っておきたい(笑)

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むきばんだ遺跡公園HP

https://www.mukibanda.jp/

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次は、鳴り石の浜へ。

丸い石の上を歩くと、コロコロと音を立てて石がぶつかります。

音がよく鳴ることから、よくなる→良くなる→（縁起が）良くなるとして、願い事を書いて石を海に投げ込むと願いが叶うそう。

あっちこっちに石が積み上げられていて、賽の河原みたいになっていました。

お昼は、道の駅ポート赤碕で牛骨ラーメン。

この辺りのソウルフードらしい。

透き通ってるのに、ガッツリとした味のスープ。

牛肉のチャーシューが肉肉しい！

味玉トッピングうめー！

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道の駅　ポート赤碕HP

https://www.kotoura-kankou.com/eat_shopping/michinoeki_port_akasaki/

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見返したら、ご飯ネタばかりになってしまった(笑)

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夏の山陰歴史旅 億岐家住宅編

こんにちは。

風邪引きから一週間経ちましたが、まだ風邪が抜けないナユタです。

もはや、風邪なのか花粉なのかも分からん…。

4月って本当に体調崩しやすいんだよね。

寒暖差もあるし、皆さまにおかれましてもお体ご自愛ください。

それでは山陰旅、隠岐の島編もいよいよ大詰めです！

どうぞー！

昼食後、まだ時間があったので、もう一度玉若酢命神社へ行ってみます。

先ほど見られなかった億岐家住宅に再訪！

今回は係の方がいらしたので、見学することが出来ました。

良かったー！

ちなみにこの建物は国の重要文化財。

隣の宝物館へ。

係の方の説明を受けながら、展示品を見学。

646年の改新の詔で発せられた駅伝の制で朝廷から支給された鈴で、現存するのはこの2口のみと伝わります。

隠岐の国造の末裔が玉若酢命神社の宮司をされていて、現在は48代目なのだそう。

よ、48代目…！

「駅」の旧字体である「驛」の字が見えます。

こちらは「鈴」の字。

1400年近く前に作られた鈴が現在も残っているとは…驚きです。

こちらは隠伎倉印。

奈良時代、税の出納の際に使用された銅印で、国司が持っていたのだそう。

現存するのは駿河倉印、隠伎倉印、但馬倉印の3つ。

その実印も展示してありました。

寛永15年（1638年）に松江藩主が使用したとされる馬具。

手前に置いてある、馬に水をやる手桶が螺鈿細工という豪華さ。

小泉八雲の愛用品。

海士町にも小泉八雲像があったし、隠岐とは縁が深いようです。

光格天皇から下賜された唐櫃。

博物館レベルの品々が展示されていて、本当にびっくり。

色々見られて良かった！

さて、ここらでそろそろ隠岐ともお別れ。

今回、隠岐を回るにあたり、活用したのがおき得乗船券。

隠岐で1泊以上の宿泊と、1回以上の体験を行うことで、帰りのフェリー2等運賃2等が無料になるもの。

体験には、西ノ島町の観光バスや海士町のレンタサイクル、隠岐の島町のローソク島観光などがあります。

隠岐を満喫してフェリー代3,510円がただになるとはありがたい！

手続きをして乗船券をゲット！

ありがとう、隠岐！

そして、さようなら隠岐！

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おき得乗船券

https://www.oki-toku.jp/

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