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2025年5月の記事

2025年5月25日 (日)

夏の山陰歴史旅 御朱印バンド作り体験編

こんばんは。

昨日は、久々に小学生と中学生の姪っ子ちゃんが遊びに来てくれました

二人とも、大人っぽくなったなぁ。

学校の様子など聞きながら、私のガチャガチャコレクションで遊びましたとさ。

短い時間だったけど楽しかったなぁ✨✨

 

さて、山陰旅はいよいよ最終日に突入です。

それではどうぞ!

 

8日目、雨。

最終日は米子から松江へ移動し、半日観光します。

Dsc_7036
まずは、今回何かとご縁があった小泉八雲記念館へ。

隠岐では何度もお見かけしました。

Dsc_7038
入口すぐにあった、小泉八雲の遺髪塔。

Dsc_7039
2025年度後期朝ドラの「ばけばけ」主役のモデル、小泉セツさん

松江の武家の家に生まれ、後に小泉八雲に嫁ぎました。

小泉八雲というと松江のイメージが強いですが、意外と1年弱しか住んでいないんですよね。

恥ずかしながら、右目を失明していたことも知りませんでした。

展示室には八雲が日本に来るまでの事績や遺品、日本に来てから執筆した書籍などが展示。

波乱というか、一か所に落ち着かない人生を送っていたんですね。

日本に渡ってくる時点で、並々ならぬ好奇心の持ち主だと思います。

長男の一雄さん、パパに似てる!

 

○o。+..:*○o。+..:*○o。+○o。○o。+..:*○o。

小泉八雲記念館HP

https://www.hearn-museum-matsue.jp/

○o。+..:*○o。+..:*○o。+○o。○o。+..:*○o。

 

Dsc_7037
見学後、小泉八雲記念館の目の前にある「あとりえgtp」さんへ。

こちらで体験を行います。

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今回は、石見神楽の衣装生地で、御朱印バンドを作ります。

まずは、生地選び。

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金糸、銀糸を使った豪華な生地がたくさんあり、優柔不断にとっては悩む展開

うーん、どれも素敵だー。

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生地を決めたら、今度は柄の出方を考えながら生地を切っていきます。

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ガタガタに切れました💦💦

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プラスチックの土台に布をかぶせ、包み込むように周りを縫っていきます。

え、針と糸使うんすか…。

おさいほうスキルゼロ過ぎて、悲しくなるわ😭

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縫った後は、裏にプラ板をはめてバンドを通せるようにします。

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次はバンド選び。

これまた何色にするか悩む…。

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バンドを通して完成!

うん、それなりの出来になったぞ!

 

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松江で思い出の品を作ることができました✨

 

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2025年5月18日 (日)

夏の山陰歴史旅 大神山神社編

こんにちは。

先週、父の墓参りに行ってきました。

墓前にお供え物のポテチを置いていたのですが、少し目を離したスキにカラスにポテチを強奪されるという…。

他にもお供え置いてあったのに、ピンポイントでポテチ持ってったぞ!

少し離れたところで、カラスがポテチを貪り食っている姿を眺めておりました💦💦

カラス、頭良すぎ!

皆さまも墓前にお供え物を置く時は、カラスにご注意ください。

 

さて、山陰旅は鳥取巡りです。

どうぞ!

 

道の駅巡りをしながら、最後に到着したのは大神山神社

途中、「橋修繕工事中」と看板が立ててあったので、たどり着けないかと思いましたが、何とか行くことができました。

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今回お伺いしたのは本社。

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大神山神社は、ご神体である大山を崇める遥拝所を設けたのが始まりといわれています。

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奥宮は冬になると雪深くなるため、1653年、大山の麓に本社が建てられました。

主祭神は大国主命

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これは強そうなお顔の狛犬さんです。

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こちらも立派なお顔をされています。

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拝殿に掲げられた扁額。

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第15代将軍徳川慶喜さんのお兄さんの筆だそう。

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御朱印。

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静かな環境で、じっくりとお参りできました。

 

○o。+..:*○o。+..:*○o。+○o。○o。+..:*○o。

大神山神社HP

https://www.oogamiyama.or.jp/

○o。+..:*○o。+..:*○o。+○o。○o。+..:*○o。

 

 

車を返却し、この日は米子で1泊。

この旅も、いよいよ明日で終わりかぁ。

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パスタをいただきたかったので、この日の夕飯は「ピアノ ピアノ」さんで。

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仮面に見つめられながら、定番のカルボナーラをオーダー。

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今回の旅で何度目かのカルボナーラ。

もはや行き先に関係なくカルボナーラ食べまくりです(笑)

ソースが濃厚で美味しい!

今回の記事を書くにあたり、お店のことを調べていたら、昨年末に閉店したとのこと。

残念…。

 

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2025年5月10日 (土)

夏の山陰歴史旅 倭文神社編

こんにちは。

GW明け、3日しか出勤していないのに疲労感マシマシのナユタです。

1か月くらい休み欲しい!

しばらく旅に出ていないし、株主優待の期限もあるので、そろそろ旅にも出たいところ。

休みと体力が欲しいーーー!

 

それでは山陰旅、今回も鳥取を巡ります。

どうぞ!

 

次は、前日に時間がなくて行けなかった倭文神社(しとりじんじゃ)へ。

漢字が難しくて、最初全く読めませんでした(笑)

み、道が狭い…!

前に軽トラが走っていたので、後を追いかけます。

軽トラ先輩が行ける道なら我も行ける!

頼む、対向車来ないでくれ…!

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やっと着いた…!

ここからは徒歩で向かいます。

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神門の前にいらした狛犬氏。

お顔が凛々しい!

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細かい彫刻の施された神門をくぐり、中へ。

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静かな境内を歩きます。

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そして、拝殿に到着!

倭文神社の主なご祭神は建葉槌命(たけはづちのみこと)という女神と、大国主命の娘である下照姫命

建葉槌命は織物に関係する神様で、下照姫命は安産の守り神とされています。

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1915年、経塚から平安時代に埋められた銅経筒が出土し、国宝に認定

その経筒の形を模して作られた国宝みくじです。

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創建は不明ですが、平安時代にまとめられた延喜式神名帳には名前が載っているのだそう。

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ウコンザクラが描かれた御朱印。

花の絵は、見る角度によってピンクから緑に色が変わって美しいです。

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裏のご本殿へ。

趣があって、雰囲気の良い神社でした。

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帰り道、銅経筒が発見された場所へ。

元々は下照姫のお墓と言い伝えられていたそう。

経筒のほか、仏像や銅鏡、瑠璃玉などが発掘され、東京国立博物館に展示されているのだそう。

…もしかして、12月に国立博物館に行った時に見たかもしれん💦💦

 

○o。+..:*○o。+..:*○o。+○o。+..:*○o。

倭文神社HP

https://www.sitorijinja.com/

○o。+..:*○o。+..:*○o。+○o。+..:*○o。

 

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米子方面へゆるゆると戻る途中、出雲山展望台に寄り道。

出雲から来た下照姫がホームシックになり、この高台で出雲方面を眺めていたことから、出雲山という名が付いたのだそう。

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確かに、神様の身じゃそうそう里帰りも出来なさそうだしね。

それにしても、見晴らしが良いのぉ!

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その後、ハワイでロコモコを食しましたとさ✨✨

ハワイといっても「道の駅 はわい」ですが(笑)

ハンバーグかと思いきや、メンチカツだった!

そして、デザートの梨がめっちゃ甘い!

鳥取、どこに行っても梨が美味しいんだよな。

 

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2025年5月 6日 (火)

夏の山陰歴史旅 青谷かみじち史跡公園編

GW最終日ですねー。

4日も休んだ気がしない!

そんな憂鬱な連休最終日、ひっそり記事を更新いたします。

山陰旅は前回からの続きです。

どうぞ!

 

古代鏡作りをしている間、待ち時間に展示室を見学。

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1階展示室は無料で見学することができます。

そして、今回会いたかったのは、この方!

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青谷上寺朗です!

青谷上寺地遺跡で出土した、弥生時代の人骨を基に復顔された彼。

以前、そっくりさんコンテストを行って有名になりました。

知り合いにいそう(笑)

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復顔2号の青谷来渡君

最初は女性だと思われていたのですが、DNA解析によって少年だと判明。

おでこに傷があるのが分かります。

来渡君は出張中で不在

今年3月には女性の顔も復顔されていましたね。

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日本最古の結核患者の人骨も展示されていました。

結核って弥生時代から日本にあったんだ…。

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縄文人と弥生人の骨格の違い。

この特徴を見る限り、私は弥生人なようです(笑)

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企画展示コーナーへ。

ず、頭蓋骨がいっぱい!

2000年の発掘調査では、5300点もの人骨が発見されました。

しかも、鋭利な刃物で受傷したとみられる人骨も100点ほど見つかっているのだとか。

戦争真っ只中の時代だったのでしょうね。

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青谷上寺朗の復顔時の様子。

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2023年発掘時の出土品。

約400点の人骨が発掘されたそう。

そして、人骨はバラバラに分解されており、骨格として揃っているのはないのだそう。

うーん、すごい謎。

現在の研究結果に関する解説が詳しく書かれており、興味深く説明文を読んでしまいました。

Dsc_6996
重要文化財展示室へ。

すごいオシャレな部屋!

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部屋の名前のとおり、重要文化財がわんさか。

こちらは木製の漆器で、細かい装飾が施されています。

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ヒスイ、水晶、ガラスでできた玉。

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器を置く台。

朱色で塗られています。

よくもまぁ、1800年以上も昔のものがこんなにキレイに残っているものだなぁ

色々と学びの多い施設でした。

 

○o。+..:*○o。+..:*○o。+○o。○o。+..:

青谷かみじち史跡公園HP

https://www.aoya-kamijichi.info/

○o。+..:*○o。+..:*○o。+○o。○o。+..:

 

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2025年5月 4日 (日)

夏の山陰歴史旅 古代鏡作り体験編

こんばんは。

連休、いかがお過ごしでしょうか。

土日に3歳の姪っ子ちゃんが遊びに来て、てんやわんやでした💦💦

3歳児ってこんなに飽きっぽいもんなのですかね?

今回も色々な「○○やさんごっこ」をしましたよ(笑)

 

さて、山陰旅も残りわずか。

こんなに長丁場になるとは私も思っていませんでした。

それでは、どうぞ!

 

7日目、晴れ。

本日も、朝から温泉。

温泉はええなぁ♨♨

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そして豪華な朝ご飯。

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さくらたまごで卵かけごはんをいただきます!

黄身が濃い!(写真撮り忘れた💦💦)

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お味噌汁にエビとは贅沢!

エビの出汁がすごい!

 

この日は、最初に向かったのは青谷かみじち史跡公園

出発が遅れたものの、何とかギリギリ間に合った…と思ったら、謎の広場に到着。

慌てて確認すると、ナビが移転前の場所に案内した模様。

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グーグル先生の助言を受けながら、何とか到着。

 

この日、まずは体験モノを行います。

前からやってみたかった、鏡の鋳造体験を行います!

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まずは、型にシリコンパウダーをはたきます。

型は、青谷上寺地遺跡で出土した「星雲文鏡」です。

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今回使用する金属は低融点合金

「銅じゃないんですね」と聞くと、「銅は溶けるのに1000℃以上必要なので」とのこと。

IHコンロとお鍋で溶ける金属って、何か不思議。

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金属が固まる前に一気に型に流し込みます。

手が震えてうまく型に入らなかった💦💦

固まるまで15分ほどかかるとのことだったので、その間施設を見学。

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固まった金属。

すごい形のバリ(笑)

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やすりでバリを取って…。

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鏡面を紙やすりでひたすら磨きます。

320番、1000番、2000番と紙やすりを変えて磨くのですが、これが時間がかかる!

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かなり磨きこんだけど、それでも顔が映るレベルには程遠い…。

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と思ったら、ピカールの登場!

ガーゼにピカールを付けて、ひたすら磨きます。

「気のすむまでどうぞ」というお言葉に甘え、ずっと磨き続けておりました(笑)

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おぉ!スマホが映ってる!

ちなみに弥生時代はどうやって研磨していたんでしょうね?

紙やすりもピカールもないので、相当大変だったのではないでしょうか。

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所要時間90分の体験でしたが、こだわりが仇になりトータル2時間ほどかかってしまいました💦💦

現代の技術を使っても大変な鏡づくり。

当時の人たちにとって鏡とは、どれだけ貴重だったかがよく分かる体験でした。

 

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