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カテゴリー「旅日記 ③関東甲信越」の記事

2024年12月 8日 (日)

日帰り浦賀探訪記 千代ヶ崎砲台編

どうも皆さまこんばんは。

寒くて布団から出られないナユタです。

夏暑かったんだから、冬も暖冬であれよ!

そろそろ年賀状の準備をしないとと思い、プリンターのインクを大量に買っておきましたよ。

年賀状なんて、つい最近印刷したような気がするんだけど(笑)

 

それでは浦賀旅、後編をお届けします!

どうぞ!

 

東叶神社訪問後、一度浦賀駅に戻って再びバスに乗ります。

直射日光の当たるバス停…暑すぎ!

行き先は、千代ヶ崎砲台

砲台といって思い浮かぶのは品川のお台場砲台跡

海岸近くの低地にあるのかな?

しかし…。

バスを降りた先にあったのは山道

マジかー!山登りするのかー!

12月にしては暖かい日に、汗をかきながらゼェゼェ坂を登っていきました。

Dsc_7218
千代ヶ崎砲台に到着!

ボランティアガイドさんが案内してくれるとのことでしたが、時間がなかったので一人で回ることに。

Dsc_7222
千代ヶ崎砲台は、明治28年に竣工。

中に入ると、非日常空間が広がっていました。

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ぱっと見、海外の教会のような雰囲気。

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ガイドさんと一緒だと弾薬庫の中などにも入って見学できるのだそう。

外からこっそり写真撮影。

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地下施設から砲座へ登る階段。

イギリス積みと呼ばれる工法で積まれています。

Dsc_7235
地上へ登っていくと、3つの砲座の跡。

これだけの穴の幅って、どれだけ大きな大砲だったんだろう?

Dsc_7241
砲座の上からは海が見えます。

房総半島や富士山も見えるのだそう。

疲れたけど、良い景色が見られました!

Dsc_7246
また帰りもこの道か…。

バスが1時間に1本しかないので、乗り遅れないように急ぎます。

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最後に向かったのは、ペリーの名を冠したあの場所。

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浦賀といえばペリーやろ!ということで、ペリー公園に到着。

奥に、ペリー上陸記念碑が建っていました。

伯理がペリーって意味だろうけど、何で全部漢字なん?と思ってよく見ると、石碑には伊藤博文の名。

伊藤博文が揮毫したんだ!

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公園奥にペリー記念館があったので、入ってみます。

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黒船の模型やー!

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そして、やっとペリーにお会いできました。

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日本人が想像で描いたペリーの数々。

バリエーションがあって面白い(笑)

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しばし、公園で休憩。

たまにはまったりするのも良いもんだ。

そうして、穏やかな一日が過ぎていきました。

 

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2024年12月 1日 (日)

日帰り浦賀探訪記 叶神社編

こんばんは。

前回、「次回は島根・鳥取旅をお送りします!」とお伝えしたところですが、予定を変更して浦賀旅をお送りいたします。

 

先日、人からいただいた株主優待の京浜急行電車・バス全線きっぷ

金曜日、有効期限が翌日までだったことに気付き、慌てて土曜に京急線に乗ってきました。

2時間ほどかかって浦賀駅へ到着。

浦賀…思った以上に遠かった…

 

バスで紺屋町というバス停へ。

海が近いのぉ!

Dsc_7169
最初の訪問地は西叶神社

1181年、文覚上人が源氏再興を祈願して石清水八幡宮より勧請して創建。

文覚上人って、鎌倉殿の13人に出てきたあの文覚上人じゃん!

大河のせいで、後鳥羽上皇の頭に嚙みついた面白い人ってイメージが定着してしまった(笑)

もちろん、フィクションですけどね。

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1842年に再建された拝殿。

彫刻の美しさが目を引きます。

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限定の御朱印をいただきました。

ビックリマンのキラみたいな輝き…(例えが古い)

 

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o

西叶神社HP

https://kanoujinjya.jp/

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o

 

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浦賀に来たら乗りたいと思っていた渡し船

ボタンを押したらすぐに来てくれるらしい。

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おぉ!これが渡し船!

船賃400円を船内で渡し、いざ船旅へ!

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およそ3分で、対岸へ到着。

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そろそろお昼か…と思って歩いていると、ちょうど素敵なレストランを発見!

ということで、ラ・ペントラさんにお邪魔します!

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私がオーダーするものといえば、カルボナーラと決まっていまして(笑)

ソースはコクがあるけど重さはなく、麺も程よい硬さ。

お店の方も色々気遣ってくださり、滞在中、雰囲気良く過ごせました。

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お腹いっぱいになった後は、すぐ近くの東叶神社へ。

元々は1つだった叶神社ですが、1692年に東と西に分霊されたのだそう。

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銀杏が紅葉していてキレイだー。

今年、まだ紅葉が見られてなかったんだよね。

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西叶神社と比べると、境内が広いです。

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階段を登ると、鳥居越しに海がきらめいていました。

天気が良くて良かったー!

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東叶神社といえば、勝海舟が咸臨丸乗船前にこの井戸で水垢離し、その後裏の山で断食修行を行ったという逸話があるそう。

この当時、アメリカまで船で行くのは命がけだったもんね…。

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東叶神社の御朱印。

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西叶神社でいただいた勾玉守を、東叶神社でいただいたお守り袋に入れておくと様々なご縁を運んでくれるということで、それぞれいただいてきました。(各500円)

石は3種類あったのですが、ローズクォーツをお分けいただきました。

お守り袋に描かれているのは、渡し船かしら?

 

 

 

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2024年9月29日 (日)

春の花咲く茨城旅 鹿島神宮編

だんだん涼しくなったおかげで、眠気が止まらないナユタです。

寝ても寝ても寝足りない💤

もうすぐ10月の割には、まだ暑い気がしますが。

 

さて、茨城旅も今回で最終回です。

どうぞ!

 

最後に訪れたのは鹿島神宮

常陸国風土記にも出てくる東国三社のうちの一社です。

これだけ有名な神社なのに、今までお伺いしたことがなかったんですよね。

道に迷ってウロウロしているうち、個人経営の怪しい駐車場に引き込まれて、そのまま停めることに(笑)

鹿島神宮にちゃんと駐車場あったのに…。

 

楼門から中へ。

日本三大楼門と呼ばれている、その楼門は…。

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見事工事中!

マジかい!

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まずは拝殿でお参り。

御祭神は武甕槌命(たけみかづちのみこと)という雷や剣の神様。

大国主命との国譲り神話でも有名です。

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本殿にもご参拝。

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御朱印。

和魂(にぎみたま)と書かれています。

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奥参道を通り、奥宮へ。

もはやじゃん。

鹿島神宮の境内は、何と東京ドーム15個分の広さ!

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お、鹿だ!

鹿島神宮では鹿は神の使いで、奈良の春日大社を創建する際、鹿島の神様のご分霊を鹿に乗せてお遷ししたのだそう。

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奥宮に到着。

参拝するのに行列ができています。

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こちらに祀られているのは武甕槌命の荒魂

何か良い感じに光が差し込みましたぞ!

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更に南東に向かって歩きます。

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塚原卜伝ロケ地の看板。

剣豪・塚原卜伝は鹿島神宮の神官の家に生まれ、鹿島新當流を開きました。

堺雅人が主役でドラマやってたね、そういえば。

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そして、到着したのは要石

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要石は地中深くに埋まっていて、大地震を起こすと言われるナマズの頭を押さえているのだそう。

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こちらが要石。

水戸光圀さんが7日7晩かけて、要石を掘り起こそうとしたのですが、ケガ人が続出し、掘り起こすのを諦めたのだとか。

 

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o

鹿島神宮HP

https://kashimajingu.jp/

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o

 

最後の最後に見てみたいと思った霞ヶ浦。

水戸に戻る前、道の駅たまつくりに寄り道。

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霞ヶ浦大橋のたもとにて。

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日本で琵琶湖に次いで2番目の面積を誇る霞ヶ浦

これを見なきゃ茨城に来た甲斐がない!

 

1泊2日の茨城旅、これにて終了!

次回からは、6月に行った青森旅をお送りします!

 

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2024年9月23日 (月)

春の花咲く茨城旅 大洗磯前神社編

どうも皆さまこんばんは。

シルバーウィークを利用して7泊8日の長旅に出ていたナユタです。

こんなに長旅に出たのって4年ぶりじゃない?

そして、何より来月のカード請求額が恐ろしい😖

今回、あまり無理な旅程にはしなかったのですが、それでも一週間の旅は疲れた…💦

そんな訳で、残りの休みは家で死んだように寝ていましたよ。

この話はまたいつか!

 

さて、話は変わって茨城旅です。

どうぞー!

 

日立市で神社巡りをした後、茨城県を一気に南下。

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着いたのは大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)

海が近いのぉ。

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御祭神は大己貴命(おおなむちのみこと:大国主命のこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)。

856年、この地に二柱が降臨したのが始まりだそう。

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拝殿でお参りします。

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拝殿をよく見ると、透かし彫りの彫刻

彩色が素晴らしい。

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手の込んだ彫刻の数々を眺めておりました。

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拝殿前には3匹のカエル。

「無事帰る」「物が返る」「欲しいものが買える」などの御利益が…。

それはありがたや!

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茅葺の本殿

屋根の厚さがすごいなぁ。

拝殿、本殿共に1730年に竣工。

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ダイナミックな文字の御朱印をいただきました。

右下には因幡の白兎の印が押されています。

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神社から海に向かって道が伸びています。

階段を下りていくと。

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岩の上に立つ神磯の鳥居

御祭神の二柱が降臨された場所と伝わっています。

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さすがに太平洋の海は荒々しいですなぁ。

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いやぁ、良い景色が見られました!

 

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o+..:*

大洗磯前神社HP

https://www.oarai-isosakijinja.net/

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2024年9月 8日 (日)

春の花咲く茨城旅 泉神社編

どうもこんばんは。

ここのところ、冒頭で台風の話題をしておりましたが、昨日は我が家に台風(姪っ子)が襲来しまして。

しかも3人!

みんな元気いっぱいだったけど、小学生組は以前よりは落ち着いた印象。

だんだん大人になってきているのかな。

私は年々老化してきていますが(笑)

 

さて、茨城旅は引き続き日立市を巡ります。

どうぞー!

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次は、大甕神社から車で5分のところにある泉神社へ。

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長い参道を進んでいきます。

思った以上に広い境内だな。

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ご神木

説明版によると、杉の木に桜が根付いた宿り木とのこと。

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拝殿。

創建は紀元前42年と伝わっていて、常陸国風土記にも記載があるのだそう。

これまたすごい由緒の神社だ!

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御朱印をいただけるまで時間があったので、その間に境内を散策。

ここは目洗いの泉といって、眼病平癒に験があるそうです。

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泉龍木

2年前に突如現れたという、龍の姿をした木です。

パワースポットとして人気なんだとか。

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下に降りていくと、美しい湧水。

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この辺りは泉が森と呼ばれ、今でも水が湧き続けているのだそう。

この透明度、吸い込まれそう…。

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泉が森には厳島神社が祀られていました。

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社務所まで戻ってくると、御朱印待ちの長い行列。

色んな種類があって悩むな。

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結局、令和6年限定御朱印をいただきました。

黒地に金という豪華な御朱印です。

カッコイイ!

 

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o。

泉神社HP

https://izumi-jinjya.com/

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o。

 

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2024年9月 1日 (日)

春の花咲く茨城旅 大甕神社編

どうもこんばんは。

先週話題にしていた台風が、今週になっても停滞しているってどういうことよ!

と思ったら、いつの間にか熱帯低気圧に変わっていたのね。

雨を大量に降らせて迷惑な…。

毎年異常気象が起こり過ぎて、何が正常なのか分からなくなってきますね。

 

さて、茨城旅は日立市を巡ります。

どうぞー。

 

2日目、晴れ。

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ホテルで豪華な朝ご飯をいただきます!

朝からお鍋だ♪

 

この日、最初に向かったのは大甕(おおみか)神社

読み方が難しすぎて、最初「おおかめ」と読んでいました。

ホテルから10分ほどで到着。

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立派な拝殿。

社伝によると、創建は紀元前660年

…紀元前660年って弥生時代!?

甕星香々背男(みかぼしかがせお)という星の神様を平定した、倭文神武葉槌命(しとりがみたけはづちのみこと)を祀る神社です。

星の神様を平定するって、それも何だかすごいな。

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長楽萬年と書かれた額。

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拝殿の上に飾られた「笑龍」の彫刻。

近づいていくにつれて龍の口が開くように見えるそうですが、あまり分からん💦

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奥の方へ行こうとすると、なんと鶏の大群!

突かれたらどうしよー!

襲われないように、こっそりと進みます。

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朝日を浴びて清々しい大鳥居。

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社務所にあった巨大おみくじ。

これ、どうやって振るのよ(笑)

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金の箔押しが美しい御朱印をいただきました。

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甕星香々背男社。

服属させられた神様も一緒にお祀りされています。

横から小高い丘に続く道があったので、行ってみます。

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な、何だこりゃ!

安井金比羅宮の縁切り縁結び碑のような石碑が!

境界石、別名縁切石と書かれておりました。

縁切りを祈願して、穴をくぐるものなのだそう。

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さらに上にある本殿。

鎖で登らないといけないようだったので、参拝を断念。

運動音痴が落下する未来しか見えん(笑)

 

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o。

大甕神社HP

http://www.omikajinja.net/

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o。

 

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2024年8月25日 (日)

春の花咲く茨城旅 村松虚空蔵尊編

こんばんは。

先週に続き、また台風が来そうな気配。

しばらく台風なんて来なかったのに、なぜ急に連続で来るんだ💦

買ったばかりの晴雨兼用日傘が、強風に煽られてぶっ壊れそうになったんですが…。

最近、ゲリラ豪雨で帰宅時間に電車が止まったりと、天気が読めなさすぎ!

 

さて、茨城旅は水戸から北上いたします。

どうぞ!

 

そろそろお腹が空いてきたので、お昼をいただきます!

水戸市にあるマルコ・ポーロというお店へ。

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落ち着いた雰囲気の店内。

良い感じのお店を見つけたぞ!

 

まずは、ランチのサラダとスープをいただきます。

スープが具だくさんで優しい味わいだ!

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お昼はドリア!

お野菜たっぷりで美味しい✨✨

 

食事を終え、茨城県を北上していきます。

国営ひたち海浜公園に行こうと当初は思っていたのですが、時間が遅くなったので今回は泣く泣くスルー。

宿へ向かいつつ、見学スポットを巡ります。

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途中、東海村で立ち寄ったのは村松虚空蔵尊

立派な仁王門を通って中へ。

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807年、弘法大師による創建。

Wikipediaによると、日本三大虚空蔵堂の一つに数えられているそうな。

そんなすごい所だったなんて知らなかった…。

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…どなたですか?

隣には牛さんらしき方がいたのですが、このお方の正体はさっぱり分かりませんでした💦

猫?

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1900年の火事により、ご本尊以外は焼失。

その後、1914年に再建されました。

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右側に書かれているのは「日本三體乃一」でしょうか?

 

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o。

村松虚空蔵尊HP

https://www.taraku.or.jp/

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o。

 

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隣の敷地に建っている鳥居。

「これより出世参道」と書かれています。

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創建は700年代と古く、茨城のお伊勢さまと呼ばれているそう。

本殿や拝殿は火災で焼失し、1901年に再建されました。

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可愛らしいワンちゃんたちを発見!

なで犬といって、子宝や安産祈願、子供の成長を願うためのものです。

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御朱印。

個性的な文字だな。

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水戸黄門のロケ地を示す看板。

気付かなかったけど、ここから海まではすぐ近く。

水戸黄門って茨城で撮影していたのね!

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あれ、これって

当時、東京ではまだ開花宣言が出ていませんでしたが、茨城で桜を見ることができました🌸

ソメイヨシノじゃないかもしれないけど…。

 

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o。

村松大神宮HP

https://ibaraki-daijingu.com/

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この日は、日立市にある久慈サンピア日立で宿泊。

株主優待、使っちゃいました!

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茨城ということで、梅酒のお湯割り。

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次々と運ばれるお料理。

最後のたけのこご飯が食べきれなかったのが心残り😖

美味しかったのに…。

↑5か月経ってもまだ覚えているという(笑)

 

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2024年8月18日 (日)

春の花咲く茨城旅 弘道館編

こんにちは。

久々に金曜にお休みが取れて、出かけようと思っていたのですが、台風襲来により自宅待機していたナユタです。

結局は寝てばっかりで過ごしちまった💦

こういう時、時間があったらあったで何もしないんだよなぁ。

という後悔の念に苛まれながらも、茨城旅をどうぞー!

 

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水戸東照宮の後に向かったのは弘道館

幕末、第9代藩主徳川斉昭公によって作られた藩校です。

弘道館、一度は行ってみたかったんだよね。

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正庁の中に入ると、最初に目についたのがこの掛け軸。

おぉ!尊攘!

この言葉で、何人の志士が命を懸けて戦ったんだろう。

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長い廊下を進んでいきます。

当時の弘道館全体の敷地面積は10.5ヘクタール。

藩校としては全国最大の広さを誇っていました。

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青門肖像。

門下生の肖像画が描かれています。

個性がよく出ている絵です。

ちなみに入学は15歳から、生涯学ぶべきとして40歳まで就学の義務がありました。

どれだけ水戸藩が学問に力を入れていたかが分かります。

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ここでも大日本史!

揃って並んでいると、壮大な眺めです。

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力強くて素晴らしい文字だと思ったら、15代将軍、徳川慶喜公の書でした!

本当に何でも出来る人だよなぁ。

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敷地の外を散策。

現在の弘道館は規模が縮小したとはいえ、3.4ヘクタールの広さがあります。

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弘道館も梅の名所

3月でもキレイな梅が見られて満足です。

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弘道館記碑を収めている八卦堂

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更に歩いていくと、弘道館鹿島神社が見えてきました。

弘道館建設の際、鹿島神宮より分祀 。

社殿は空襲により焼失しましたが、伊勢神宮の風日祈宮の建物が移築されたのだそう。

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豪華な御朱印をいただきました!

 

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o。

弘道館HP

https://kodokan-ibaraki.jp/

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o。

 

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少し南下して、吉田神社へ。

早速お茶目な看板が見えてきました。

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御朱印の数が多い!

これは、どれをいただくか悩んでしまう!

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日本武尊が東征の折、この地で兵を休ませたことに由来して造営。

御祭神はもちろん日本武尊。

この記事を書くためにHPを見てみたら、何と今年オートバイ神社が創建されていました!

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御朱印は、色々悩んで桜詣の御朱印をいただきました。

 

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o。

吉田神社HP

https://yoshidajinja.jp/

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o。

 

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2024年8月12日 (月)

春の花咲く茨城旅 偕楽園編 その2

こんばんは、ナユタです。

三連休に姪っ子ちゃん(3歳)が遊びに来ていて、なかなかパソコンが開けなかったナユタです。

いや、開いてはいたんだけど「アンパンマンがみたい~」など、ずっと動画のリクエスト対応をしていまして。

アンパンマンって何で半世紀もちびっ子たちの心を掴んでいるんでしょうね。

それ以外にも踊ったり飛んだり跳ねたりと元気に暴れまわり、最後は「かえりたくない~!」と大泣きしながら帰っていきました💦

3歳児…パワフルだ…。

 

などと更新が遅れた言い訳をしながら、今回も茨城旅のお話です、どうぞ!

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次は、偕楽園内にある好文亭へ。

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名前にある好文とはのこと。

偕楽園、好文亭ともに徳川斉昭さんの着想で設計されました。

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早速お目見えしたのは菊の間

襖絵が素敵だわぁ。

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藩主婦人の休養の場として設けられた部屋には、花や植物の名前が付けられています。

こちらは紅葉の間

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太鼓廊下。

ちょうど良い薄暗さで、何か素敵。

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三階の楽寿楼に登ると、お庭と千波湖(せんばこ)がよく見えます。

良い景色ですなぁ。

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好文亭を出ると、野点傘の置いてある休憩所。

偕楽園は、好文亭を除いて茨城在住の人は無料で入れるのだとか。

すごい太っ腹!

これは「領民と偕(とも)に楽しむ」という斉昭さんの考えを受け継いでいるものだそう。

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京都から移植された孟宗竹を見ながら歩きます。

藩主のお庭だけあって、広い!

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叶玉泉(とぎょくせん)

眼病に効くという泉で、大理石で造られた湧水施設です。

大理石はキレイな白色だったのですが、写真で見ると影になってよく分からん💦💦

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春らしいポカポカ陽気の中、気持ち良く散策いたしました。

 

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o。

偕楽園HP

https://ibaraki-kairakuen.jp/

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o。

 

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お次は水戸東照宮

東照宮という名前とは裏腹に、駐車場が商店街の一角にあって、庶民的な雰囲気。

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階段を登っていくと、煌びやかな社殿がありました。

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この立派な天井絵はさすがの東照宮です。

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社殿に続く道には紅白の梅と虎の絵。

随分新しいなと思ったら、東日本大震災で被災し、再建したのだそう。

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そして、唐突に現れる大砲

幕末の雄藩にある神社って、時々戦闘力が高いよね(笑)

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無事に御朱印をいただきました!

 

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o。

水戸東照宮HP

https://gongensan-mito-toshogu.jp/

o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o○o。

 

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2024年8月 4日 (日)

春の花咲く茨城旅 偕楽園編 その1

こんばんは。

ここ数日、株価の大暴落でどえらいことになっているナユタです…。

たった2日で年収の何割かが吹っ飛んだ💨💨

こ、こんな時はオリンピックでも見て気を紛らわせるしかない💦

いやぁ、ダメージデカいっす。

 

さて、今回からは3月に訪問した茨城旅をお送りいたします。

茨城県って、よく考えたら今までしっかりと訪問したことがなかったんですよね。

土日を使って1泊2日の旅に行ってきました。

 

1日目、晴れ。

上野から特急ひたちで水戸へ。

意外と水戸まで近いもんですな。

水戸からは車を借りて、まずはメジャースポット偕楽園へ。

混雑を心配していたけど、駐車場が空いてて良かった!

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偕楽園に来たはずなのに、なぜか神社の鳥居が出現。

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参道にはたくさんの屋台が出ていました。

おぉ、お祭り気分♪

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こちらは常磐神社と言って、水戸藩2代目藩主の徳川光圀公(水戸黄門)と9代目藩主の徳川斉昭公(15代将軍徳川慶喜公の実父)をお祀りしている神社です。

明治元年に創建。

参拝者の行列がすごい!

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御朱印は葵の御門入り。

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境内にある能楽殿

戦災で唯一残った神楽殿を、平成3年に能楽堂に改修したのだとか。

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覗いてみると、中にはお雛様が飾られていました!

能楽堂にお雛様とは、何と雅ですこと!

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境内にある義烈館

先ほどの常磐神社の御祭神である黄門様と斉昭さんにまつわる品が展示してあります。

黄門様が編纂した大日本史が積んである!

完成まで何と250年もの歳月を要したのだとか!

黄門様、若干字にクセがあるなぁ。

斉昭さんは割とキレイ。

驚いたのは、斉昭さんが作ったという刀剣。

え、刀を打ったってこと⁉

息子の慶喜さんもかなりの器用人でしたが、父ちゃんも大概やな。

大陣太鼓や大砲など、面白い展示が並んでいました。

 

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常磐神社HP

https://komonsan.jp/

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更に歩いていると、東湖神社と書かれている社名碑が。

東湖といえば、幕末に活躍した藤田東湖!

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水戸学の大家にして斉昭さんの腹心でしたが、安政の大地震で残念ながら亡くなりました。

さっき訪問した義烈館で、甲冑が展示してあったなぁ。

常盤神社と比べると、人がいなくて寂しい印象。

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さて、いよいよ偕楽園の中へ。

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訪問したのが3月中旬と、時期が遅かったので梅は諦めていたのですが、まだまだ見頃。

はぁ、良い香り~✨✨

 

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