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カテゴリー「旅日記 ③関東甲信越」の記事

2023年9月24日 (日)

初夏の翔んで山梨一人旅 甲斐善光寺編

こんばんは。

旅から帰ったばかりですが、既に次の旅に出たくなっているナユタです。

まだ株主優待の宿泊券があるからなぁ✨

涼しくなった頃に、またお出かけしたいと思います。

 

さて、6月に1泊2日で山梨へ行ってきました。

それでは山梨旅をどうぞ!

 

1日目、晴れ。

東京から車で山梨へ。

高速をすっ飛ばし、甲府へ向かいます。

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最初に訪れたのは酒折宮

日本武尊が、東征の折に立ち寄った場所と言われております。

東日本にも、日本武尊とゆかりのある場所が点在しているんだなぁ。

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良い面構えの狛犬さん。

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拝殿。

誰もいなくて、歴史がある場所にしてはやや寂しい印象…。

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酒折宮は、日本武尊の伝承にちなみ、連歌発祥の地とも呼ばれています。

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この落ち着いた雰囲気、いいなぁ。

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紫陽花だ。

梅雨の時期だけど、晴れて良かった。

 

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。

酒折宮HP

https://sakaorinomiya.jp/

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。

 

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次は、酒折宮から近くの甲斐善光寺へ。

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1558年、武田信玄により創建。

川中島の合戦で、信濃の善光寺が焼失するのを恐れて寺宝を甲斐に移動させたのが始まりとのこと。

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金堂で鳴き龍を拝観。

屋根の龍に向かって手を叩くと、「ババババーン」「バイイイーン」という音が響きます。

おぉ!

不思議な音!

 

そして、善光寺といえばお戒壇廻り

真っ暗闇の地下を歩き、壁にある錠前に触れて仏様と結縁するというもの。

お戒壇チャレンジじゃ!

壁を頼りにそろそろと進んでいくと、錠前を発見!

ガチャガチャと鳴らして結縁!

…あれ、出口ってどこ?

なぜか出口を通り過ぎ、気付いたらもう一周していました💦

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辺りを散策すると宝物館があったので、入ってみます。

中には日本最古と伝わる源頼朝像や、優美なお顔の源実朝像など、珍しい宝物が展示。

この頼朝像、教科書で見たことある!

そして、出口近くには、ガリガリのおばあさん像

え、どなた…?と思って見てみると、まさかの小野小町像

美人の誉れ高い小野小町ですが、晩年は落ちぶれて醜い姿になってしまったのだそう。

いや…これは怖すぎる💦

色々見どころの多い甲斐善光寺でした。

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甲斐善光寺の御朱印です。

 

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。

甲斐善光寺HP

http://www.kai-zenkoji.or.jp/

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。

 

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2023年6月18日 (日)

新潟寄り道旅 魚沼市グルメと観光編

こんばんは、ナユタです!

金、土の2日間で6月の恒例行事、バースデー旅を敢行してきました!

2020年以来、実に3年ぶりのバースデー旅。

今回の旅の目玉は「FLY!」

面白い経験でした✨

運転中、前の車が事故ってFLY!した瞬間を目撃したのもすごい経験でしたが💦

この旅を記事にアップできるのはいつの事やら(笑)

 

さて、新潟旅は最終回です。

今回は、魚沼でいただいたお食事をご紹介します!

 

まずは、砂礫というイタリアンのお店。

魚沼に行く前から寄ろうと決めていました。

お店の撮影を忘れましたが、民家のような外観で、靴を脱いで中へ。

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ランチセットのサラダが登場。

大きな豆腐が乗っていて、ボリューム満点!

ドレッシングがすごく美味しかったー✨

ニンジンの飾り切りがすごくて、妹と「どうやってるんだろうね?」と話していました。

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糸引きチーズのトマトソースパスタ。

生パスタにソースがよく絡んで、これまた美味しい😃

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デザートはシャーベット。

グレープフルーツジュースが爽やかなお味です✨

 

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。○o。+..:*○o。

ダイニング砂礫HP

https://www.dining-sareki.com/

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。○o。+..:*○o。

 

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翌日は、妹のリクエストでいな穂という、日本料理のお店へ。

お高そうな内装にビビる二人。

そして、メニューのお値段にもビビる二人。

「これ…一番お安いランチしか頼めないね…」

嗚呼、悲しきビンボー姉妹。

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オーダーしたのはランチ1600円。

お刺身に天ぷらに茶碗蒸しまで付いて、このお値段ってすごい!

お米と魚の美味しさに、さすがは新潟!と大満足。

以上、大当たりのランチ紹介でした!

 

 

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最後にご紹介するのは広神ダム

父の家周辺に何があるんだろう?ということで、車で探索に出かけた時に行き着きました。

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今は魚沼市になっていますが、元はこの辺は広神村。

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去年は、家の周りを探索する余裕なんてなかったので、近くにこんなダムがあるなんて知りませんでした。

しかも、もう少し先には旧山古志村(現在は長岡市)。

大学生の頃、吹奏楽部の演奏会で何度か行った場所です。

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冬の間はどんな風景なんだろうな。

 

地図を見ると、「小平尾城跡」という表示。

え、城跡どこ?

ネットを見ても、トンネルの写真しか出てこないんだが…。

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どうやら、トンネル上の小山にあったようです。

それにしても、小平尾城の詳細、探しても見つからんのよな。

 

 

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2023年6月10日 (土)

新潟寄り道旅 八海山尊神社編

明日は休日出勤のナユタです、こんばんは。

平日よりも仕事が進むから良いんだけど、日曜出勤はその後の一週間が長く感じて疲れます。

ということで、珍しく土曜に記事を上げますよー。

それではどうぞ!

 

前々回に続き、5月に行った新潟の話。

1年前に行った八海山尊神社がステキだったので、今回は妹を連れてお参りしてきました。

前回もですが、今回も道を間違えて、しばらくウロウロ💦

ナビで検索すると「八海山尊神社 里宮」と「八海山尊神社 社務所」と出てくるのですが、目的地は里宮の方。

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1年前に来た時は晴天でしたが、今回はあいにくの雨。

まずは、八十八段の石段の前で手を叩き、「龍鳴」を体感。

大石段がこだまして、「グワァァン…グワァァン…」という、龍の鳴き声のような音が響きます。

「え!何これすごいじゃん!」と大興奮の妹。

「ちょっと!早く手叩いて!」と録画を始めました。

「かなちゃんとあーちゃん(妹の子どもたち)に見せてあげなきゃ!」

姪っ子のため、好き勝手使われる姉

姉ちゃん、今日は具合悪いんだが💧(風邪引き)

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八十八段の途中に控える龍の像。

今日も凛々しいお姿です。

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よく見たら、階段の近くに達磨さんがひかえておった!

小さくて可愛らしい✨

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階段を登っていると、雨がいよいよ本降りに。

カメラだけは濡らしたくない!

傘を忘れた身としては、気が気じゃない💦

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本殿が見えてきました。

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玄武の奇石

鳥海山から算出された20トンもの巨石です。

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お参りをして、御朱印をいただきます。

宮司さんがお話上手で、御朱印をいただく間、色々とお話を伺いました。

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三蹟である藤原行成が清書した和漢朗詠集の模写をしているという宮司さん。

流れるような筆致の御朱印です。

筆跡の美しさに、書道の得意な妹が感動していました。

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今回も、本殿奥にある里宮に寄ってみます。

晴天の中で見る苔も良いですが、雨に濡れた苔も絵のように素敵です。

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静寂に包まれながら、静かにお参り。

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奥の祠は泰賢行者が修行されたとされる場所。

三年間、五穀と塩を断って籠ったのだそう。

「五穀と塩取らないって、超辛いじゃん」と、のたまう妹。

妹氏、それくらい厳しい修行をされたってことですぜ。

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いつ行っても素晴らしい雰囲気の八海山尊神社。

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平日ということもあり、人も少なくて、ゆっくり参拝できました。

 

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。

八海山尊神社HP

https://hakkaisan-sonjinja.jp/

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。

 

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2023年5月30日 (火)

新潟寄り道旅 浦佐毘沙門堂編

こんばんは。

土曜、風邪が長引いているので病院へ行ったところ、2か所から門前払いをくったナユタです。

「発熱外来は予約でいっぱいです!」と、院内にも入れてもらえなかったという(笑)

熱はないけど、まだ咳が残ってるから薬が欲しかっただけなんだけどね…。

コロナは5類に移行したけど、むしろ発熱外来とか前よりも大変な事になってるんだろうな。

 

そして、日曜は出勤。

私が新潟に行くために休んでいる間に、出勤が決まっていました(笑)

その代わり、今日休みが貰えたので、父の土地売却手続きに行ってきました。

やっと、懸案事項の一つが片付いたー。

これで魚沼と縁が切れちゃうのか、という寂しさもあったりなかったり。

 

さて、ここ数日忙しかったので、さっくりと新潟のお話をば。

 

新潟2日目。

市役所での手続きを終えて時間があったので、昨年、新潟に行った時に気になっていた場所へ行ってみました。

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訪れたのは浦佐毘沙門堂(普光寺)

新幹線の浦佐駅から歩いて5分ほどという、めっちゃアクセス良好なスポット。

こちらは普光寺です。

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そして、こちらが毘沙門堂。

807年、坂上田村麻呂が国家鎮護のために創建。

戦国期には、上杉謙信や上杉景勝が訪れたことが文書に残っているそうです。

さらっと有名人が続々登場。

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境内には巨大和ろうそく。

文字の書き方が独特!

そして、大雨でレンズが濡れています(笑)

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山門まで回廊で繋がっているので、雨に濡れずに歩けました。

途中、「聖徳太子」って書いてあるお堂があったので行ってみます。

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写真が反射してよく見えませんが、聖徳太子像や白山権現像などが安置されています。

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御朱印には「多聞天王」と書かれています。

持国天、増長天、広目天、多聞天の四天王のうち、多聞天単体で祀られる時は毘沙門天と呼ばれるそう。

だから多聞天王なんですね!

知らなかったー!

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石像では大きさ日本最大の不動明王像。

明治元年の作です。

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下にあるうがい鉢(手水鉢)は、一枚岩をくり抜いて作られているのだそう。

どれだけの巨石!

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さて、ここ浦佐毘沙門堂では、毎年3月第1土曜日に、日本三大奇祭と呼ばれる「裸押し合い大祭」が行われます。

2メートルを超える積雪の中、褌一本の若者たちが、うがい鉢で身を清めた後、我先に毘沙門堂で参拝するために押し合うというもの。

写真を見ると、数人の若者が、うがい鉢の中で肩まで水に浸かって身を清めている姿が。

いやいや、3月ってまだ寒いですぜ🥶

妹がボソッと「ここに住んでる若者は大変だ…」とつぶやいていました(笑)

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重さ30キロの巨大和ろうそくを掲げて歩くところから、「大ローソク祭」とも呼ばれているそうです。

体力勝負なお祭りだ…。

海外からの参加者もいるみたいなので、ご興味のある方はぜひ!

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そして、山門。

11年の歳月をかけ、1831年に完成。

日光東照宮の陽明門を模して造られたといわれています。

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彫刻の精巧さに目がいきます。

「あの牙すごくね?」「マンモスっぽくね?」と、姉妹でアホな感想を述べてました(笑)

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山門の天井には2枚の「八方ニラミの龍」が描かれています。

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有名な江戸時代の日本画家、谷文晁の作。

越後から江戸まで、他の仏画師に天井絵の依頼をするために天井板を運んでいた時に、たまたま同宿していた谷文晁が描きたいと申し出たものだそう。

運んでいた人は、谷文晁のことを知らず、当初は断ったんだとか。

すごい偶然なのか、それだけ有名なお寺だったのか、どっちなんでしょうね。

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新幹線駅から徒歩圏内の距離に、こんな立派なお寺があるってすごいと思いました。

 

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。○o。+..:*○o。

普光寺HP

https://www.bisyamonnosato.com/

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。○o。+..:*○o。

 

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併せて、すぐ近くにあった千手院もお参りしてきました。

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こちらでも御朱印をいただきましたよ。

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2022年8月21日 (日)

ふらっと埼玉一人旅 忍城編

こんばんは。

いよいよ金曜から、短期間ですが旅に行ってきます!

しかし、かろうじて飛行機の予約だけ取ったんだけど、後はほぼ白紙

今週土曜が出勤で、忙しくて全然準備できなかったのよ⤵

こういう時に立てた予定に限って、無茶なルートでお昼が食べられなくなったりするのよね。(←フラグ)

もう、いい年だしお疲れだし、あまり欲張らない予定を立てることにします!

自信はないですが(笑)

 

さて、埼玉旅も最終回。

さきたま古墳群からすぐ近くのあの場所へ行きます!

 

さきたま古墳群で思いっきり長居をしてしまい、気付けば夕方。

完全に時間を見誤ってしまった💧

そして、まだ行きたい場所が残っていました。

それは「のぼうの城」の舞台、忍城

しかし、お城ってそんな遅くまで開いていないよね…。

まぁ、せっかくここまで来たし、開いてないだろうけど行ってみますか。

駐車場へ行くと、意外と車が停まっています。

ん?何で?

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しかも、開いてるんだ!

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門の中には、たくさんのカラフルな和傘

すごいキレイ!

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鯉のぼりもある!🎏

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忍城の由来には、やはり石田三成の水攻めについて書かれていました。

難攻不落の城で、忍の浮城と呼ばれていたのだそう。

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見えてきたのは模擬御三階櫓

今は資料館となっているそうです。

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見た目にキレイな花手水

最近、花手水に癒されています🌼

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よく見ると、あっちこっちに筒や壷のようなものが置いてあります。

これは…。

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そっか、ライトアップするから城門が開いていたのね!

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和傘とライトアップ、お城の雰囲気と相まってすごく素敵✨

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もう少し暗くなるまでいたかったのですが、レンタカーの返却時間もあるので、この辺でお暇いたします。

日帰りだと時間が足りなかったな…。

以上、ふらっと埼玉旅でした~✨

 

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2022年8月14日 (日)

ふらっと埼玉一人旅 さきたま古墳群編 その2

こんばんは。

木曜から今日まで姪っ子ちゃん(1歳)が遊びに来てて、楽しかったナユタです。

最初はお約束の「あんた誰」顔をされましたが、そのうち慣れてニコニコしながら抱きついてきてくれました💓

いやもう、かわいすぎでしょ!

少しずつ言葉も出てきて、すべての生物を「わんわん」か「にゃんにゃん」と呼んでいました(笑)

…リラックマは「わんわん」ではないですぞ。

4か月前までつかまり立ちしていた子が、もうバタバタ走り回っていて、子どもの成長って本当に早いものですね。

あと数年したら、身長も抜かされてしまうのだろうか…。

 

それでは埼玉旅、さきたま古墳群編その2をどうぞ!

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さきたま史跡の博物館を出て、実際の古墳を見学します。

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お、早速石田堤来た!

豊臣秀吉の北条征伐の際、北条側の成田長親が守る忍城を石田三成が水攻めした時に造られたのが、この石田堤なのです!

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では、石田堤に利用された丸墓山古墳に登ってみます!

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地元の方の散歩スポットとしても利用されているようで、犬の散歩をする方を見かけました。

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丸墓山古墳の頂上。

ここに石田三成の陣が張られたのだとか。

忍城攻めに失敗したせいで、石田三成は戦下手というレッテルが貼られてしまったんだよね…。

昔の絵図と今の景色、あまり変わってないのがすごいなぁ✨

まさに、ここで歴史が作られたと思うと感動です。

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古墳群と呼ばれるだけあって、古墳が点在しております。

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日常生活であまり見かけることのない「古墳を大切にしましょう」看板。

大切にすべき古墳がいっぱいあって、うらやましいな。

 

さて、次は将軍山古墳へ。

ここは、復元した古墳の内部を見ることができるのです。

うわー、これは楽しみだ!

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ん?

これ、閉まってね?

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あ…。

16時過ぎてた…💦

博物館で時間使いすぎた😭

先に将軍山古墳から見物すれば良かったよぉ。

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仕方なく、最後に稲荷山古墳見学へ。

こちらは、先ほど博物館で見た金錯銘鉄剣が発掘された古墳です。

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上に登ると、発見時の状況が図解されています。

お宝出まくりですやん!

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金錯銘鉄剣は、こんな感じで見つかったのだそう。

将軍山古墳の内部を見られなかったのは残念でしたが、かなり見ごたえのある場所でした。

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残念といえば、もう一つ。

行田名物ゼリーフライが食べられなかった!

 

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2022年8月 7日 (日)

ふらっと埼玉一人旅 さきたま古墳群編 その1

こんばんは。

少し暑さが和らいだと思ったら、また明日から暑くなるんですかね?

今週はお盆で妹が1歳の姪っ子ちゃんと帰省する予定なので、それを糧に一週間頑張る所存のナユタです。

1歳児、またしても私の事を忘れてるんだろうな…。

まぁ、前に会ったのは3か月くらい前なので、覚えている方が逆に怖いですけどね。

くれぐれも、コロナにかからないように気を付けないと!

 

さて、今回も埼玉旅をお伝えします!

 

前玉神社から車でおよそ2分。

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今回、一番行きたかったのが、ここ「埼玉古墳群」

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実はここ、「のぼうの城」の舞台になった場所でもあるのです。

原作も映画も好きなんだよね✨

のぼう様こと成田長親が籠っていた忍城は、ここ埼玉古墳群のすぐ近く。

石田三成が水攻めのために造った「石田堤」は、埼玉古墳群の古墳を利用して造られました。

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駐車場から歩くだけで、周りには盛り上がった土地。

この形、まさに古墳じゃー!

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先に、さきたま史跡の博物館へ。

企画・特別展示室から見学します。

縄文時代から始まり、平安時代に至るまでの出土品が展示されております。

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人型埴輪。

すごいキレイな形で出土したんだなぁ。

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当時は、鴻巣市にある新屋敷遺跡の出土品が展示されておりました。

出土数、すごいなぁ…。

こちらは円筒埴輪という筒状の埴輪です。

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発掘に携わって、こんな感じで発見したら楽しいだろうなぁー✨

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廊下を歩いていると、のぼう様に遭遇!

何かめっちゃ謙虚そう(笑)

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廊下の先にあるのは、国宝展示室

当たり前ですが、展示品は国宝ばかり。

写真は画文帯環状乳神獣鏡です。

撮影はケースの横からのみ撮影可、ということで、見づらいアングルから撮影。

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お、ヒスイ製の勾玉やー✨

さきたま古墳、展示物見応えありすぎだわー!

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そしてそして、私が一番見たかったのはコチラ!

金錯銘鉄剣!

高校の時に歴史の授業で習ってから、ずっと気になっていた代物なんです!

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さきたま古墳群の一つ、稲荷山古墳から1968年に出土した鉄剣で、両面に115文字の金文字が刻んであります。

内容としては、恐らく「ワカタケル大王(雄略天皇)」の事が書かれているのではないかと推測されています。

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フラッシュをたかなければ撮影可ということで、もちろん撮影させていただきました!

どんだけ太っ腹なんだ!

こちらは表側。

辛亥年と書かれていることから、471年の事ではないかと推測されています。

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そして裏側。

これは、100年に一度の大発見と言われるだけある!

1550年くらい前、今と同じ文字を使用していたというのが、すごい胸熱です。

一人大興奮して見入ってしまいました。

いやぁ、もっと早く来れば良かったなぁ。

 

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。 ○o。+..:*

さきたま史跡の博物館HP

https://sakitama-muse.spec.ed.jp/home

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。 ○o。+..:*

 

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2022年7月31日 (日)

ふらっと埼玉一人旅 前玉神社編

こんにちは。

試験も終わり、無事に日々惰眠を貪るナユタです。

そして、そろそろ旅に行きたい!

しかし、今の仕事は休みが取りづらいんですよね。

近場でも良いからお出かけしたい…😭

給料下がっても良いので、休みの取りやすい職場に異動したいなぁ。

 

さて今回は、また埼玉旅に戻りますよー。

埼玉、新潟とあっちこっち話が飛んでて、訳分からんことになっていますが…💦

 

古代蓮の里から、車で走ること数分。

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行田市にある前玉(さきたま)神社に到着。

フリガナを見るまで「前玉」を「さきたま」とは読めませんでした。

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これは、凛々しいお顔立ちの狛犬さんですな。

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反対側の狛犬も正統派。

何だろう、最近ファニーフェイスな狛犬さんを探してしまう自分がいる…。

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お手水は、彩り華やかに花で飾られていました。

うわぁ、キレイだなぁ✨

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手は清められないですが、見ているだけでが清められます。

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あら、こんなところに浅間神社が。

コノハナサクヤヒメという、富士山の化身といわれる美しい女神を祀った神様です。

一説によると、近世になって近くにある忍城から勧請されたのだそう。

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階段の上にあるのは前玉神社の拝殿。

ご祭神は前玉比売命と前玉彦命の二神で、創建は6世紀頃、大化の改新の100年ほど前と伝えられているそうな。

すごい由緒だ…。

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何より気になったのは、前玉神社の「さきたま」が「埼玉」の語源になったというところ。

正に埼玉発祥の地じゃん!

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いただいた御朱印は2種類。

桜の花の御朱印と。

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招き猫の御朱印。

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それほど広くはないですが、ほっとする場所でした。

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さて、ちゃんと神様にもご挨拶したし、次回はいよいよ今回の旅の目的地へ。

 

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。

前玉神社HP

https://sakitama-jinja.com/

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。

 

 

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2022年7月18日 (月)

ふらっと埼玉一人旅 古代蓮の里編

こんばんは。

三連休、試験勉強で終わってしまったナユタです…。

せっかくの三連休なのにさぁ💦

あと10日後に試験があるんですけど、その資格、既に15年前に取ってた資格でして。

現場を離れている時に、いつの間にか資格が失効しておった(笑)

ということで、また取り直しすることに⤵

しかも、15年も経ってたら根拠法令とかも変わってるから、結局また覚えないといけないんだよね。

 

さて、今回は埼玉旅に戻ります。

今回は古代蓮編です!

 

吉見観音から更に車を北上。

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行田市にある古代蓮の里へ。

お、タワーだ!

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古代蓮とはおよそ1400年から3000年前の蓮の種子が芽吹き、花を咲かせたものです。

3000年前って縄文時代じゃん!

そんな大昔の種子が現代に蘇るって、すごいなぁ✨

さて、蓮の具合はいかがかしら?

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ってただの泥田じゃん💦

行田蓮の開花時期は6月から8月。

訪問したのは5月の頭。

ちょっと来るのが早すぎた😔

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時間もないので、さっき見た展望タワーに登ってみます。

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お、誰もいない!

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行田市は田んぼアートで有名なのだそう。

へぇ、全然知らなかったっす!

さて、田んぼアートの状況はというと…?

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時期外れ!

全くのオフシーズンでした(笑)

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本物の行田蓮が見られなかったので、古代蓮会館で蓮の模型を見物。

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世界中の蓮がグラデーションに並べてあります。

同じ蓮なのに、種類によってこんなに色が違うんだ!

 

お腹が空いたので、併設のうどん屋さんへ。

…って閉まってた💦

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ということで、お昼ご飯はさきたま古墳群どら焼きと相成りました(笑)

旅先でご飯が食べられないの、しんどいわ…💧

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ついでに、お土産屋さんで購入した十万石饅頭

テレ玉でCMしている奴やん!

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皮が軽くていくつでも食べられます。

味わいとしては、鹿児島のかるかん饅頭と似てるかも。

うまい、うますぎる!(笑)

 

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古代蓮の里HP

https://www.ikiiki-zaidan.or.jp/kodaihasu/

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2022年7月11日 (月)

今再びの新潟 八海山尊神社編

こんばんは。

今日は休日出勤だったナユタです💧

電車がガラガラだったので、おかげさまで往復とも電車内で爆睡できましたよ。

いつも、こんなに空いていたら良いのに。

そして、仕事帰りに選挙にも行ってきました。

ここのところ、土日に何かしら用事が入っていて、休みは一日寝ていたい民にとっては睡眠不足でたまりません💧

 

そして、日記は八海山尊神社編です。

 

父の遺品整理で新潟に行った際、前から気になっていた場所へ行ってみることに。

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行先は、八海山尊神社(はっかいさんそんじんじゃ)

南魚沼市にある神社です。

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狛犬の後ろに写っていますが、境内に個人名を刻んだ石碑がたくさん並んでいたのが気になりました。

奉納…なんだろうか。

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そして、狛犬は正統派のイケメン揃いです。

足元にあるのは鞠なんでしょうかね?

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八十八段の階段の中腹にいらっしゃるのは龍。

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実は、この階段の下で手を叩くと、龍鳴が聴こえるとのこと。

龍鳴ってなんだ?と思って、階段の下で手を叩いてみると…。

グワヮーン…グワヮーン…」という不思議な音が跳ね返ってきました。

何だこれ!

 

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階段を登った先にあるのは、涼しげなお手水。

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金剛霊泉の水といい、昭和60年に新潟県名水に指定されたのだそうです。

少し掬って飲んでみると、冷たくて気持ち良いお水でした。

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神社に名を冠する八海山、お酒のイメージが強いですが、山自体が御神体として崇められています。

八海山信仰の歴史は古く、かの中臣鎌足が御神託を聞いて、祠を建てたのが信仰の始まりなんだとか。

役小角や弘法大師も修行したという霊山です。

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ご本殿でお参りをし、御朱印をいただくと、神社の方から「里宮もすごく素敵な場所なので、行ってみてください」と言われました。

そう言われたら、行くしかないっすよね!

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少し迷いながら、ご本殿の横を歩いていくと、里宮に到着。

これは、確かに神秘的だ…✨

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泰賢行者という、八海山信仰を広めた方が三年間籠って修行したという祠がそばにありました。

これまた霊験あらたかそうな場所ですな…。

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里宮でもお参り。

重かった気持ちが、少し軽くなったような気がしました。

ここは、今でも近くの不動滝での水垢離や護摩祈祷、五穀断ち等の修行が行われているそうです。

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たまたま気になって寄った場所だったけど、来て良かった。

だって、こんな素敵な景色に出会えたし。

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八海山、すごく雄大でした。

 

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八海山尊神社HP

https://hakkaisan-sonjinja.jp/

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